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2019-11-13 13:17:55

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FRBが3回連続の利下げへ!NYダウ、日経225は今週も第1ステージ(上昇期)を維持するか?

日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

2019/11/5

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。米中貿易協議が一進一退の中、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げや米国の雇用統計が予想を上回ったことでリスク選好の動きが続いています。NYダウは上昇期の第1ステージを維持しています。昨日の取引時間中に一時的に過去最高値を更新するなど、トレンドに勢いが出てきました。日経225も上昇期の第1ステージを維持しています。昨年の12月の高値を更新して更にトレンドに勢いが出てきました。このままトレンド継続となるのかどうかに注目していきましょう。

米通商代表部(USTR)は、ライトハイザー代表と中国の劉鶴副首相が電話会談をしたことを明らかにし、両国の貿易協議が「最終決着に近づいている」と表明しました。トランプ米大統領も、協議の第1段階について「極めて大きな部分合意に予定より早く署名する」ことに期待を示し、協議進展に対して楽観的なムードが広がりました。

しかし、米通信社の報道によると、米中貿易協議の「第1段階」の合意文書への署名が11月にチリで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)の場で行われない可能性があるとしました。ただ、週末には、民間企業が発表した10月の中国製造業購買担当者景況指数(PMI)が51.7と、2年8カ月ぶりの高水準となりました。そして、中国商務省は電話会談を通じて米国と原則合意に達したと明らかにしたほか、ロス米商務長官は「第1段階(の合意に向けた進行状況)がうまくいっていることに安心している」と発言したことで、米中双方から貿易協議への前向きな発言が伝わったことはマーケットの安心感につながったようです。

FRBは29、30両日に行われた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、3会合連続となる利下げを決定し政策金利を0.25%引き下げました。会合後に公表した声明で、世界経済の動向とインフレ圧力の弱さを利下げの理由に挙げ、同時に「景気拡大の持続へ適切な行動をとる」との従来の表現を削除し、今後は様子見姿勢を強めることを示唆しました。会合後の記者会見でパウエルFRB議長は「経済が想定内であれば、現行政策は適切」だと発言し、「現時点で利上げは考えていない」とも発言したことで安心感が広がりました。

一方で、経済指標はまちまちの結果でした。10月のシカゴ景況指数(シカゴPMI、季節調整済み)は、約4年ぶりの低水準となり、好不況の分かれ目とされる50を2カ月連続で割り込みました。米商務省が発表した2019年7〜9月期の実質GDP(国内総生産)速報値は、前期比1.9%増と、前期(2.0%増)から減速しましたが、市場予想は上回りました。米サプライ管理協会(ISM)の10月の米製造業景況指数は48.3と、市場予想を下回り、好不況の分かれ目とされる50を3カ月連続で割り込みました。ただ、前月の47.8からは上昇し、新規受注などの一部の項目にも改善がみられました。

米労働省が発表した10月の雇用統計は、景気動向を示す非農業部門の就業者数が前月比12万8,000人増となり、市場予想を上回りました。ゼネラル・モーターズ(GM)のストの影響で悪化が懸念されていましたが、労働市場の底堅さが示され、米経済の先行き懸念が和らぎました。一進一退のような動きではあるもののリスク選好の動きとなっていますので、このまま継続するのかどうかを見ていきましょう。

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週間の概況

注目イベント

11月6日(水)08:50(日本)日銀・金融政策決定会合議事要旨
11月6日(水)17:55(独国)10月サービス部門購買担当者景気指数
11月6日(水)18:00(ユーロ圏)10月サービス部門購買担当者景気指数
11月6日(水)19:00(ユーロ圏)9月小売売上高
11月6日(水)21:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
11月7日(木)21:00(英国)イングランド銀行(BOE)金利発表
11月7日(木)21:00(英国)英中銀資産買取プログラム規模
11月7日(木)21:00(英国)英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
11月7日(木)21:30(英国)カーニー英中銀(BOE)総裁、発言
11月7日(木)22:30(米国)新規失業保険申請件数
11月7日(木)29:00(米国)9月消費者信用残高
11月8日(金) 未定(中国)10月貿易収支
11月8日(金)09:30(豪国)豪準備銀行(RBA)、四半期金融政策報告
11月8日(金)14:00(日本)9月景気先行指数、9月景気一致指数
11月8日(金)22:30(加国)10月新規雇用者数、10月失業率
11月8日(金)24:00(米国)9月卸売売上高
11月8日(金)24:00(米国)11月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
11月11日(月)米国休場(ベテランズ・デー)
11月11日(月) 未定(日本)10月景気ウオッチャー調査
11月11日(月)08:50(日本)9月国際収支・経常収支、貿易収支
11月11日(月)18:30(英国)9月月次GDP
11月11日(月)18:30(英国)7-9月期四半期GDP
11月12日(火)中国場(孫文生誕記念日)
11月12日(火)18:30(英国)10月失業率
11月12日(火)19:00(独国)11月ZEW景況感調査
11月12日(火)19:00(ユーロ圏)11月ZEW景況感調査


*今週は英国や豪国の金融政策やGDPに注目しましょう。新規失業保険申請件数の結果も確認しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう

重要な価格

高値24,579円 安値21,125円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値27,392ドル 安値25,663ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

先週は目先の動きは人気や思惑の影響を強く受けるこということをお伝えしました。

では今週は、トレーダーはどうすべきかを見ていきましょう。

目先の動きは読めません。ファンダメンタルズ分析の結果をデイトレードに反映させることはほとんど不可能です。

大局の動きをファンダメンタルズ分析で見抜いたうえで、それに乗ってトレードするという手法も考えられますが、ノービストレーダーにはお勧めができません。例えばファンダメンタル分析を駆使して、これから1年後の価格の上昇を予想できたとしても、その長期上昇トレンドの中で、一時的な下降トレンドはしばしば発生するからです。

大きな流れは上昇トレンドを描いていても、その途中で、一時的な調整の下げに出合うことはある。理想は、一時的な下げに引っかかってロスカットにならないようにすることだが、もしロスカットに引っかかってしまったならば、ファンダメンタルズに自信があっても、潔く損切りすること。マーケットが常に正しい。

実は、これはトレーダーにとってとても重要なテーマです。長期上昇相場を予想して買いを仕掛けるのはよいのですが、相場が一時的に逆方向に動いて当初設定したロスカットラインにタッチしたら、そのときには手仕舞いを余儀なくされます。
この重要なテーマを来週も深掘りしていきましょう。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。

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