SBIグループサービス
- お金の管理
- SBI新生銀行
- 住信SBIネット銀行
- 海外送金ならSBIレミット
2024-03-29 00:17:01
月間人気銘柄ランキング国内(株価・指標):20分ディレイ、海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)、為替:10分ディレイ 当社専属アナリストがランキングから10月を振り返る!投資情報部 鈴木 英之 「SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング」(現物)では、ネットで取引をする投資家になじみの深いネット企業や、株主還元(配当・株主優待等)に積極的な企業が上位にランクされる傾向があります。10月のトップ企業はオリックス(8591)で、第2位が三菱UFJフィナシャル・グループ(8306)、第3位がKDDI(9433)、第4位がソフトバンク(9434)、第5位は日本航空(9201)でした。今月は、株主優待や配当の権利落ち後の月になりましたが第1位から第5位まで、前月と変わりませんでした。権利取りに関係のない月でも新たな投資家の売買が入っていることは興味深い動きでした。前回も指摘したように、「SBI証券ではじめてお取引」(現物)の投資家の方の多くは株式投資初心者で、配当や株主優待はわかりやすい魅力であり、上記のように知名度の高い企業であれば、安心感も強いと思われます。現状、日本株は配当利回りから考えて割安感も強く、株主優待や配当を「入り口」とする投資は権利確定月以外でもオーソドックスな投資手法になっているように思われます。「SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング」(信用)では、第1位はトヨタ自動車(7203)でした。第3位にはソフトバンクグループ(9984)、第5位には本田技研(7267)が入りました。信用取引の仕組みに慣れるという意味では、業務内容について特に新たに学ぶ必要を省ける著名企業から入るというのは、有効な方法と言えるかもしれません。第4位には出前館(2484)、第6位にブイキューブ(3681)など、10月に年初来高値を付けるなど盛り上がりをみせた中小型株が入りました。 「SBI証券の売買代金ランキング」(2020年10月)は売り・買いともに第1位ソフトバンクグループ(9984)、第2位にNEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(1570)、第3位に任天堂(7974)となりました。上位の銘柄に変化はありませんでしたが、10月に年初来高値を付けるなど堅調に推移したソフトバンクグループが第2位から第1位に順位を上げました。なお、東証マザーズ指数が年初来高値を付けるなど、新興市場が活況だったこともあり、「SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング」(信用)およびSBI証券の売買代金ランキング(2020年10月)の双方でBASE(4477)が上位になりました。 「SBI証券のETF/ETN人気ランキング」では、第1位にNEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信(1357)が、第2位にNEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(1570)、第3位にNEXT NOTES ドバイ原油先物 ダブル・ブル ETN(2038)がランクインされ、先月と同じ顔ぶれになっています。SBI証券のREIT人気ランキングには第1位が投資法人みらい 投資証券(3476)、第2位がインヴィンシブル投資法人 投資証券(8963・先月第1位)となりました。前者は8月から10月にかけて、株価が大きく上昇し、投資家の関心を集めました。 SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング(2020年10月)現物(2020年10月)SBI証券でのはじめての取引。みんなどんな銘柄を購入したの?
信用(2020年10月)レバレッジを使ったはじめての信用取引。みんなはどんな銘柄を取引したの?
SBI証券の売買代金ランキング(2020年10月)買い(2020年10月)
売り(2020年10月)
SBI証券のETF/ETN人気ランキング(2020年10月)
SBI証券のREIT人気ランキング(2020年10月)
バックナンバーご注意事項
<手数料等及びリスク情報について>
※為替レートはThomson Reuters提供の参考レートであり、当社における実際の取引レートとは異なります。 |
|