SBIグループサービス
- お金の管理
- SBI新生銀行
- 住信SBIネット銀行
- 海外送金ならSBIレミット
2024-04-26 07:03:51
月間人気銘柄ランキング国内(株価・指標):20分ディレイ、海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)、為替:10分ディレイ 当社専属アナリストがランキングから4月を振り返る!投資情報部 鈴木 英之 4月の振り返り日経平均株価は4月、第1週(4/1〜4/5)に前週比601円69銭(2.8%)高、第2週(4/8〜4/12)に同63円06銭(0.3%)高、第3週(4/15〜4/19)に同330円00銭(1.5%)高、第4週(4/22〜4/26)に同58円17銭(0.3%)高となり、週足ベースでは4週連続の上昇を記録しました。結局、月終値(平成時代の終値)は22,258円73銭となり、前月末比1,052円92銭(5.0%高)となりました。4月はNYダウが月間で2.6%上昇したほか、外為相場も緩やかな円安・ドル高基調で推移するなど、おおむね良好な投資環境となりました。10連休を控えたポジション調整が懸念されましたが、むしろ日経平均株価の変動に大きく影響する値がさ(株価水準が高位)の日経平均採用銘柄が上昇するなどの追い風が吹き、日経平均を持ち上げました。 ランキングコメント「SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング」では先月に引き続きイオン(8267)がトップでした。もともと、2月・8月に権利が確定する株主優待銘柄で投資家の人気の高い銘柄ですが、人気が続いています。第2位には携帯電話市場参入の楽天(4755)が株価堅調でランクインし、第3位には予想配当利回りの高い日本たばこ産業(2914)が入りました。「はじめての信用取引」ではオンコリスバイオファーマ(4588)が第1位となりました。月はじめは業績不振を背景に下落基調でしたが、中外製薬との資本業務提携が発表された後は上昇し、投資家人気が高まりました。「SBI証券の売買代金ランキング」では日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(1570)がトップを回復。任天堂(7974)が第2位で、3月にトップだったソフトバンクグループ(9984)は第3位でした。「SBI証券のETF/ETN人気ランキング」では、第1位が日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(1570)、第2位が同ダブルインバース・インデックス連動型投信(1357)という順位に変化はありませんでした。ただ、第3位が日経平均ベア2倍上場投信(1360)に代わり、「国際のETF VIX短期先物指数(1552)」が入りました。市場のボラティリティ低下が指摘される中、逆にその下げ止まりまたは再拡大可能性を先読みする投資家が増えた可能性があります。 5月の展望日経平均株価は5月に入り下落基調となっています。平成最後の取引となった4/26(金)を含めると、5/13(月)まで6営業日続落となり、1,000円を超える下げとなっています。米中通商協議に注目が集まり、5/10(金)までに合意が成立しなければ、中国から米国への輸出品2千億ドルに対する関税が10%から25%へ引き上げられるはこびでしたが、合意は成立しませんでした。米国は、中国の他の輸出品についても関税導入を検討しており、米中通商問題はさらに深刻化する可能性が強まっています。決算発表が本格化する中、今期の業績について厳しい見通しを公表し、株価が下落する企業が多く、市場では警戒感が強まっています。ただ、日経平均株価の予想EPS(一株利益)には一定の歯止めがかかっていることも確かで、株価がいったん下げ止まる可能性もでてきているようです。 SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング(2019年4月)現物(2019年4月)SBI証券でのはじめての取引。みんなどんな銘柄を購入したの?
信用(2019年4月)レバレッジを使ったはじめての信用取引。みんなはどんな銘柄を取引したの?
SBI証券の売買代金ランキング(2019年4月)買い(2019年4月)
売り(2019年4月)
SBI証券のETF/ETN人気ランキング(2019年4月)
SBI証券のREIT人気ランキング(2019年4月)
バックナンバーご注意事項
<手数料等及びリスク情報について>
※為替レートはThomson Reuters提供の参考レートであり、当社における実際の取引レートとは異なります。 |
|