2026-06-16 12:05:21

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朝イチ情報

<相場の読み筋>6月16日

更新 : 26/6/16 8:10(更新予定時間:8:30頃)

 15日の米国株式は3日続伸した。NYダウが前週末比468.77ドル高の5万1671.03ドル、ナスダック総合指数が同795.097ポイント高の2万6683.941ポイントで取引を終了。出来高概算は、NY市場が14億349万株、ナスダック市場が75億2440万株だった。NYダウは4日に付けた終値ベースの最高値(5万1561.93ドル)を大きく更新した。トランプ米大統領は14日、イランと戦闘終結に向けて合意したとSNSに投稿。合意内容は明らかにされていないものの、中東での原油輸送の正常化期待から、NY原油先物価格が大幅に3日続落した。インフレへの警戒感が後退し、幅広い銘柄が物色された。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、ウエスタン・デジタルやマイクロン・テクノロジー、シーゲイト・テクノロジーなどが買われた。

 16日の東京株式は、買い先行後はもみ合いか。15日の日経平均株価は、米国とイランが19日にも和平文書に調印するとの報道から大幅高を演じた。きょうも、前日の強い動きが継続し、心理的なフシ目の7万円を超える可能性もありそうだ。ただ、買い一巡後は、短期的な目標達成感から、上値が重くなる場面も想定される。為替相場は、1ドル=160円台の前半(15日は160円12-13銭)、1ユーロ=185円台の後半(同185円83-87銭)と小動き。15日のADR(米国預託証券)は円換算値で、高安まちまちながら、楽天グループ<4755.T>、太陽誘電<6976.T>、IHI<7013.T>などが、15日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、15日の大阪取引所清算値比390円高の6万9790円だった。

<きょうの個別材料>
○プラス材料
 サスメド<4263.T>―杏林製薬<4569.T>との耳鼻科領域における治療用アプリの共同研究開発および販売契約で、マイルストンを達成
 パーク24<4666.T>―業績および財務状況の回復を踏まえ株主優待制度を再開

●マイナス材料
 REVOLU<8894.T>―同社会計監査人のアリアから、26年10月期半期報告書の中間連結財務諸表について結論を表明しない旨の期中レビュー報告書を受領
 土屋HD<1840.T>―26年10月期第2四半期累計(25年11月-26年4月)の連結決算は赤字が前年同期から拡大

 上記の材料はあくまでも相場の参考です。個々の銘柄の株価位置、あるいは相場の流れなどにより、その反応は不確定です。

<きょうの狙い>ヒューマンメイド=アンダーカバーの全株式取得へ

更新 : 26/6/16 8:10(更新予定時間:8:30頃)

 ヒューマンメイド<456A.T>は15日引け後、アンダーカバー(東京都渋谷区)の全株式を取得することで、基本合意書を締結することを決議したと発表した。

 アンダーカバーは、紳士服、婦人服、アクセサリーなどの企画、製造、販売を手がける。同社では、アンダーカバーをグループに加え、同社の保有する経営ケイパビリティをかけ合わせてビジネスモデルを変革し、アンダーカバーのブランド価値、およびグループ全体の企業価値向上が期待できると判断し、株式取得に向けた具体的な協議を進めることを決めた。

 15日終値は、前週末比133円高の1781円。

<ダイジェスト>


<15日の動意株>DAIWAが続急伸、27年1月期第1四半期決算は増収増益で着地

更新 : 26/6/16 7:30

 自転車販売・修理大手のDAIWA CYCLE<5888.T>が続急伸、178円高の3030円を付けた。前週末12日引け後、27年1月期第1四半期(26年2-4月)の単体決算を発表。増収増益で着地し、好感された。

 第1四半期決算は、売上高が69億6000万円(前年同期比12.3%増)、営業利益は6億5600万円(同7.3%増)だった。需要期にあわせて150店舗感謝祭セールを実施したほか、ルール意識の向上や安全志向の高まりに合わせてレインコートやヘルメットなどの品ぞろえを拡充させたほか、修理需要に備えるべく人材教育に注力した。利益面では、出店費用をはじめ各種コストが増加したものの、売上増による利益拡大で吸収し増益を確保した。

 第2四半期累計(26年2-7月)の業績予想は、売上高126億3700万円(前年同期比14.4%増)、営業利益8億4300万円(同5.9%減)を据え置いている。

 15日の終値は、前週末比163円高の3015円。


<15日の動意株>HISが急落し年初来安値、26年10月期の業績予想を下方修正

更新 : 26/6/16 7:31

 海外旅行中心の大手旅行会社のエイチ・アイ・エス(HIS)<9603.T>が急落、108円安の911円を付け、11日の年初来安値1006円を割り込んだ。前週末12日引け後、26年10月期の連結業績予想を下方修正し、嫌気された。

 26年10月期の業績予想で、売上高を4200億円から3950億円(前期比5.9%増)に、営業利益を140億円から120億円(同3.2%増)に引き下げた。第2四半期累計(25年11月-26年4月)の業績動向や、中東情勢の緊迫長期化と燃油サーチャージの高騰に伴う新規予約の鈍化などを織り込んだ。

 26年10月期第2四半期累計(25年11月-26年4月)の決算は、売上高が1931億3200万円(前年同期比6.5%増)、営業利益は64億4800万円(同4.1%減)だった。

 15日の終値は、前週末比106円安の913円。


<15日の動意株>スマイルHDがストップ高カイ気配、増配と優待拡充で買い人気

更新 : 26/6/16 7:32

 東京を中心に認可保育所を運営するSmile Holdings(スマイルHD)<7084.T>が、前週末比400円ストップ高の2339円をつけた。前週末12日引け後、27年3月期の配当予想の引き上げと、株主優待の拡充を発表、買い人気を集めた。

 配当予想は、第2四半期末および期末配当をそれぞれ前回予想から5円増配の52.5円(前期実績47.5円)とし、年間配当金は105円(同95円)にするとした。

 株主優待の拡充では、300株以上を6カ月以上継続保有する株主を対象に実施。既に導入済みの通常の株主優待(年間1万5000円のデジタルギフト)および、3月23日に開示した特別株主優待(年間7500円のデジタルギフト)に加え、さらに今回の特別株主優待(第2回、年間7500円のデジタルギフト)が追加される。それにより、対象期間中継続保有する株主には年間で総額3万円のデジタルギフトの贈呈となる。


<15日の動意株>USMH、5月既存店売上高は前年同月比2.1%増、9カ月連続で前年上回る

更新 : 26/6/16 7:33

 スーパーマーケット運営のユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(USMH)<3222.T>は15日午前10時、5月の月次売上情報(速報)を発表した。既存店売上高が前年同月比2.1%増と9カ月連続で前年を上回った。客数が同2.2%増、客単価は同0.1%減だった。

 同社によると同月は、最高気温が25度を超える日が多かった影響で夏物商材の動きが早く、柑橘系果物や鰻、緑茶、ボトルコーヒー、そうめんやそばなどの乾麺、デリカの冷やし麺、アイスなどが売上をけん引した。

 15日の終値は、前週末比18円安の823円。


<15日の動意株>メタプラが急騰、Siiibo証券の完全子会社を材料視

更新 : 26/6/16 7:34

 メタプラネット<3350.T>が急騰、30円高の262円を付けた。前週末12日引け、私募社債を中心とする証券プラットホーム運営のSiiibo証券(東京都中央区)を完全子会社化すると発表、材料視された。

 今回同社では、第一種金融商品取引業者をグループに迎えることで、ビットコインエコシステムの構築に向けた具体的な第一歩を踏み出すと位置付ける。今後もProject Novaの推進を通じて、ビットコイン・トレジャリー事業を補完・強化する戦略的施策を機動的に推進する。また、今回の株式取得のクロージング後、所定の手続を経たうえで、Siiibo証券の商号をメタプラネット証券に変更することを予定している。

 Project Novaとは、ビットコインを中核とした金融プラットホームおよびエコシステムの構築を目的とする中長期戦略。

 15日の終値は、前週末比28円高の260円。


<15日の動意株>シルバーライフ、成田冷蔵を子会社化

更新 : 26/6/16 7:35

 高齢者向け配食サービスのシルバーライフ<9262.T>は15日、成田冷蔵(名古屋市)の全株式を取得し、子会社化することを決議したと発表した。

 同社では、今回の成田冷蔵の子会社化で、冷凍弁当製造・通信販売事業およびOEM(相手先ブランド)製造事業で取り扱う冷凍食品の保管・物流機能を強化するとともに、名古屋港至近の保税対応倉庫を活用し、東海・関西方面の低温物流網の補完、原材料調達および輸出入を含む供給網の安定性向上を図る。

 15日の終値は、前週末比4円安の654円。


<15日の動意株>三井ハイ、販売好調と円安による上方修正でストップ高

更新 : 26/6/16 7:36

 車載用モーターコアで世界最大手の三井ハイテック<6966.T>が前週末比150円ストップ高の958円をつけた。12日引け後、27年1月期業績予想の上方修正を発表し、買い人気を集めた。

 通期の連結業績予想について、営業利益を110億円から145億円(前期比14.6%増)に、経常利益を100億円から145億円(同5.0%増)に、それぞれ引き上げた。販売が好調に推移したほか、為替の円安を織り込んだ。

 第1四半期(26年2-4月)業績は、営業利益44億3300万円(前年同期比27.8%増)、経常利益58億9100万円(同4.0倍)だった。為替差益15億800万円を営業外収益に計上した。


<15日の動意株>リッジアイ、利益予想の増額修正発表で一時ストップ高

更新 : 26/6/16 7:37

 AI(人工知能)のコンサルや開発を行うRidge-i<5572.T>が、前週末比700円ストップ高の3785円を付けた。前週末12日引け後、26年7月期業績予想の上方修正を発表し、買い材料視された。

 通期の連結業績予想について、営業利益を3億4500万円から5億円(前期比76.6%増)に、純利益を2億1000万円から3億7000万円(同2.7倍)に、それぞれ引き上げた。大手既存顧客からの継続受注や案件大型化などで4月以降も案件候補が豊富にあることに加え、資本業務提携先のSBIホールディングス<8473.T>からの発注(約4億円)のうち、多くを期中に計上する見込みとなった。さらに、子会社株式売却による特別利益7900万円も織り込んだ。

 第3四半期累計(25年8月-26年4月)業績は、営業利益4億100万円(前年同期比51.2%増)、純利益2億4900万円(同88.2%増)だった。

 15日の終値は、前週末比295円高の3380円。

提供:ウエルスアドバイザー社