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毎日更新!相場見通し・テクニカル分析 (6/28)
ほぼ1ヶ月振りに25日線クリアへ、引けの動きを注目:見通し
27日の225先物は前日比490円高の13270円で取引を終了。懸念されていた中国株、マザーズ指数が下げ渋ったことなどから過度な警戒感がやや後退。投信設定などの思惑も加わり225先物は高値引けとなった。米国株式相場は上昇。ダウ平均は114.35ドル高の15024.49、ナスダックは25.64ポイント高の3401.86で取引を終了した。5月個人支出が前月のマイナスから増加に転じたほか、5月中古住宅販売成約指数も予想を上回ったことが好感され、終日堅調推移となった。また、ダドリーNY連銀総裁が、量的緩和の縮小はあくまでも米国経済の見通し次第で、政策金利の引上げはかなり先になるとの考えを示したことも好感されダウ平均は節目となる15000ドルを回復した。
円建てCME先物の清算値は日中の大証終値比125円高の13395円で取引を終了。為替市場では、ドル・円は98円40銭台、ユーロ・円は128円30銭台での推移(日本時間8時00分時点)。週初からの下落分(-590円)を昨日一気に取り戻すような格好となった。朝方は欧米株の上昇を受けて13400円レベルでのスタートとなる公算が大きい。13500円台の回復を期待したいところだが、上海株のはっきりした上昇が確認できれば上げ幅は拡大か。なお、本日は、月末、四半期末ということから、引けに掛けての思惑的な買い(ドレッシング買い)が入る可能性も。
朝方の上昇を受けて、日足チャートでは5月29日以来ほぼ1ヶ月ぶりに25日線(13320円)をクリアしてきそうだ。切り上がる75日線(13403円)が本日のサポートラインとなるか注目。25日線、75日線をそれぞれ上抜いてくると短期的には上への動きが強まりやすくなる。とはいえ、来月の参議院選挙を前に国内で買い材料に乏しい環境下、中国や欧米など外部環境に降らされやすい状況は続きそうだ。本日の上値メドは13550円、下値メドは13200円とする。
提供:フィスコ社
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