2025-12-13 03:34:29
FX市況 デイリーレポート更新 : 25/12/12 9:00(毎営業日9:00頃更新)
Daily Report(2025年12月11日)
◆主要通貨ペア4本値 通貨ペア 始値 高値 安値 終値 ドル円 155.986 156.165 154.948 155.603 ユーロドル 1.16955 1.17627 1.16824 1.17380 ポンドドル 1.33829 1.34383 1.33548 1.33880 ユーロ円 182.422 182.750 181.882 182.656 ポンド円 208.731 208.816 207.908 208.327 豪ドル円 104.128 104.138 103.187 103.711 ※Openは東京時間午前7時、CloseはNY時間17時、その間のレンジを記載 (Data:Bloomberg) ◆主要株価指数終値 株価指数 終値 前日比 日経平均株価 50,148.82 ▲453.98 TOPIX 3,357.24 ▲31.78 DAX 24,294.61 +164.47 FTSE 100 9,703.16 +47.63 NY DOW JONES 48,704.01 +646.26 S&P 500 6,901.00 +14.32 NASDAQ 23,593.86 ▲60.30 (Data:Bloomberg) ◆主要国債10年物利回り (終値) 国債 利回り 前日比 日本 10 year 1.925 ▲0.030 Germany 10 year 2.843 ▲0.008 UK 10 year 4.484 ▲0.022 US 10 year 4.159 +0.008 (source:複数のメディア) ◆経済指標・イベント(12月11日公表) 国 指標・イベント 結果 事前予想 日本 4Q景況判断BSI大企業全産業 (前期比) 4.9 *4.7 日本 4Q景況判断BSI大企業製造業 (前期比) 4.7 *3.8 日本 対内証券投資 株式 (12/5週) +\968億 *+\6,557億 日本 対外証券投資 株式 (12/5週) ▲\645億 *+\788億 日本 対内証券投資 中長期債 (12/5週) ▲\4,426憶 +*\1兆658憶 日本 対外証券投資 中長期債 (12/5週) +\4,529億 *▲\7,713億 UK 11月RICS住宅価格指数 ▲16% ▲21% 豪 11月失業率 4.3% 4.4% 豪 11月雇用者数増減 ▲2.13万人 +2.0万人 豪 11月正規雇用者数増減 ▲5.65万人 *+5.53万人 豪 11月非常勤雇用者増減 +3.52万人 *▲1.31万人 豪 11月労働参加率 66.7% 67.0% 日本 財務省 20年債入札 − − スイス SNB 政策金利発表 0.00%_据え置き 0.00%_据え置き UK ベイリー・BOE総裁 講演 − − カナダ 9月貿易収支 +C$1.5億 ▲C$45.0億 US 9月貿易収支 ▲US$528億 ▲US$630億 US 新規失業保険申請件数 (12/6週) 23.6万件 22.0万件 US 失業保険継続受給者数 (11/29週) 183.8万人 194.2万人 US 9月卸売在庫確報値 (前月比) +0.5% +0.1% US 9月卸売売上高 ▲0.2% +0.4% US 財務省 30年債入札 −− NZ 11月製造業PMI 51.4 *51.4 ユーロ圏 ECBブラックアウト期間入り (~12/18) − − US FRBブラックアウト期間 (~12/11) - − *前回の結果 (Data:Bloomberg) ◆経済指標・イベント(12月12日公表予定) 公表時刻 国 指標・イベント 事前予想 13:30 日本 10月設備稼働率 (前月比) *+2.5% 13:30 日本 10月鉱工業生産確報値 (前月比/前年比) *+1.5%/+1.4% 16:00 ドイツ 11月HICP確報値 (前月比/前年比) ▲0.5%/+2.6% 16:00 ドイツ 11月CPI確報値 (前月比/前年比) ▲0.2%/+2.3% − ドイツ 10月経常収支 *+€186億 16:00 UK 10月GDP +0.1% 16:00 UK 10月GDP (直近3か月合計) ±0.0% 16:00 UK 10月鉱工業生産 (前月比/前年比) +1.0%/▲1.2% 16:00 UK 10月製造業生産 (前月比/前年比) +1.1%/▲0.2% 16:00 UK 10月サービス業指数 (前月比/前年比) ±0.0%/+0.1% 16:00 UK 10月建設業生産高 (前月比/前年比) ▲0.1%/+1.5% 16:00 UK 10月商品貿易収支 ▲£191.00億 16:00 UK 10月貿易収支 ▲£12.35億 18:30 UK 11月BOE/Ipsosインフレ予想調査 (翌12か月) *+3.6% 22:00 US ポールソン・フィラデルフィア連銀総裁 講演 − 22:30 US ハマック・クリーブランド連銀総裁 講演 − 22:30 カナダ 10月住宅建設許可金額 (前月比) ▲1.4% 22:30 カナダ 3Q設備稼働率 79.5% 22:30 US ハマック・クリーブランド連銀総裁 講演 − 00:35 US グールズビー・シカゴ連銀総裁 講演 − − ユーロ圏 ECBブラックアウト期間 (~12/18) − 時刻表示は東京時間 *前回の結果 (Data:Bloomberg) ◆12月11日のドル円概況 11日のドル円は155.986で取引を開始。155.90台で底堅く推移し、8時前には156.034まで上昇した。しかし、前日のFOMC後の米国長期金利低下とドル安の流れの中、本邦勢の本格参入とともにドル売りが強まると、前日の安値155.796や日足一目均衡表転換線155.650を下抜け、9時過ぎには155.572まで下落した。 節目の155.50手前で下げ止まると、215円高で寄り付いた日経平均株価を好感したクロス円の買いに支えられ反発、さらに、仲値にかけて本邦実需筋のドル買いも観測され、10時前には155.884まで反発した。 しかし、円高を嫌気した日経平均株価が一転急落し、大幅安となったことからリスク回避の円買いが加速、11時30分頃には155.491まで下落した。ただ、155.50割れでは買い意欲強く、買い戻しが入り、155.60台~70台での揉み合いが続いた。 その後、徐々にポジション調整の買い戻しが優勢となり156円台を回復、朝方の高値を上抜け15時30分前には高値156.165まで上昇した。同水準でドル買いが一服すると、対ユーロでドル売りが優勢となったことに連れ安となり、155.85近辺まで反落した。 ただ、売りも続かず、その後は、新規材料に乏しい中、155.80台~156.00台で往来した。しかし、米国長期金利の低下を背景に次第に上値が重くなり、じりじりと値を下げ、155.50近辺で22時30分の米国新規失業保険申請件数 (12/6週) の発表を迎えた。 同指標が予想に反し前週から悪化しことから、米国長期金利は急低下し、ドル売りも加速、12日0時前には安値154.948まで下値を広げた。8日の安値154.904がサポートとして意識され反発したものの、戻りは155.15近辺までと鈍く、1時前には再び154.956まで弱含んだ。 ただ、154円台では買い意欲眼根強く、程なく155円台を回復し、155.30近辺まで持ち直した。戻り売りに155.05近辺まで反落する場面もあったが、155円割れは回避、米国長期金利の上昇を眺めながらポジション調整の買い戻しが進み、5時過ぎには155.673まで持ち直した。 同水準でドル買いは一服、155.50近辺まで押し戻されたものの、NY時間終盤にかけても155.50を割り込むことなく底堅く推移し、155.603でNYクローズを迎えた。 (文中レート:Bloomberg) ◆12月11日のユーロドル 概況 11日のユーロドルは1.16955で取引を開始。序盤は1.1690台を中心に方向感に乏しい揉み合いが続いたが、対円でドル売りが強まると、ユーロ買いが優勢となり、10時過ぎには10月17日以来となる1.17台に乗せ、1.17073まで上昇した。 しかし、1.17台では売りが先行、さらに、対円でドル買いが強まると、連れてじり安基調に転じ、15時30分前に安値1.16824まで下落した。4日の高値1.16820がサポートとして機能し下げ止まると、対円でドル売りが優勢となったことからユーロの買い戻しが入り、18時前には1.17066まで上昇した。 その後、再び1.17台で再び戻り売りに押される中、米国長期金利の上昇を受け1.16873まで下押しした。米国長期金利が低下に転じ同水準で下げ止まると、加えて、ドイツDAX指数がプラス圏に浮上し上げ幅を広げたことも追い風となり、じり高推移を辿り1.17台を回復した。 NY時間に入っても堅調地合いを維持し、1.17219まで上昇して22時30分の新規失業保険申請件数 の発表を迎えた。同指標が予想に反し前週から悪化するとドル売りが強まり、ユーロ買いが加速し、10月17日の高値1.17285を上抜け、11日2時過ぎには10月1日以来となる高値1.17627まで上値を伸ばした。 もっとも、9月30日の高値と同水準とあって買いは一服、利食いとみられる売りが優勢となり、5時過ぎには1.17366まで軟化、その後は1.1730台で小動きとなり、1.17380でNYクローズを迎えた。 (文中レート:Bloomberg) ◆要人発言その他 SNB (スイス国立銀行) 声明 ・必要に応じて外国為替市場において積極的な対応をとる用意がある ・引き続き状況を注視し、必要に応じて金融政策を調整することで、物価安定を確保する ・中期的にはインフレ圧力は前四半期とほぼ同水準 ・インフレ予測は、短期的には9月時点より若干低下しているが、中期的にはほぼ変化なし ・この予測は、SNBの政策金利が予測期間全体を通して0%であるとの前提に基づく シュレーゲル・SNB総裁 ・我々は引き続き状況を注視し、物価安定を維持するために必要に応じて金融政策を調整していく ・低金利は為替レートを通じて効果を発揮する ・中期的なインフレ圧力は前四半期からほとんど変わってない ・我々は必要に応じて為替市場に介入する用意がある ・我々の金融政策は引き続き拡張的である (source:複数のメディア) |