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2024-03-28 23:36:32
月間人気銘柄ランキング国内(株価・指標):20分ディレイ、海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)、為替:10分ディレイ 当社専属アナリストがランキングから7月を振り返る!投資情報部 鈴木 英之 7月の振り返り東京株式市場の7月相場が終りました。日経平均株価は6月末終値22,304円51銭に対し、7月末終値は22,553円72銭となり、月足ベースでは1.1%の上昇になりました。6月半ば以降、米国による中国からの輸入に対する関税強化の動きが続く中、世界的な貿易戦争の激化が懸念され、株価は下落基調となっていました。7/5(木)に日経平均株価は一時、21,462円95銭の安値を付けました。ただ、米国による中国からの輸入に対する課税が実際に開始となったことで、逆に悪材料出尽くしとなった形です。その後、日経平均株価は7/18(水)に一時22,949円32銭まで値を戻しました。しかし、「ダブル・トップ」を形成した高値水準に接近したこともあり、それ以降は再び下落に転じました。結果的に、日経平均株価は7/18(水)の高値によって「トリプル・トップ」を形成した格好になりました。 ランキングコメント「SBI証券ではじめてお取引された銘柄」では、イオン(8267)が順位を上げてトップになりました。株主優待で投資家の人気が高い銘柄ですが、月初に株価が急落した後、押し目買いが入ったようです。品質管理問題で株価が下落した日産自動車(7201)も上位でした。「はじめての信用取引」では、日経レバ(1570)がトップになりました。日経平均株価は月初の連敗の後、中旬にかけては急速に戻す形となり、この短期的なリバウンドを取るのに日経レバを活用する投資家が増えました。「日経レバ」は、SBI証券の売買代金ランキングでも、売り買いともにトップとなり、SBI証券のETF/ETN人気ランキングでもトップを維持しました。「SBI証券のREIT人気ランキング」では、予想分配金利回り(7月末時点)が7%を超えるインヴィンシヴル投資法人 投資証券(8963)が引き続きトップでしたが、やはり予想分配金利回り(7月末時点)が7%のいちごホテルリート投資法人 投資法人が第3位まで順位を上げたことも目立ちました。 8月の展望8月相場はやや波乱のスタートとなっています。上旬は、日米で決算発表が好調に進捗したこともあり、比較的堅調に推移。日経平均株価は8/8(水)には一時22,800円61銭まで上昇しました。しかし、米国のトランプ大統領が中国からの輸入品2千億ドルに対しても関税の税率を10%から25%に引き上げる指示をしたことを受け、中国株が下落基調となったことが逆風となり、上値を抑えられました。中旬には、米国が牧師拘束問題で対立するトルコに対し、鉄鋼・アルミの関税を2倍にすることを示唆。これを契機にトルコリラ他、新興国通貨が大きく売られ、株価も世界的に下げるなど波乱が広がる兆しを見せています。アノマリー的にも、8月から9月にかけ、株価は上がりにくい傾向にあり、当面はリスク拡大を意識した慎重な対応が求められそうです。 SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング(2018年7月)現物(2018年7月)SBI証券でのはじめての取引。みんなどんな銘柄を購入したの?
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