2026-04-13 20:15:47

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FX市況 デイリーレポート

更新 : 26/4/13 9:00(毎営業日9:00頃更新)

Daily Report(2026 年 4 月 10 日)

◆主要通貨ペア 4 本値
通貨ペア 始値 高値 安値 終値
ドル円 158.963 159.374 158.920 159.278
ユーロドル 1.16995 1.17393 1.16775 1.17242
ポンドドル 1.34358 1.34793 1.34108 1.34629
ユーロ円 185.982 186.883 185.911 186.747
ポンド円 213.573 214.582 213.453 214.503
豪ドル円 112.584 112.868 112.394 112.482
※Open は東京時間午前6時、Close は NY時間17時、その間のレンジを記載 (Data:Bloomberg)

◆主要株価指数終値
株価指数 終値 前日比
日経平均株価 56,924.11 +1,028.79
TOPIX 3,739.85 ▲1.62
DAX 23,803.95 ▲3.04
FTSE 100 10,600.53 ▲2.95
NY DOW JONES 47,916.57 ▲269.23
S&P 500 6,816.89 ▲7.77
NASDAQ 22,902.89 +80.47
(Data:Bloomberg)

◆主要国債 10 年物利回り (終値)
国債 利回り 前日比
日本 10 year 2.434 +0.044
Germany 10 year 3.058 +0.070
UK 10 year 4.835 +0.086
US 10 year 4.319 +0.039
(source:複数のメディア)

◆経済指標・イベント(4 月 10 日公表)
国 指標・イベント 結果 事前予想
NZ 3 月製造業 PMI 53.2 *55.0
日本 3 月国内企業物価指数 (前月比/前年比) +0.8%/+2.6% +0.7%/+2.3%
中国 3 月 PPI(前年比) +0.5% +0.4%
中国 3 月 CPI (前年比) +1.0% +1.1%
ドイツ 3 月 HICP 確報値 (前月比/前年比) +1.2%/+2.8% +1.2%/+2.8%
ドイツ 3 月 CPI 確報値 (前月比/前年比) +1.1%/+2.7% +1.1%/+2.7%
ユーロ圏 デギンドス・ECB 副総裁 講演 − −
ドイツ 2 月経常収支 +€220 億 *+€171 億
カナダ 3 月失業率 6.7% 6.7%
カナダ 3 月労働参加率 64.9% 65.0%
カナダ 3 月雇用者数増減 +1.41 万人 +1.50 万人
カナダ 3 月正規雇用者数増減 ▲0.11 万人 *▲10.84 万人
カナダ 3 月非常勤雇用者増減 +1.52 万人 *+2.45 万人
カナダ 3 月正規従業員時給 (前年比) +5.1% +4.3%
US 3 月 CPI (前月比/前年比) +0.9%/+3.3% +0.9%/+3.4%
US 3 月コア CPI (前月比/前年比) +0.2%/+2.6% +0.3%/+2.7%
US 3 月実質平均時給 (前年比) +0.3% *+1.3%
US 3 月実質平均週給 (前年比) +0.2% *+1.6%
US 2 月製造業受注 (前月比) ±0.0% ▲0.2%
US 2 月製造業受注 (除輸送)(前月比) +1.2% +0.4%
US 4 月ミシガン大学消費者マインド指数 47.6 51.5
US 4 月ミシガン大学期待インフレ率 (1Y/5Y) +4.8%/+3.4% 4.2%/+3.4%
US 2 月耐久財受注確報値 (前月比) ▲1.3% ▲1.4%
US 2 月耐久財受注確報値 (除輸送用機器)(前月比) +0.9% *+0.8%
US 2 月製造業受注確報値 (資本財/非国防)(前月比) +0.7% *+0.6%
US 2 月製造業出荷確報値 (資本財/非国防)(前月比) +1.0% *+0.9%
US・イラン 紛争の恒久的な解決へ向けた協議 in Islamabad − −
US 3 月財政収支 ▲US$1,641 億 ▲US$1,533 億
*前回の結果 (Data:Bloomberg)

◆経済指標・イベント(4 月 13 日公表予定)
公表時刻 国 指標・イベント 事前予想
07:30 NZ 3 月サービス業パフォーマンス指数 *48.0
08:50 日本 3 月マネーストック M2 (前年比) *+1.7%
08:50 日本 3 月マネーストック M3 (前年比) *+1.2%
15:15 日本 植田・日銀総裁 挨拶 (101 回信託大会) −
21:15 ユーロ圏 デギンドス・ECB 副総裁 講演 −
21:30 カナダ 2 月住宅建設許可金額 (前月比) *+4.8%
22:00 UK テイラー・BOE MPC 外部委員 講演 −
23:00 US 3 月中古住宅販売件数 4.05 万件
23:00 US 3 月中古住宅販売件数 (前月比) ▲0.7%%
− Global IMF・世界銀行春季総会 (~18 日)(in Washington D.C.) −
時刻表示は東京時間 *前回の結果 (source:Bloomberg)

◆4月10日のドル円概況
10日のドル円は158.963で取引を開始。直後に安値158.920まで小幅に下落したものの、同水準から積極的に売る向きなく底堅く推移。その後、イラン情勢の先行き不透明感を背景にWTI先物価格が高止まりする中、じり高推移を辿り、10時前に159.244まで上昇した。
もっとも、前日の高値159.298がレジスタンスとして意識されると上値は抑えられ、利食いの売りに押されて11時前には159.025まで反落した。
しかし、同水準では押し目買いが観測され159円割れを回避、WTI先物価格が一段と上昇したことを背景に再びドル買いが進み、15時30分頃には高値159.374まで上値を伸ばした。
ただ、21時30分に3月消費者物価指数 (CPI) の発表を控え上値追いは手控えられ、その後はWTI先物価格の上げ幅縮小を受け159.10台まで反落した。もっとも、同水準では売りは強まらず、159.10台~20台を中心に揉み合いとなり、159.15近辺でCPI発表を迎えた。
CPI前年比およびコアCPIの前月比/前年比が市場予想を下回ったことを受け米国長期金利が低下、これを受けドル円は一時158.933まで弱含んだ。しかし、158円台では押し目買いが入り、すぐに159円台を回復し、11日0時前には159.243まで持ち直した。
その後、NYダウが下げ幅を広げたことを背景にドル売りが強まる場面もみられたが、下値は159.036までと限られた。また、11日にイスラマバードで予定されている米国・イランの協議を巡り、協議の難航のみならず、協議開始も危ぶまれる中、ドル買いが優勢となり、1時45分頃に159.351まで上伸した。
東京時間に付けた高値を前に伸び悩み、WTI先物価格の下落も重石となり、ややドル売りが優勢となった。ただ、下値も限られ、NY時間終盤にかけては159.20台を中心に底堅く推移し、159.278で週末のNYクローズを迎えた。
(国名の記載がない経済指標は米国の指標) (文中レート:Bloomberg)

◆4月10日のユーロドル概況
10日のユーロドルは1.16995で取引を開始。直後に1.17039まで小幅に上昇したものの、1.17台では売り圧力強く、1.1690台へ押し戻された。その後はイラン情勢の先行き不透明感を背景にWTI先物価格が高止まりする中、ドル買い・ユーロ売りが優勢となり、10時前に1.16856まで軟化した。
同水準で下げ渋り、暫く1.1690を挟んで方向感に乏しい展開が続いたが、堅調に推移するユーロ円に支えられじり高推移を辿り、13時前には1.16968まで反発した。
しかし、節目の1.1700を前に伸び悩むと、WTI先物価格が一段と上昇したことを背景にドル買い・ユーロ売りが再び優勢となり、17時過ぎには安値1.16775まで下落した。
同水準で下げ止まると、暫く1.1670台~80台で揉み合いが続いた。しかし、その後、ウクライナ大統領側近の発言として「プーチン大統領との合意に近づいている」との一部報道が伝わると、ユーロ買いが強まり1.17台を回復、20時過ぎには1.17189まで上昇した。
ただ、前日の高値1.17234がレジスタンスとして意識されると上値を抑えられ、1.1710近辺まで軟化し、21時30分の3月CPI の発表を迎えた。
コアCPIが前月比/前年比ともに市場予想を下回ると、米国長期金利の低下とともにドル売り・ユーロ買いが強まり、前日の高値を上抜き、11日0時30分前に3月2日以来となる高値1.17393まで上値を伸ばした。
もっとも、11日にイスラマバードで予定されている米国・イランの協議を前に、協議の難航は無論、協議開始も危ぶまれる中、ドル買いが優勢となり、1時45分頃には1.1715近辺まで下押しした。
その後、NY時間終盤にかけてWTI先物価格が下落したことを背景にじり高となり、3時30分過ぎには1.17355まで持ち直した。ただ、直近の高値に届かず、調整のユーロ売りに押され、1.17242でNYクローズを迎えた。
(国名の記載がない経済指標は米国の指標) (文中レート:Bloomberg)

◆要人発言その他
氷見野・日銀副総裁
・足元スタグフレーションとは思っていない
・景気減速・物価上昇の可能性、よくみていかなければいけない状態
・金融政策の対応は難しい問題

片山・財務相
・あらゆる方面で万全の対応をとっていく
・イラン戦闘開始以来、原油のみならず為替も投機的な動き

ハセット・NEC (国家経済会議) 委員長
・ホルムズ海峡の開通のためのバックアッププランを用意
・ホルムズ海峡は2か月以内に開通可能
・ホルムズ海峡が開通次第、エネルギー価格の急速な低下を予想

ガリバフ・イラン国会議長
・協議開始前にレバノンでの停戦とイランの凍結資産の解除必要
(source:複数のメディア)

提供:SBIリクイディティ・マーケット