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2016年の投資先として魅力的な国
日経平均株価 |
日本の注目株・テーマ |
日本の長期金利/CPI(消費者物価指数) |
NYダウ平均株価 |
米国の注目株・テーマ |
米国の政策金利 |
ドル・円相場/ユーロ・円相場 |
原油相場(WTI) |
投資先として魅力的な国
引き続き米国中心、新興国ではメキシコ、インドに注目
2016年の魅力的な投資先として、アンケート結果では、7割以上の回答が米国を魅力的と答えています。経済ファンダメンタルズの堅調、いち早く利上げ局面に転じていること、個別企業で有望な企業が多いことなどが要因としてあげられています。また、グローバルなリスク回避志向が高まる場合に米国の底固さが評価されやすいとの見方もあります。
先進国では、金融緩和が追い風になる西欧に注目する意見や、賃金上昇から消費拡大が見えてきた日本が最も魅力的との見方もあります。
新興国では、メキシコ、インドが最も多くあげられています。メキシコは堅調な米国との関係が深い点、インドは原油安メリットや経済改革が注目されています。そのほか、少数意見として、東南アジアや東欧(ロシアを除く)に注目する向きもあります。
中国については、同国が魅力的投資先とする回答は1件にとどまりました。同国経済がここからまだ悪くなる余地があるとの見方が3分の2を占めました。一方、現状が底でこれ以上悪くならないとの見方が約2割、すでに回復が始まっているとの見方も約1割ありました。
株式の投資先として魅力的な国・地域
株式 |
|
---|---|
米国 |
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ |
メキシコ |
★ ★ ★(3) |
西欧 |
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★(8) |
東欧(ロシア除く) |
★(1) |
中東・北アフリカ(トルコ除く) |
|
南アフリカ |
★(1) |
トルコ |
|
中央アジア |
|
中国 |
★(1) |
ロシア |
★(1) |
ブラジル |
★(1) |
インド |
★ ★ ★ ★(4) |
インドネシア |
★(1) |
ベトナム |
|
東南アジア(インドネシア・ベトナム除く) |
★(1) |
上記に個別名はないが、右記の国は魅力的である。 |
日本、ペルー、ハンガリー |
中国経済の現状・今後をどうみていますか?(2015年12月中旬現在)
もう底を打ち、回復が始まっている。 |
★ ★(2) |
---|---|
現在が底で、これ以上は悪くならないとみられる。 |
★ ★ ★ ★(4) |
もう少し悪くなる余地が残っている。 |
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★(10) |
ここからかなり悪くなると予想している。 |
★(1) |
危機的条件であり、世界経済へ深刻な影響を考慮すべき |
関連注目商品
日経平均株価 |
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原油相場(WTI) |
投資先として魅力的な国
アンケートについて
- アンケート結果は、BNPパリバ証券株式会社、ピクテ投信投資顧問株式会社、朝日ライフアセットマネジメント株式会社、HSBC証券、損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社、T&Dアセットマネジメント、ニッセイアセットマネジメント株式会社、新光投信株式会社、みずほ投信投資顧問株式会社、三菱UFJ国際投信、シティグループ証券、レオス・キャピタルワークス、ドイツ証券株式会社、インベスコ・アセット・マネジメント株式会社、(順不同)にアンケート(2015/12/18締切)にご協力いただき、SBI証券が集計したものです。重複回答・部分回答を含むため、回答数を示す★印に過不足があります。
- アンケート結果の要旨を表現したものであり、SBI証券の見方を述べたものではありません。また、アンケート結果はあくまでも、意見の集約であり、将来の市況や価格の実現を保証するものではありません。
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