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2024-04-26 01:16:40
月間人気銘柄ランキング国内(株価・指標):20分ディレイ、海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)、為替:10分ディレイ 当社専属アナリストがランキングから6月を振り返る!投資情報部 鈴木 英之 6月の振り返り6月の日経平均株価は前半高・後半安となり、月末終値は22,304円51銭と前月末比0.5%の小幅高となりました。日経平均株価は5/30(水)に付けた21,931円65銭を当面の安値として上昇に転じました。「ラテン・ショック」に対する懸念が後退したことや、良好な米労働市場が確認されたこと、米国株高、米長期金利の上昇、円安・ドル高が進行したこと等が背景と考えられます。しかし、日経平均株価は6/12(火)に23,011円57銭の高値を付けた後は下落に転じました。この日に実施された米朝首脳会談をもって、朝鮮半島の非核化を期待する動きがいったん出尽くしとなったこと、世界的な貿易戦争の激化を背景に、米国株や中国株など、海外株安が進んだこと等が背景と考えられます。 ランキングコメント「SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング」では、すかいらーく(3197)がトップを維持しました。株主優待でもともと人気が高い銘柄ですが、6月は権利確定月でした。2018年に新規上場の銘柄の中で時価総額的に「最大規模」が予想されているメルカリ(4385)は第3位にランクインしました。他の銘柄に比べ営業日数が少ないことを考えると、改めて投資家の人気が強いことを印象付けました。「はじめての信用取引」では、日本マクドナルドホールディングス(2702)がトップとなりました。株主優待の権利が6月に確定する銘柄ですが、途中売り残高が増えており「つなぎ売り」の利用が増えたとみられます。こちらでも、新規上場のメルカリ(4385)が第3位となりました。「SBI証券の売買代金ランキング」では引き続き「日経平均レバレッジ・インデックス」がトップを維持しました。月後半にかけて押し目を形成した任天堂(7974)や、5月末が安値となりその後反発したトヨタ自動車(7203)など、主力株も順位を上げました。「SBI証券のETF/ETN人気ランキングでは上位1位・2位の商品に変動はありませんでした。「SBI証券のREIT人気ランキング」では、6月・12月が決算期末となる「インヴィンシブル投資法人 投資証券」が新たにトップとなりました。 7月の展望7/6(金)は、この日までに米国と中国の間で妥協が成立しなければ、米国が中国からの輸入340億ドル分に25%の関税を課し、中国もその報復として米国からの輸入に同等規模の関税を課すという「期限」になっていました。市場の一部では「何らかの合意が形成される」との期待も残っていましたが、「期限」が接近する中で妥協が成立する兆しが見えず、7/5(木)の日経平均株価や上海総合指数等は軒並み、当面の安値を示現する展開となりました。しかし、米中貿易摩擦問題については、上記の「期限」が到来したことで皮肉にも、当面の悪材料が出尽くした形になり、その後、世界の主要株価指数は上昇に転じました。円安・ドル高の進展も手伝い、7月中旬の段階で日経平均株価は、23,000円回復が意識される水準まで値を回復しました。日経平均株価は23,000円を超えた水準で「Wトップ」の形になっています。これを超えて上昇するためには、円安・ドル高の継続や、米中貿易摩擦等の改善等が望まれる所です。 SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング(2018年6月)現物(2018年6月)SBI証券でのはじめての取引。みんなどんな銘柄を購入したの?
信用(2018年6月)レバレッジを使ったはじめての信用取引。みんなはどんな銘柄を取引したの?
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