既発債(きはつさい)
新規に発行される債券である「新発債」に対して、既に発行され市場に出回っている債券を「既発債」と呼びます。
新発債は、発行時に決められた価格で販売(募集・売出し)されるのに対して、既発債は流通市場のバランスで価格が決められるため利回りは日々変動します。
さらに新発債と異なる点として、既発債の買付時には経過利子がかかります。利付債を売買するとき、受渡日がその債券の利払日と異なる場合には、前回利払日からの経過日数に応じて、買い手から売り手に利息相当分(経過利子)を支払うことになっています。なお、支払った経過利子は債券の取得価額に参入されます。