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2024-04-20 03:16:55

投資信託 > 特集 >  資産形成はじっくり米国株で!米国の成長を支える“強さ”とは?

資産形成はじっくり米国株で!米国の成長を支える“強さ”とは?

2019/9/9

資産運用を検討するとき、どんな資産に投資をするかということを、多くの方が考えるのではないでしょうか。
馴染み深い日本株に投資をする方が多くいらっしゃる一方で、個人投資家の皆さまの間でも米国株への関心が年々高まっているようです。そんな米国株投資の魅力とはどんなものなのか、米国の強さそのものに注目してその魅力と共に注目のファンドをご紹介しています!

成長を続ける米国経済!その強みとは?

米国と日本のGDPの推移を比較すると、バブル崩壊以降概ね横ばいの傾向が続いている日本に対し、米国のGDPは基本的に右肩上がりの成長を続けていることが分かります。
今後も成長が予想される米国経済ですが、その強さの源泉はどこにあるのでしょうか。さまざまな点が考えられますが、ここでは「人口」「イノベーション」「グローバルスタンダード」の3つのポイントから見ていきます。

日米のGDP推移比較

  • ※IMF Data Mapper(April 2019) を基にSBI証券作成。2019年以降は予測値

①人口

米国経済の成長を支える重要な要素のひとつとして挙げられるのがその人口動態です。
人口は産業を支える労働力や国内市場の規模を決める重要な要素であり、その動向は経済成長とも密接な関わりがあると考えられます。足元で人口減少に転じつつある日本に対し、米国は今後も人口増加が続く見込みです。
こうした人口動態から見て、米国の持続的な経済成長に期待することができるのではないでしょうか。

日米の人口推移

  • ※IMF Data Mapper(April 2019) を基にSBI証券作成。2019年以降は予測値

②イノベーション

数々のイノベーションがダイナミックに起きている点も、米国の成長を考えるうえで重要なポイントと言えます。
日米の2019年4月末時点の、上場企業時価総額上位10社を比較すると、米国ではインターネットを通じグローバルにビジネスを展開する企業が数多くランクインしていることが分かります。例えばフェイスブックの創業は2004年であり、イノベーションを取り込みながら創業間もない企業が株式市場を牽引する存在となっていく米国のダイナミズムは注目に値するのではないでしょうか。

順位

米国

日本

1

マイクロソフト

トヨタ自動車

2

アマゾン・ドット・コム

ソフトバンクグループ

3

アップル

NTT

4

アルファベット

キーエンス

5

フェイスブック

NTTドコモ

6

バークシャー・ハサウェイ

三菱UFJフィナンシャル・グループ

7

JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー

ファーストリテイリング

8

ジョンソン・エンド・ジョンソン

ソニー

9

エクソンモービル

武田薬品工業

10

ビザ

KDDI

  • ※出所:ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント作成資料より抜粋

研究開発の面では、米国では日本の3倍近い費用が投じられており、研究者1人当たりで見ても米国はより潤沢な予算をもって研究に臨んでいることが分かります。
また、世界の主要企業における研究開発費を見ると、上位50社中22社を米国企業が占めるのに対して、日本企業は7社となっています。

このように、単純な資金面から見ても、米国はよりイノベーションが起こりやすい土壌を備えていると言えるのではないでしょうか。

米国

日本

研究開発費総額(2015年)

5,029億ドル

1,700億ドル

研究者1人当たり研究費(2015年)

36.4万ドル

25.7万ドル

研究開発費上位50社(2016年)

22社

7社

  • ※出所:経済産業省「我が国の産業技術に関する研究開発活動の動向−主要指標と調査データ− 第17.3版」

③グローバルスタンダード

米国はビジネスの世界においても大きな影響力を有します。
例えば、グローバルなビジネスシーンでは英語が使用されることが多いですが、これも一種のグローバルスタンダードと言えるでしょう。母国語がそのまま世界でも通用する、という点は世界中でビジネスを展開するうえで有利な条件となります。

そのほか、自国通貨であるドルが基軸通貨としての地位を占めていることをはじめとして、様々なビジネス上のルール・慣行に米国の影響を見てとることが可能です。
グローバルスタンダードの形成に大きな影響力を発揮するのが米国であり、逆説的になりますがそのグローバルスタンダードが米国の影響力の源泉のひとつとも考えられます。これは一朝一夕には他国が真似することのできない、米国の強みと言えるのではないでしょうか。

以上のような強みをもつ米国は、今後も継続的な経済成長に期待できるのではないでしょうか。
そんな米国の株式に投資するファンドをピックアップしました。

各ファンドの運用会社や運用者に、ファンドの魅力やポイントを解説していただいておりますので、合わせてチェックしてみてください。

注目の米国株ファンドをチェック!

どんなファンド?

約20年にわたる長期の運用実績を誇る、米国ITセクター株式を中心に投資するファンドです。本ファンドは1つの投資テーマに特化することなく、テクノロジー市場における構造的・持続的な成長テーマを常に追求してきました。現在は、製造(ロボティクス)、小売(Eコマース)、金融(フィンテック)などあらゆる産業がIT化していくなかで、IoT、クラウド・コンピューティング、AIなどを主な投資テーマとしています。

ファンドの魅力やポイントは?

Bコース(為替ヘッジなし)の過去5年のリターンは+118.6%と非常に良好な運用実績を有しています(2019年7月末時点)。また、本ファンドでは、持続的かつ安定的な成長性を有する「ソフトウェア関連企業」を中心に投資を行っており、米中貿易問題に対する懸念が高まる先行き不透明な環境下では、相対的に堅調な推移が期待されます。クラウドに代表される「ソフトウェア関連企業」は、コストに占める輸入原材料の比率が低いことに加え、米国内における売上構成比が相対的に高いことから、関税による悪影響が相対的に小さいと考えられるためです。

  • ※上記は過去の実績であり、将来の将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。

どんなファンド?

一時的な流行や産業の盛衰に左右されず、持続的に利益を生み出すと考えられる「構造的に強靭な企業®」への長期投資により、成長の効果を継続的に享受し、中長期での資産形成を目指します。
単なる株券の売買とは一線を画した「投資」の本質に則ることで、知識や経験の不足から来る不安や、日々の価格変動によるハラハラ・ドキドキからお客様を解放し、これからの人生に必要な「お金」に対して安心して備えて頂けることを目指しています。

ファンドの魅力やポイントは?

  • 農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンドは、堅調な推移を続ける世界経済の「成長」と、企業の成長を蓄積する「時間」を味方につけ、あなたの資産を増やすことを目指した投資信託です。
  • 徹底した深い海外企業調査を通じて、
    ①付加価値の高い産業である、②圧倒的な競争優位性を持っている、③長期的な潮流に乗っている
    の3つの基準を満たす、持続的に利益を生み出すと考えられる「構造的に強靭な企業®」のみを厳選します。
  • 国内の金融機関や年金基金等の法人のお客さまを対象として、約3000億円の資産運用実績を持つ農林中金バリューインベストメンツ(NVIC)が投資助言を行い、ポートフォリオを構築します。
  • NVICが機関投資家向けに運用する各ファンドの米国株部分のリターンは、直近5年間において年率11.6%*という高い運用成績を実現しています。
    ※2014年 9月1日を起点として、直近2019年6月末までの、NVICが機関投資家向けに運用する各ファンドのリターン(米国株部分)を加重平均したコンポジットリターン(グロスベース・米国ドル建て)データです。
  • 海外の運用助言会社に委託することなく、米国企業の調査をNVICが直接行うことで、1%を切る信託報酬を実現しています。
  • 個人のお客さまが手触り感を持って投資内容をご理解いただけるよう、NVICが直接米国企業を現地訪問し、取得した「ビジネスの理解に必要な生の情報」を月次レポートや年次総会を通じ発信していきます。

どんなファンド?

企業のビジネスモデルに注目して調査を行うことで、収益性と健全性を併せ持つ質の高い「勝ち組企業」を発掘して投資を行います。短期的な好材料による成長ではなく、外部環境によらない持続的な成長を実現する、優秀な経営陣や景気に左右されない事業モデルを有しているかという観点を重視します。

ファンドの魅力やポイントは?

外部環境に左右されにくく、長期にわたって安定成長できる「質の高い成長企業」に投資することにより、上昇相場や下落相場など様々な市場環境において安定的に市場平均を上回る、卓越したパフォーマンスを達成しています。その結果、ウエルスアドバイザー社など主要な評価機関から最高位の評価を取得しています。

決算頻度や為替ヘッジ有無の異なる4つのコースから成り、「予想分配金提示型」のC/Dコースは分配方針の透明性が高く好評です。残高は4コース合計で5,250億円(2019年8月末)に達し、米国株式ファンドとしては国内最大規模を誇ります。

どんなファンド?

当ファンドは資産運用の先進国である米国にて、単独の運用者が運用する米国最大のアクティブ・ファンドである「フィデリティ・コントラ・ファンド」と同様の戦略で運用します。米国では、すでに50年以上の優れた実績を誇る戦略として広く認知されています。運用担当者は、株価は企業収益を長期的に追随するとの考えの下、今後5年で収益が2倍になる企業を発掘します。高成長銘柄を市場に先駆けて投資しますので、中小型銘柄も積極的に組み入れます。新規上場する前から調査を進めるなど、世の中に先駆けて長期の投資を行っています。

ファンドの魅力やポイントは?

運用担当者自らが年に約1200社の企業と面談し、5年で業績が2倍になると期待される高成長銘柄を市場に先駆けて発掘しています。その結果、「フィデリティ・コントラ・ファンド」の基準価額(米ドルベース)は現在の運用担当者が運用を開始した1990年9月末から2019年7月末にかけて約38倍に上昇し、これは同期間のS&P500種指数の約18倍上昇を大きく上回る実績となっています。また、同戦略は指数対比で優れたリスクリターン特性が過去に見られ、足元のように先行き不透明な環境下においてはその特性がより発揮されることが期待されます。

  • ※上記は過去の実績であり、将来の将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。

どんなファンド?

NASDAQ銘柄のなかでも新技術・新製品開発力、すぐれたビジネスモデル、マーケティング力をもち、長期的な成長性に期待ができる企業に投資を行います。成長性という観点に加えて、銘柄の割安度という点にも注目して銘柄選定を行うことで、大きな値下がりを可能な限り回避することも狙います。

ファンドの魅力やポイントは?

NASDAQ市場とは、米国の先端技術、イノベーションの象徴であり、多様かつ広範な技術分野の企業が新陳代謝の波をくぐり、出現してくる市場です。当ファンドは特定のテーマに偏ることなく、新技術・新製品開発力などに着目し、長期的な成長が期待できる企業に投資します。足元では、5GなどのIT(情報技術)や医療ロボット、遺伝子治療等の関連企業に加え、最先端のAI(人工知能)を扱う企業、新規公開企業(IPO)等、広範なテーマに投資を行っています。

ご注意事項

  • 「毎月分配型」「隔月分配型」の投資信託については、お取引の前に必ず「毎月または隔月分配型投信の収益分配金およびNISAでのご注意事項、ならびに通貨選択型投信に関するご注意事項」PDFです。新しいウィンドウで開きます。の内容をご確認いただきますようお願いいたします。
  • 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
  • 投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客様が実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
  • ご投資にあたっては、商品概要や目論見書(目論見書補完書面)をよくお読みください。
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