SBIグループサービス
- お金の管理
- SBI新生銀行
- 住信SBIネット銀行
- 海外送金ならSBIレミット
2024-04-25 23:05:15
月間人気銘柄ランキング国内(株価・指標):20分ディレイ、海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)、為替:10分ディレイ 当社専属アナリストがランキングから6月を振り返る!投資情報部 鈴木 英之 6月の振り返り日経平均株価は6月第1週(6/3〜6/7)の前週末比1.4%高、第2週(6/10〜14)の1.1%高、第3週(6/17〜21)の0.7%高に続き、第4週(6/24〜28)も前週末比17円28銭(0.1%)高となりました。週足としては4週連続高という結果になりました。また、6月・月間では前月末比674円73銭(3.3%)の上昇となり、7.4%安の5月から反発しました。5月は米中通商摩擦の激化に大きく動揺する中、通商摩擦がメキシコまで拡大する兆しをみせ、日経平均株価は下落基調となり、6/4(火)には一時、20,289円64銭まで下落しました。しかしその後は、FRB(米連邦準備制度理事会)が総じて利下げに前向きな姿勢に転じたこと、米中通商協議で妥協が成立するとの見方が強まったこと等を背景に反発に転じました。6/29(土)まで開催されていたG20大阪サミットでは、併行して開催されていた米中首脳会談で両国の貿易戦争の一時停戦が決まり、7月の日経平均株価も大きく買いが先行する形でスタートしています。 ランキングコメント「SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング」では先月に引き続きイオン(8267)がトップでした。もともと、2月・8月に権利が確定する株主優待銘柄で投資家の人気の高い銘柄ですが、人気が続いています。第2位には日本たばこが、第3位には日産自動車が入っており、これら上位の銘柄の組み合わせに変化はありません。このように、このランキングでは、優待や配当で人気の高い銘柄が、年間を通じて人気化する傾向が鮮明となっています。「レバレッジを使ったはじめての信用取引」では日本マクドナルドホールディングス(2702)やすかいらーく(3197)、日本たばこ(2914)など、株主優待や配当で権利確定月を迎えた銘柄でつなぎ売りの利用が増えました。「SBI証券の売買代金ランキング」では日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(1570)がトップを維持。ソフトバンクグループ(9984)が第2位、任天堂(7974)は第3位で、ここまでの上位グループの組み合わせ自体に変化はありませんでした。なお、5月に米国5Gの商用基地局に関する認可を取得した日本通信(9424)も上位に食い込みました。「SBI証券のETF/ETN人気ランキング」では、第1位が日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信、第2位が同ダブルインバース・インデックス連動型上場投信という順位に変化はありませんでした。また、第3位は国際のETF VIX短期先物指数が入りました。4月下旬に付けた安値を更新し、値ごろ感が強まりました。 7月の展望6/29(土)の米中首脳会談を受け、米国は当面新たな制裁関税の賦課を見送ること、中国の通信機器大手ファーウェイと米国企業の取引を維持すること等が決定されました。米中間の関税強化や、ファーウェイの市場からの締め出しを警戒していた株式市場では安堵感が強まることになりました。当面は世界的に株式市場の堅調な推移が期待できそうで、日経平均株価も上向きの展開になりそうです。なお、7/5(金)に発表された米雇用統計では雇用者数が事前予想を大きく上回る強い数字であり、やや前のめりであった利下げ観測は後退しています。その分、上昇の勢いは鈍化する可能性がありそうです。 SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング(2019年6月)現物(2019年6月)SBI証券でのはじめての取引。みんなどんな銘柄を購入したの?
信用(2019年6月)レバレッジを使ったはじめての信用取引。みんなはどんな銘柄を取引したの?
SBI証券の売買代金ランキング(2019年6月)買い(2019年6月)
売り(2019年6月)
SBI証券のETF/ETN人気ランキング(2019年6月)
SBI証券のREIT人気ランキング(2019年6月)
バックナンバーご注意事項
<手数料等及びリスク情報について>
※為替レートはThomson Reuters提供の参考レートであり、当社における実際の取引レートとは異なります。 |
|