2025-12-14 13:21:54

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マーケットトピックス 2024年8月13日

前営業日トピックス

アジア時間では、日本市場が休場となり新規材料に乏しい中、ドル円・クロス円は序盤からやや上値の重い動きとなった。欧州時間では、欧州株価が堅調な動きとなったことや、米金利上昇を受けて、ドル円・クロス円も堅調な動きとなった。

米国市場では、欧州時間の流れを引き継ぎ、ドル円・クロス円は序盤から堅調な動きとなった。その後、NY連銀の最新調査で3年後のインフレ期待が低下したことに加え、イランが24時間以内にイスラエルを攻撃する可能性があるとの報道を受けて、ドル円・クロス円は下落に転じて下げ幅を拡大した。

米株式市場では、7月の米消費者物価指数や生産者物価指数など、米国の重要な経済指標の発表を控えてポジション調整の動きが先行した。さらに、中東情勢の緊迫化も上値の圧迫要因となった。ただ、米半導体大手株が買われたことや、終盤にかけて米長期金利が低下したこともあり、ナスダックは底固い動きとなった。 ダウ平均は、序盤から軟調な動きとなり、一時前週末比245ドル安まで下落した。その後はプラス圏まで値を戻す場面もあったが、上値の重い動きが終盤まで続き、140.53ドル安(-0.36%)で終了。一方、ハイテク株中心のナスダックは、35.31ポイント高(+0.21%)で終了した。

米ドル/円

※出所:FX総合分析チャート10分足

(1)アジア時間では、日本市場が休場となり新規材料に乏しい中、ドル円・クロス円は序盤からやや上値の重い動きとなった。欧州時間では、欧州主要株価指数や米株価先物が堅調な動きとなったことから、投資家のリスク選好の動きから円売りが優勢となった。さらに、時間外取引で米長期金利が上昇したことも加わり、ドル円・クロス円は堅調な動きとなった。ドル/円は、序盤の安値146.70から堅調な動きとなり、欧州時間には147.67まで上昇した。

(2)米国市場では、アジア時間から続いた円売りの流れを引き継ぎ、ドル円・クロス円は序盤から堅調な動きとなった。さらに、米金利が上昇したことも加わり、ドル/円は序盤の147.52から148.22まで上昇して8/2以来の高値を付けた。その後、NY連銀の最新調査で3年後のインフレ期待が前回の3.02%から2.97%低下して2013年以来の低水準を付けたことに加え、イランが24時間以内にイスラエルを攻撃する可能性があるとの報道を受けてドル売り・円買いが優勢となり、ドル円・クロス円は下落に転じて下げ幅を拡大した。

本日のトピックス

今週は、14日に米国の消費者物価指数の発表が予定されており、結果が注目されている。伸び率が予想通りに鈍化となる場合には、FOMCの利下げ観測が高まるい可能性が考えられ、さらに予想よりも鈍化が進む場合には緊急利下げの可能性が高まる可能性も考えられることから、結果が注目される。また、中東での地政学リスクが高まっていることから、リスク回避の動きが高まる状況も想定しておきたい。

本日の海外市場では、7月の生産者物価指数の発表が予定されており、結果が注目される。ただ、今回は消費者物価指数の前に発表されるが、翌日に米消費物価指数の発表が予定されていることから、限定的な動きが予想されている。ただ、先取りする形で思惑が交錯して動きが出る可能性も考えられることから、結果とマーケットの反応に注目したい。

8/13の注目材料

時間 国・地域 経済指標・イベント 予想 前回
21:30 米国

7月生産者物価指数(前年比)

生産者物価指数(PPI=Producer Price Index)は、米国内の販売業者の販売価格を調査し、算出した物価指数。特に、振れ幅の大きい食品とエネルギーを除いたコア指数が重要視されており、消費者物価指数(CPI)と同様にインフレ圧力を測る指標として注目されている。
2.3% 2.6%
前回は市場予想を上回り、5ヵ月連続の上昇で2023年3月以来の高い伸びとなった。今回は、6ヵ月ぶりの低下が予想されており、予想通り低下するのか注目されている。ただ、翌日に消費者物価指数の発表を控えており、反応は限定的か。
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