Level 2-1 わからないをなくそう〜リスクとリターン〜
2025/8/29
“わからない”が不安につながるのは、どんなことでも同じです。
投資の基本である「リスク」と「リターン」を正しく知り、安心して始めましょう!
リスクとリターンって、どういう意味?
投資には「リスク」と「リターン」があります。
少し難しく聞こえるかもしれませんが、簡単にいうとこんな関係です。
- リスク:将来どうなるかがはっきり予測できないこと。うまくいけば利益が出ますが、うまくいかなければ損をするかもしれません。この「結果がどうなるかわからない」という不確実性が、リスクの正体です。具体的には、想定するリターンが、どの程度の振れ幅(バラツキ)を伴うかという不確実性の大きさを示します。
- リターン:投資によって得られる成果のこと。うまくいけばお金が増えたり、配当などの利益を得られることもあります。
リターン(収益)を得るためには、リスク(リターンの変動幅)を受け入れる必要があります。
この関係性が、投資の基本です。
リスクを知れば、こわくない!
リスクがあるからといって、投資をあきらめる必要はありません。
大切なのは、「自分に合ったリスクの取り方」を知ることです。
リスクがあるからこそ、リターンも生まれます。
投資をするときには、その商品にどんなリスクがあるのかをきちんと理解しておくことが大切です。
自分の性格やライフスタイルに合った商品を選べば、ムリなく続けることができ、値動きにドキドキせずに、安心して投資を続けられます。
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- 一般的なイメージ図であり、すべての金融商品があてはまるものではありません。
リスクを減らす3つのポイント
投資のリスクを減らすには、次の3つがポイントです。
- 長期投資:時間を味方につける
- 積立投資:少しずつ、コツコツ続ける
- 分散投資:いろいろな商品に分けて投資する
この3つのポイントをうまく使えば、リスクを抑えながら、安定した投資ができます。
次のページから、それぞれの方法について詳しく見ていきましょう!
投資詐欺には気をつけよう
最近は、SNSや動画サイトなどで、「絶対に儲かる」「すぐに何倍になる」といった、うまい話を持ちかける投資詐欺も増えています。はじめて投資をする初心者が、投資詐欺にあわないためには次の4つに気をつけましょう。
- 「必ず儲かる」「損はしない」といった言葉には注意しましょう
- よくわからない商品には手を出さないようにしましょう
- SNSを通じた、本人確認書類の提出や銀行への入金は絶対にやめましょう
- 登録されていない業者からの勧誘は断りましょう
- 金融商品取引法では、金融商品の勧誘や売買を行うためには、内閣総理大臣の登録が必要です。勧誘を受けた場合は、登録されている業者かどうか確認をしましょう。
投資は、自分で納得して選ぶことが大切です。
「なんとなく」や「人にすすめられたから」ではなく、しっかり調べてから始めるようにしましょう。


