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店頭FX取引は総合課税から申告分離課税化へ
「平成23年度税制改正」の一部が成立し、平成24年1月1日以降に行われる店頭FX・店頭CFD・店頭カバードワラントなどの店頭デリバティブ取引に係る税制が、取引所で行う先物取引と一本化されることになりました。
当社取扱いの「SBI FXα」「CFD」「カバードワラント」等から得られる所得は、「先物取引に係る雑所得等」に含まれ、申告分離課税の特例、損失の繰越控除、先物取引間での損益の通算が行えるようになります。
変更概要
「店頭デリバティブ取引等」に係る所得(現状、「総合課税」)については、「市場デリバティブ取引等」に係る所得と同様に、下記内容に変更予定です。
- 「20%申告分離課税」とした上で、
- 両者の「損益通算」及び「損失額の3年間の繰越控除」を可能とする。
現状
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改正後:平成24年1月1日〜
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【ご参考】
第177回国会における財務省関連法律 (財務省のWEBサイト)