アメリカのトップ20社に投資できるETFが新規上場!

現在、東証に上場する米国株ETFは8,700億円以上にまで拡大しており、東証上場ETFが投資家の間で米国株投資の一手段として活用されることが増えてきました。手軽に少額から、日本時間にリアルタイムに米株投資ができるツールとして多くの投資家に注目され、2024年12月20日現在、S&P500 ETF「iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF」(銘柄コード:1655)は東証で最大の米国株ETFにまで成長しました。
今回、米国株投資の新たな選択肢となるよう、S&P500指数の中の上位20社に投資する「313A:iシェアーズ S&P500 トップ20 ETF(愛称:トップ・オブ・アメリカ)」を新しく上場いたします。皆様の投資の幅を広げられる商品になればと考えています。
iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF(313A)の概要
アメリカのトップ20社の魅力
米国株市場は過去5年間で2倍以上の成長を記録していますが、実はそのリターンの約60%は上位20銘柄によるものです。さらに、過去1年間の上位20銘柄の収益成長率は14.8%と、次の480銘柄の成長率(4.07%)を大きく上回り、上位20銘柄の合計の時価総額は23兆米ドルと、なんと米国のGDP(27兆米ドル)に匹敵する規模です。アメリカのトップ20社は規模もパフォーマンスも圧倒的な存在感を誇ります。

- 出所:ブラックロック、ブルームバーグ、 2024年10末時点。 S&P 500 =「S&P500指数(税引後配当込み、TTM、円建て)」 、S&P 500トップ20 =「S&P 500 トップ20セレクト指数(税引後配当込み、TTM、円建て)」。上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。
- 1:2024年1月から2024年10月末時点
テック企業だけじゃない、攻めと守りの分散投資
「アメリカのトップ企業」と聞くと、多くの方はアップルやエヌビディアといったテック企業を思い浮かべるかもしれません。本ETFは、これらのテック企業へはもちろん、幅広い業種の優良企業にも分散投資できる点が大きな魅力です。たとえば、VisaやJPモルガン・チェースといった金融業界のリーダー企業、さらにはコストコのような流通・小売業界の代表的な企業も投資対象に含まれています。

- 出所:ブラックロック、2024年11月末時点。左図:S&P 500 トップ20セレクト指数(税引後配当込み、TTM、円建て)のセクター比率。右図: S&P 500 トップ20セレクト指数(税引後配当込み、TTM、円建て)の構成銘柄。
NASDAQ100と同じリスクで、より高いリターンが期待できる!?
さらに、セクター間のバランスが取れているのも大きな魅力です。景気に敏感なテック企業の成長力を享受しながら、不況時にも安定した収益を維持しやすいヘルスケアや生活必需品セクターの企業を含むことで、アメリカのトップ企業の高いパフォーマンスを追いながらも、リスクを効果的に分散できます。
実際、過去3年間のリスクとリターンの比較を見ると、本ETFの指数はNASDAQ100指数と同等のリスクで、より高いリターンを記録できています。

- 出所:ブルームバーグ、ブラックロック、2024年10月末時点。2021年10月末を100として指数化。NASDAQ 100 = 「Nasdaq-100 Net Total Return JPY」(ネットリターン、円換算)、S&P 500 = 「S&P500指数(税引後配当込み、TTM、円建て)」 、S&P 500トップ20 = 「S&P 500 トップ20セレクト指数(税引後配当込み、TTM、円建て)」。上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。リスク・リターンは年率換算。
iシェアーズETFなら、20銘柄に約2,000円※1から投資可能
S&P500指数の上位20銘柄の個別株式をすべて購入しようとすると、なんと100万円以上のまとまった資金が必要なります。本ETFであれば、約2,000円※1から20銘柄へ一気に投資できることが可能です。また、本ETFは指数のルール変更にしたがって銘柄の入れ替えも年に4回(3月、6月、9月、12月)に行われるので、最新の米国のトップ20社を捉えることができます。

- 出所:ブラックロック、2024年10月31日時点
- 設定日時点の基準価額に基づく
- S&P 500 トップ20セレクト指数(税引後配当込み、TTM、円建て)の保有銘柄の株価の合計
こんな使い方がおすすめ!
米国個別株へ既にご投資されている方も、ETFをあわせ持ちして簡単分散投資
東証上場ETFだからこそ、日本株と同じように、日本時間に日本円で売買できるのが魅力です。アップルやエヌビディアなど、すでに米国個別株を保有している方でも、米ドルを購入する手間の無い、手軽に少額から投資できるETFを検討してみてはいかがでしょうか。
ポートフォリオのトッピングとして、追加リターンを狙う
すでにS&P500に連動する商品などに投資している方で、より厳選された銘柄への集中投資でリターンを狙いたい方へもおすすめです。ETFは株と同じように取引できるからこそ、価格を見ながら好きなタイミングで売買でき、指値注文ができることも大きいメリットです。
Tips 東証上場ETFだから、いつもの口座で、円で売買
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