信用取引制度改正によりお客様の資金効率が大幅UP!
2013年1月1日より施行された信用取引制度改正により、今までよりも資金効率の高いお取引が可能となりました。改正前は、新規建をして同じ日に建玉返済を行った信用取引の保証金は、当日中に他のお取引には使えませんでしたが、改正後は即時に解放されてすぐ次の信用取引に利用できるようになりました。
今年に入り東証1部市場の売買代金1日平均は2012年12月比約40%増の1兆9,576億円(1/16時点)と大幅に株式取引が膨らんでいます。
2012年12月の衆院選の結果を受けた株式市場上昇の追い風もありますが、当社のお客様の信用取引における2013年1月4日以降の1人あたりの約定金額1日平均は、2012年12月比で約1.75倍と高水準で推移しております。
こうした状況を踏まえますと、信用取引制度改正による資金効率が高まった事で信用取引における商いが増加し、市場の活性化につながったと想定されます。
信用取引で資金回転数が多い方の取引成績は相対的に好調!
当社で信用取引をご利用のお客様で、2013年1月以降の資金回転数(1日あたりの売買代金合計額÷お預けいただいている保証金額)が3回以上のお客様と3回未満のお客様において、信用取引における1日当たりの実現損益は、
3回以上のお客様の方が約6.4倍好成績となっており、信用取引制度改正による資金効率向上のメリットを享受されている結果が出ております。
資金回転数別実現損益比較(2013年1月4日〜2013年1月17日)
当社で信用取引における1日当たりの1人当たり平均実現損益を100%とした場合に、資金回転数が3回未満のお客様と3回以上のお客様の平均実現損益を相対的に比較したグラフです。
日計り人気銘柄ランキング(2013年1月4日〜2013年1月17日)
当社で信用取引をご利用のお客様で、2013年1月以降に日計り取引が行われている銘柄について、売買代金上位10銘柄をピックアップしました!信用取引制度改正による資金効率UPを存分に活用しましょう!
日計り人気銘柄ランキング
順位 |
銘柄コード |
銘柄名 |
今すぐチェック |
今すぐ取引 |
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8585 |
||||
8515 |
||||
8589 |
||||
4 |
8604 |
|||
5 |
6753 |
|||
6 |
7203 |
|||
7 |
7261 |
|||
8 |
2931 |
|||
9 |
1813 |
|||
10 |
9501 |
- ※2013年1月4日〜2013年1月17日の信用取引において日計り取引を行われた売買代金の合計の上位10銘柄
値動きランキング(2013年1月4日〜2013年1月17日)
信用取引でハイリターンを狙いたい方には、流動性が高い銘柄で、値動きが激しい銘柄の方が投資対象としておもしろいかもしれません。そこで、2013年1月以降、1日の売買代金が10億円以上の流動性があり、値動きが激しい銘柄を10銘柄ピックアップしました!お取引の参考としてご覧ください。
値動きが大きい銘柄ランキング
順位 |
銘柄コード |
銘柄名 |
今すぐチェック |
今すぐ取引 |
---|---|---|---|---|
2931 |
||||
2370 |
||||
6072 |
||||
4 |
4571 |
|||
5 |
8589 |
|||
6 |
4974 |
|||
7 |
2191 |
|||
8 |
1407 |
|||
9 |
8260 |
|||
10 |
4585 |
- ※2013年1月4日〜2013年1月17日期間中、売買代金が10億円以上の銘柄で、値動きが大きい上位10銘柄(値動きは、(最高値−最安値)÷年初始値で算出)
- ※重複上場されている銘柄は、当社優先市場の株価で値動きを算出
※信用取引において必要となるその他諸費用の詳細は信用取引のサービス概要をご確認ください。
ご注意事項
- 本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は情報提供のみを目的としており、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はお客様ご自身の判断でお願いします。
<手数料等及びリスク情報について>
- 株式の取引にあたっては、所定の手数料がかかります(手数料はお客様の取引コース、取引チャネルにより異なることから記載しておりません)。株式の取引は、株価の変動等により損失が生じるおそれがあります。
詳しくは、SBI証券WEBサイトの当該商品等のページ、金融商品取引法に係る表示又は契約締結前交付書面をご確認ください。 - 信用取引に関するリスク
信用取引は、差し入れた委託保証金額の約3倍の取引を行うことができます。そのため、現物取引と比べて大きなリターンが期待できる反面、時として多額の損失が発生する可能性も含んでいます。また、信用取引の対象となっている株価の変動等により、その損失の額が、差し入れた委託保証金額を上回るおそれがあります。この場合は「追加保証金」を差し入れる必要があり状況が好転するか、あるいは建玉を決済しない限り損失が更に膨らむリスクを内包しています。追加保証金等自動振替サービスは追加保証金が発生した際に便利なサービスです。 - 信用取引の「二階建て」に関するご注意
委託保証金として差し入れられている代用有価証券と同一銘柄の信用買建を行うことを「二階建て」と呼びます。当該銘柄の株価が下落しますと信用建玉の評価損と代用有価証券の評価額の減少が同時に発生し、急激に委託保証金率が低下します。また、このような状況下でお客様自らの担保処分による売却や、場合によっては「追加保証金」の未入金によって強制決済による売却が行われるような事態になりますと、当該株式の価格下落に拍車をかけ、思わぬ損失を被ることも考えられます。よって、二階建てのお取引については、十分ご注意ください。