信用取引の魅力は、少ない資金でより大きな利益を得られる可能性があるということです。あまり相場が動かない時でも、少しの値動きで現物取引よりも大きな利益を狙うことができます。
（ただし、大きなリターンを期待できる反面、リスクも大きくなりますので、注意が必要です。）

現物取引では「買い」からしかはじめられませんが、信用取引なら証券会社から株を借りて、「売り」からでも取引をはじめることができます。株価が高いときに売って下がったときに買い戻せば利益を出すことができるので、現物取引よりも収益チャンスが2倍です！

毎年の株主優待や配当金が楽しみで、株価の変動は気にせずに長期保有している株がある・・・
そのような株は、信用取引の代用有価証券として活用してみてはいかがでしょうか。
その銘柄の時価評価額に一定の掛目を乗じた金額を委託保証金として利用することができるので、資金効率が高まります。

FX（外国為替保証金取引）は、24時間世界中のどこかで取引があります。
とくに、ロンドン市場オープンの日本時間（夕方）やNY市場オープンの日本時間（夜）は活発な取引が行われています。

FXでは、個人のお客様はレバレッジ1倍（レバレッジなし）〜最大25倍を選ぶことが出来ますので、少ない資金でも大きな金額のお取引をすることが出来ます。お客様のお取引の目的に合わせたお取引が可能です。

総合証券ならではのサービスです。保有している株券を担保として利用することで、現金0円でFX取引を始められます。お持ちの株券の7割の金額を証拠金として利用できますので、お手持ちの資産を有効に活用することが出来ます。

先物・オプション取引は、投資対象が日経平均株価やTOPIXとなっています。
これらの指数は日本を代表する株価指数のため、普段見ている新聞やテレビの報道で、日々の値動きをチェックしながら、お取引することができます。

SBI証券では、初めて先物取引された80％以上の方が「ミニ日経225先物」を選択しており、 約7万円（2015/4/20現在）と少ない証拠金で投資をスタートすることができます。
少ない資金で投資できるため、「テコ」の原理のように投資資金に対して大きな利益を狙えるチャンスがあります。

日経225先物取引は価格が上昇局面でも下落局面でも利益が狙えます。日経225先物取引の価格が上昇すると思えば「買い」から、日経225先物取引の価格が下落すると思えば「売り」からお取引をすることが出来ます。

日本の企業はリーマンショック前の売上水準をなかなか回復することができずにいましたが、昨年度になって6期ぶりに当時の売上高を更新することができました。それと比較すると、アメリカの企業は、売上高の伸びが際立っています。日米の株価パフォーマンスの違いは、基本的には、業績の成長力の違いが背景にあると考えられます。

アメリカ企業は株主還元を重視していることが良く知られています。そして、株主還元が手厚い企業の中には、ただ単に配当利回りが高いだけではなく、株価の上昇も伴った高いリターンをもたらすものが多くみられるのが特徴です。

短期的な株価動向を予想することは困難ではありますが、今後も経済成長が期待できる国、特に新興国の経済成長メリットを享受するために、外国株式への投資を検討してみるのもよいかもしれません。