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2024-04-25 18:29:16
月間人気銘柄ランキング国内(株価・指標):20分ディレイ、海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)、為替:10分ディレイ 当社専属アナリストがランキングから9月を振り返る!投資調査部 鈴木 英之 2014年9月の東京株式市場では、日経平均株価の月足終値が前月末比4.9%上昇し、16,173円52銭となりました。8月末に104円台前半だったドル・円相場が9月末には109円台後半となるなど、円安・ドル高が進んだことが大きな理由です。米国経済の好調を背景に、外為市場で米国の利上げ前倒し論が強まったことが背景です。日経平均の予想一株利益に大きな変化はありませんでしたが、市場心理の好転を受け、8月末に14.8倍であった予想PERが9月25日には15.9倍まで上昇し、株価上昇につながりました。 2014年9月の株式市場の個別銘柄の物色動向は、中国EC大手アリババ集団の上場で賑わったソフトバンク(9984)が、売買代金ランキング1位を奪回、3Dプリンタ関連で大幅高だったソディック(6143)が4位にランクアップしています。また、102円台から109円台に一気にドル高・円安となった為替動向を理由に、輸出関連のトヨタ自動車(7203)と、FX専業のマネーパートナーズグループ(8732)が新規ランクインしています。業績の大幅下方修正を発表したソニー(6758)が見切売りと押し目買いが交錯して売買高が膨らみ新規ランクイン。一方ゲーム関連は人気を失っており、ミクシィ(2121)がランクダウン、コロプラ(3668)などが10位以下にランクダウンする結果となりました。 2014年10月相場は一進一退の展開になる可能性がありそうです。外為相場で一時110円まで円安・ドル高が進みましたが、これ以上の円安・ドル高には、産業界からも反対意見が増える可能性があり、一巡感が台頭する可能性もありそうです。円安で10月下旬以降に発表が本格化する中間決算での上方修正観測が強まるとみられることがプラス要因になりそうです。反面、資源・エネルギー関連の一角に業績下振れリスクが台頭していること、11月上旬に米中間選挙が接近してくること等が逆風になりそうです。 SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング(2014年9月)現物(2014年9月)SBI証券でのはじめての取引。みんなどんな銘柄を購入したの?
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