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2024-03-29 06:00:20

CFD(くりっく株365) > 「移動平均線3本」でシンプルに相場動向を読み解く!移動平均線大循環分析

「移動平均線3本」でシンプルに相場動向を読み解く!移動平均線大循環分析

「移動平均線3本」でシンプルに相場動向を読み解く!移動平均線大循環分析

移動平均線大循環分析とは?

移動平均線大循環分析は、日足チャートにおいて、短期線(5)・中期線(20)・長期線(40)の3本の移動平均線の並び順と傾き、そして中期線、長期線の間の間隔を分析し、今後相場の展開を予測する分析手法です。

相場の動きでは、買い手と売り手のバランスが崩れ、買方が有利になる局面、売方が有利になる局面があります。そういった状態を買いに「エッジ(優位性)」がある、売りに「エッジ(優位性)」があると言います。移動平均線大循環分析は、価格変動の中で買いにエッジが発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができる非常にシンプルな手法です。

3本の移動平均線の設置

買いエッジと売りエッジ

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本ページでご紹介している『移動平均線大循環分析』について、小次郎講師の解説を動画でもご覧いただけます。ぜひ、ご覧下さい!

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移動平均線の並び順で次の展開を読む

3本の移動平均線の並び順には全部で6種類あります。それぞれを第1ステージ〜第6ステージと名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。つまり現在が第1ステージであれば、次に移行するのは第2ステージが基本で、ときに第6ステージに戻ることもあります。これ以外の展開はありません。つまりステージを確認することで次の展開が読みやすくなるのです。
この並び順は移動平均線と移動平均線のクロスによってステージが変化していきますが、ステージの変化は下図の順で変化するのが基本です。

上図の通りステージ順で動くことを「順行」と呼び、価格変動のおよそ7割が「順行」での推移となり、残りの3割は順行の逆の動きをします。
では、実際のチャート上で確認してみましょう。

上記チャートで確認すると約5ヶ月の間、ほとんどが「順行」の展開で「逆行」は2回しかありません。
また、6つのステージにはそれぞれ特徴があります。

第1ステージ・・・安定上昇期
3本の移動平均線が右肩上がりであれば「買い」にエッジがある状態。
安定上昇になりやすいステージ。
トレンドがすぐに終わるときは逆行して第6ステージに移行するが、トレンドが出来れば次のステージは第2ステージとなる。

第2ステージ・・・上昇相場の終焉
上昇トレンドに勢いが無ければ順行して第3ステージとなる。
上昇トレンドが継続するときは逆行して第1ステージに移行する。

第3ステージ・・・下降相場の入り口
下降の勢いが強ければ順行して第4ステージとなる。
上昇する動きが強くなれば逆行して第2ステージに移行する。
第2、第3ステージが続く場合はもみ合い相場の可能性が高い。

第4ステージ・・・安定下降期
3本の移動平均線が右肩下がりであれば「売り」にエッジがある状態。
安定下降になりやすいステージ。
トレンドがすぐに終わるときは逆行して第3ステージに移行するが、トレンドが出来れば次のステージは第5ステージとなる。

第5ステージ・・・下降相場の終焉
下降トレンドに勢いが無ければ順行して第6ステージとなる。
下降トレンドが継続するときは逆行して第4ステージに移行する。

第6ステージ・・・上昇相場の入り口
上昇の勢いが強ければ順行して第1ステージとなる。
下降する動きが強くなれば逆行して第5ステージに移行する。
第5、第6ステージが続く場合はもみ合い相場の可能性が高い。

帯による分析

移動平均線大循環分析では3本の移動平均線の並び順や傾きの他に、中期線と長期線の間隔を分析することでトレンドの大局を見極めることができます。
この中期線と長期線の間隔を「帯(おび)」と言います。
下記の各チャートをご覧ください。@とAのチャートは帯が傾きを持ち、間隔が広がっています。これはトレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またBのチャートのようなもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

基本は長く続く第1ステージを買いで、長く続く第4ステージを売りでとるのが基本です。

前文にて簡単に説明しましたが、移動平均線大循環分析は現在の相場状況を把握して、仕掛けのタイミングから手仕舞いまでを判断するのに非常に有効で、また、ビジュアルで直感的にわかりやすいので初心者にもわかりやすく使いやすいテクニカル分析です。

さらに、小次郎講師は移動平均線大循環分析をもとに、チャート分析レポートにて現在の市況を分析しています。(毎週更新)
早速、現在の相場状況を読み解いて、取引をしてみませんか。

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