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2024-04-19 03:29:59
月間人気銘柄ランキング国内(株価・指標):20分ディレイ、海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)、為替:10分ディレイ 当社専属アナリストがランキングから3月を振り返る!投資情報部 鈴木 英之 3月の振り返り3月末の日経平均株価は前月末比179円35銭(0.8%)安と「小動き」で終りました。米国と中国との間に関係を悪化させる新たな悪材料が出ることはなく、通商問題での妥協成立へ期待が持続しました。FOMC(米連邦公開市場委員会:3/19〜3/20)ではFRB(米連邦準備制度理事会)のハト派的なスタンス(利上げの停止など)も確認されました。しかし、米国や中国をはじめ世界経済への不透明感は強く、米国では長期金利が低下し、短期金利よりも低くなる逆転現象(逆イールド)が発生しました。これらを背景に、3月の米国株は若干の上昇となりましたが、外為市場では若干の円高が進行しました。 ランキングコメント「SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング」ではオリックス(8591)が前月の第2位からトップに躍り出ました。もともと株主優待で人気の銘柄ですが、3月13日に年初来安値を付け、投資家に買い場を提供した格好になりました。第2位には高配当利回り期待がありつつ、ゴーン氏の事件で株価の上値が抑え付けられている日産(7201)がランクインしました。「はじめての信用取引」では最近、株主優待の権利を確保する一方で、値下がりリスクをつなぎ売りで回避する手法が浸透しており、株主優待銘柄の権利取り銘柄が上位を占める傾向にあります。3月は第1位大和証券グループ、第2位ANAホールディングス、第3位は日本航空となりました。「SBI証券の売買代金ランキング」ではいわゆる「レバレッジ投信」がトップを奪回しました。先月売り買いともにトップだったソフトバンクグループ(9984)は第2位でした。「SBI証券のETF/ETN人気ランキング」では、第1位が日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信、第2位が同ダブルインバース・インデックス連動型投信、第3位が日経平均ベア2倍上場投信という順位に変化はありませんでした。「SBI証券のREIT人気ランキング」でもトップは前月と同じ「インヴィンシブル投資法人 投資証券」となりました。なお、第2位には順位をあげた「トーセイ・リート投資法人」がランクインしました。 4月の展望日経平均株価は4月、第1週(4/1〜4/5)に前週比601円69銭(2.8%)高と順調なスタートを切った後、第2週(4/8〜4/12)も同63円06銭(0.3%)高と堅調を持続しました。米国や中国で景気・企業業績に対する懸念が後退し、海外株式市場が堅調に推移していることが要因と考えられます。国内では、心配されていた小売企業を中心とする決算発表が波乱につながらなかったことで、安心感が強まりました。日経平均株価は4/12(金)に年初来高値を更新し、保ち合い放れの様相を呈し、4/15(月)には12/4(火)以来の22,000円台回復を実現しました。4月後半は日米で決算発表が本格化します。我が国では日銀短観(3月調査)で、企業業績の厳しい先行きが示唆されており、株価への悪影響が懸念されます。また4/27(土)以降の10連休を控え、ポジション調整の広がりにも注意です。 SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング(2019年3月)現物(2019年3月)SBI証券でのはじめての取引。みんなどんな銘柄を購入したの?
信用(2019年3月)レバレッジを使ったはじめての信用取引。みんなはどんな銘柄を取引したの?
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