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2024-04-16 21:05:29

マーケット > レポート > ちょっとe(イー)銘柄の見つけかた > ビットコインレバレッジトラッカー新登場

ビットコインレバレッジトラッカー新登場

2021/2/12

2月15日よりeワラントの新商品『ビットコインレバレッジトラッカー』のお取り扱いが始まります。ビットコインレバレッジトラッカーは暗号資産(仮想通貨)相場を対象とする日本初*の証券化商品で、対象原資産であるビットコイン先物リンク債の価格の変動幅のプラス5倍にほぼ連動する「プラス5倍トラッカー」とビットコイン先物リンク債の価格の変動幅のマイナス3倍にほぼ連動する「マイナス3倍トラッカー」の2種類があります。ビットコイン先物リンク債はシカゴマーカンタイル取引所(CME)に上場する特定限月のビットコイン先物に概ね連動する債券ですので、ビットコインレバレッジトラッカーは実質的にビットコイン相場にレバレッジ効果を伴った投資ができる商品です。
*eワラント証券調べ

折しも、米電気自動車メーカーのテスラが15億米ドル(約1,600億円)相当のビットコインの取得と将来的にテスラ製電気自動車や部品の購入にビットコインを使用できるようにする計画を発表したことでビットコインの価格は急騰し、再び史上最高値を更新するなど、ビットコイン市場は活況を呈しています。普段から暗号資産を手掛けている方はもちろん、暗号資産を取引したことの無い株式投資家の方なども、ビットコインレバレッジトラッカーを通じて代替的に暗号資産相場への投資をぜひご検討ください。

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ビットコインレバレッジトラッカーとは?

「レバレッジトラッカー」は、対象となる相場(以下、「対象原資産」と言います)の値動きに価格が連動する有価証券です。レバレッジトラッカーのうち、対象原資産がビットコイン先物リンク債の銘柄を『ビットコインレバレッジトラッカー』と呼んでいます。

ビットコインレバレッジトラッカーには、対象原資産の価格の変動幅のプラス5倍にほぼ連動する「プラス5倍トラッカー」と、対象原資産の価格の変動幅のマイナス3倍にほぼ連動する「マイナス3倍トラッカー」の2タイプがあります。対象原資産であるビットコイン先物リンク債の価格(≒ビットコイン先物価格)が上昇すると「プラス5倍トラッカー」の価格は上昇し、マイナス3倍トラッカーの価格は下落します。逆に、ビットコイン先物リンク債の価格が下落すると「プラス5倍トラッカー」の価格は下落し、マイナス3倍トラッカーの価格は上昇します。

レバレッジトラッカーの買取価格(買気配値)は、対象原資産の変動幅に「1ワラント当たり原資産数(SBI証券では「1WRあたり株数」と表記)」と「その時点の為替レート」を乗じた額にほぼ連動します。

ビットコインレバレッジトラッカーの1ワラント当たり原資産数は0.000001BTCとなっています。仮に米ドル対円相場が105円のとき、ビットコイン先物(先物)が2,000米ドル上昇すると、プラス5倍トラッカーの買取価格(買気配値)は1ワラント当たりおよそ1.05円(=2,000米ドル×105円×5倍×0.000001)上昇することになります。eワラントの取引単位は1,000ワラントですので、最低取引単位の1,000ワラントを保有していると、1,050円分評価金額が増えることになります。もし、1原資産(1BTC)に相当する100万ワラントを保有していたとすると、105万円分の評価額が増えることになります。これは対象原資産であるビットコイン先物(リンク債)の変動幅(2,000米ドル)のプラス5倍に相当します。

一方、同じくビットコイン先物(リンク債)が2,000米ドル上昇すると、マイナス3倍トラッカー価格は0.63円(=2,000米ドル×105円×(-3倍)×0.000001)下落することになります。同様に1原資産(1BTC)に相当する100万ワラントを保有していたとすると、63万円分の評価額が減ることになります。これは対象原資産であるビットコイン先物(リンク債)の変動幅(2,000米ドル)のマイナス3倍に相当します。

具体的にビットコイン先物(リンク債)がいくらになれば、ビットコインレバレッジトラッカーがいくらかになるのかというのは、取引開始以降にeワラント証券HPのシミュレーターを使うことで試算することができます。

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ビットコインレバレッジトラッカーの特徴と他の商品との違い

〇レバレッジ
1原資産あたり保有時に対象原資産の変動幅のプラス5倍、マイナス3倍の値動きをするのがプラス5倍トラッカー、マイナス3倍トラッカーの名前の由来です。同じレバレッジという言葉ですが、FXやCFDのように預け入れた証拠金の〇倍の金額を取引ができるという意味ではありませんのでご注意ください。

よく似た商品にレバレッジETFやブルベア投信がありますが、レバレッジETFやブルベア投信の基準価額は変動率に対して〇倍という商品設計になっています。これにより、例えば相場がいったん上昇した後、再び同じ水準に戻る「往って来い」となると基準価額は同じようには戻りません。特に相場が上げ下げを繰り返す状況では時間の経過とともに基準価額が押下げられていきます。この点、レバレッジトラッカーは相場が戻れば買取価格(買気配値)がほぼ元の水準まで戻ってくるのはメリットと言えます(自動ロスカットが実行済みである場合や、配当落ち日などを除く)。なお、国内では暗号資産相場を対象とする個人向けETFや投資信託等はありません(2021年2月9日時点、eワラント証券調べ)。

〇取引時間
暗号資産現物や暗号資産CFDは24時間365日取引が可能です。一方、ビットコインレバレッジトラッカーを含むeワラントの取引は平日の9:00から23:50です。土日・祝日や深夜はお取引ができませんので、取引時間外に大きくビットコイン相場が大きく動いた場合にはギャップアップ・ギャップダウンの可能性がありますのでご注意ください。

〇損失限定
前述の通りレバレッジトラッカーは証拠金取引ではなく、レバレッジ商品ではありますが追証発生のリスクはありません。このため、レバレッジ取引に不慣れな方でも比較的取り組みやすいレバレッジ商品と言えます。

ただし、変動幅のプラス5倍、マイナス3倍という商品設計になっていることから、取引価格がマイナスにならないように自動ロスカット機能が具備されており、買取価格(買気配値)が一度でも1円を下回った場合、1円以下での 固定価格による買取のみとなります。なお、自動ロスカットが実行される前段階として、買取価格が2円を下回った場合は、原則として、販売を停止して買取のみを受け付けます。

〇満期がある
レバレッジトラッカーはeワラントの一種なので、各銘柄には満期日が設定されています。満期日まで保有された場合、満期参照原資産価格に応じて自動的に差金決済が行われます。
レバレッジトラッカーの満期決済金額の算出式は以下の通りです。

・プラス5倍トラッカー
 (7円 + 5 ×(満期参照原資産価格 − 権利行使価格)×1ワラント当たり原資産数 × 満期日の為替スポットレート) × 保有ワラント数
・マイナス3倍トラッカー
(5円 +(-3)×(満期参照原資産価格 − 権利行使価格)×1ワラント当たり原資産数 × 満期日の為替スポットレート) × 保有ワラント数

なお、満期日到来前には期先のビットコイン先物(リンク債)を対象としたレバレッジトラッカーが追加される予定です。満期決済後、または満期前に手仕舞い売りをして、満期が先の銘柄に乗り換えること(ロールオーバー)もご検討ください。

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今回のコールくん、プットくんの注目銘柄

コールくんが選ぶ〜注目銘柄

この原資産を選んだ理由

ソフトバンクグループは2月8日に決算を発表したけど、前年同期比6.4倍となる3兆円の純利益を記録したよ。コロナ禍の中で投資するドアダッシュやウーバーの企業価値が高まったほか、量的緩和が投資先企業の価値を押し上げたようだね。引き続き中央銀行の緩和的政策の中、ヴィジョンファンドが投資するベンチャー企業群への資金流入が期待されるね。

この権利行使価格と満期日を選んだ理由

現在の相場水準よりも権利行使価格の低い銘柄で数週間スパンの値上がりを期待しているよ。

保有期間の目安

2週間程度で手仕舞い予定だよ。

目標売却価格(買気配値)

7円以上での売却を目標にしているよ。

  • ※あくまでも現在の市場動向から推測した目安であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
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みずほ コール 第374回
住友不 コール 第138回

  • ※コメント作成時、eワラントホームページのアクセス状況に基づきます。

プットくんが選ぶ〜注目銘柄

この原資産を選んだ理由

ワクチン接種が始まったことを受けて米国の経済回復期待から長期金利が高まってきているね。これを受けて米ドルも上昇しているよ。だけど、一部ではワクチン接種が予定より遅れているとも報じられていて、経済早期回復への期待が剥落するリスクもありそうだね。またビットコインが大きく上昇していることもあり、一部の投機的資金が為替相場から暗号資産相場に移行する可能性もありそうだね。

この権利行使価格と満期日を選んだ理由

仮に予想に反して米ドルが反発したとしても直近高値を超える可能性は低いと考えて権利行使価格を選んだよ。

保有期間の目安

2週間程度のうちには手仕舞いの予定だよ。

目標売却価格(買気配値)

4円以上での売却が目標だよ。

  • ※あくまでも現在の市場動向から推測した目安であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
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米ドルリンク債 プット 第1074回
日経平均 プット 第1731回

  • ※コメント作成時、eワラントホームページのアクセス状況に基づきます。

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eワラントのメリット

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ご注意事項

  • SBI証券を通したマーケットメーカー(eワラント・インターナショナル)との相対取引になります。
  • 配当や株主優待の権利は発生しません。
  • 未成年口座のお客さまのeワラント取引のお申し込みは受付いたしておりません。

ご注意事項

  • ・eワラント、ニアピンeワラントおよびトラッカーeワラントは取引時間内であっても取引が停止されることがある等、リスクがあります。詳しい情報はホームページの「手数料及びリスク説明:必ずお読み下さい」をご参照下さい。
  • ・本資料は情報の提供を目的としており、本資料によって何らかの行動を勧誘するものではありません。本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成されておりますが、当社は本資料が正確、完全あるいは/且つ最新のものである事を表明するものではなく、またその責任も負いません。尚、当社及び当社の関連会社、役員、社員その他本資料の作成に携わった関係者が本資料に記された企業の証券または(オプションなどの)派生商品の買い持ちや売り持ち、及び売買を時として行うことがあり得ます。本資料に掲載されている内容の著作権は、原則としてeワラント証券に帰属します。事前に当社の書面による許可なく、本文の一部または全部を第三者へ再配布することを禁じます。
  • ・eワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株式・株価指数、投資証券(REIT)、預託証券、国債先物、通貨(リンク債)、コモディティ(リンク債)の価格変動、時間経過(一部の銘柄を除き、一般に時間経過とともに価格が下落する)や為替相場(対象原資産が国外のものの場合)など様々な要因が価格に影響を与えるので、投資元本の保証はなく、投資元本のすべてを失うおそれがあるリスクが高い有価証券です。また、対象原資産に直接投資するよりも、一般に価格変動の割合が大きくなります(ただし、eワラントの価格が極端に低い場合には、対象原資産の値動きにほとんど反応しない場合が・あります)。
  • ・ニアピンeワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株価指数や為替相場の変動や、時間経過(同日内を含む)など様々な要因が価格に影響を与えるので、元本の保証はなく投資元本のすべてを失うおそれがあるリスクが高い有価証券です。また、対象原資産に直接投資するよりも、一般に価格変動の割合が大きくなります。最大受取可能額は1ワラント当たり100円に設定され、満期参照原資産価格がピン価格から一定価格以上乖離した場合は満期時に価格がゼロになります。同一満期日を持つ全ての種類のニアピンeワラントを購入しても、投資金額の全てを回収することができない可能性があります。
  • ・トラッカーeワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株価指数、通貨(リンク債)、コモディティ(リンク債)の価格変動や為替相場(対象原資産が国外のものの場合)など様々な要因が価格に影響を与える有価証券です。このため、投資元本の保証がなく、損失が生じる恐れがあります。トラッカーeワラントの価格は、eワラントに比べると一般に対象原資産の価格により近い動きをします(ただし、レバレッジトラッカーは同方向または逆方向に増幅されたような値動きとなります)が、任意の二時点間において対象原資産の価格に連動するものではありません。また、金利水準、満期日までの予想受取配当金及び対象原資産の貸株料等の変動によって、対象原資産に対する投資収益率の前提が変化した場合には、トラッカーeワラントの価格も影響を受けます。さらに、取引時間内であっても取引が停止されることがあります。
  • ・お客様の購入価格と売却価格には価格差(売却スプレッド)があります。
    詳細は、最新の外国証券情報をご参照ください。
  • ・SBI証券におけるカバードワラント取引手数料は無料です。また、お客様の購入価格と売却価格には価格差(売買スプレッド)があります。トラッカーeワラントの購入価格には年率で計算された管理コストが予め織り込まれています。管理コストは、計算時点におけるマーケット・メーカーのヘッジコスト(金利水準、ヘッジ対象の流動性、資金調達コスト等を含む)の予想に基づいて設定され、銘柄および購入時点によって異なる可能性があります。
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