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FXにおける証拠金規制について
外国為替証拠金取引については、これまで取引金額に対してお預かりする証拠金の額に法律上の定めがありませんでしたが、今般の内閣府令の改正により、平成22年8月1日以降、新規建玉時にお取引額の2%以上(レバレッジ50倍以下)平成23年8月1日以降はお取引額の4%以上(レバレッジ25倍以下)の証拠金をお預かりすることが義務付けられます。 またこの比率は、新規建玉時のみならず建玉を保有する期間も毎営業日の定時判定時刻にお預かりすることが義務付けられています。
証拠金規制についての詳細はこちら (一般社団法人金融先物取引業協会のWEBサイト)
証拠金規制の概要
改正予定日:平成22年8月1日以降1年間はお取引額の2%以上(平成23年8月1日以降は4%以上)
最大レバレッジ |
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レバレッジの確認タイミング |
(1)新規建玉時 |
証拠金規制のイメージ
【新規建玉時】(米ドル/日本円 1万米ドルを新規建てする場合 ※1米ドル/日本円=100円の場合)
お取引額 100円×1万通貨=100万円
必要な証拠金 |
平成22年8月1日〜 |
お取引額100万円×2%=2万円 |
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平成23年8月1日〜 |
お取引額100万円×4%=4万円 |
新規建玉時には、必要な証拠金以上の差し入れが必要となります。
【定時判定時刻】(米ドル/日本円 1万米ドル保有している場合 ※1米ドル/日本円=100円の場合)
お取引額 100円×1万通貨=100万円
必要な証拠金 |
平成22年8月1日〜 |
お取引額100万円×2%=2万円 |
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平成23年8月1日〜 |
お取引額100万円×4%=4万円 |
毎営業日の定時判定時刻には、必要な証拠金以上の差し入れが必要となります。