SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2024-04-25 19:04:04

マーケット > レポート >  特集レポート >  【マーケット・フラッシュ】波乱の株式市場!どうなる日経平均?押し目買い銘柄は?

【マーケット・フラッシュ】波乱の株式市場!どうなる日経平均?押し目買い銘柄は?

2016/1/8

世界で株式市場が波乱の動きとなっています。日経平均株価は「大発会」の1/4(月)から4営業日続落となり、1/7(木)には昨年10/2(金)以来の1万7千円台に沈みました。1/8(金)は買い優勢の場面も出てきていますが、これで落ち着くでしょうか。

中国では、昨年末から人民元の下落が続いていましたが、本年に入りさらにそのペースが加速するとともに、株価の下落も厳しくなってきました。さらにサーキット・ブレーカー制度の運用を巡る混乱もあり、中国経済への不安が強まっています。それを受け、原油価格が12年ぶりの安値を付け、米国など海外の株式市場も下落しています。一方、外為市場ではリスク回避の円買いが増え、円高も進行中です。こうした世界的なマーケットの混乱を背景に、日経平均株価は1995年以来という「年初から4営業日続落」の不名誉な記録を作ってしまいました。

日経平均株価の年初から3営業日のデータを過去30年間調べた場合、大納会終値からの下落率は今回が4.4%でワースト2位となってしまいました。ちなみにワースト1位は2008年(下落率は5.1%)、ワースト3位は2000年(同4.05%)、同4位は1991年(同3.99%)、同5位は1997年(同3.5%)となっています。ちなみに2008年はリーマンショックの年、2000年はITバブル崩壊の年、1991年は湾岸戦争の年、1997年は金融危機の年です。年初からの大幅安はその後の波乱を示唆している可能性があり、十分な注意が必要です。もっとも、昨年も年初から3営業日の下落率が3.2%と、過去30年間ではワースト6位の記録でしたが、日経平均は年間で上昇しました。2016年も株価上昇のチャンスは残っていると考えられます。

中国株の混乱は今後も続く可能性がありますが、中国経済は減速するとはいえ成長が続いており、足元の混乱はやや行き過ぎの領域に入ってきたようです。中国経済は生産重視からサービス業重視へ質の転換を進めており、その方面では新たな動きも出ているようです。そろそろ下げ止まりに期待したい所です。なお、1/8(金)に中国の人民元基準値が9営業日ぶりに元高方向に設定され、変化の兆しが出ています。

また、日経平均株価は25日移動平均からのマイナス乖離が6.7%(一般的に7%程度で「下げ過ぎ」)に達したこと、東証一部の騰落レシオが68%(一般的に70%未満で「下げ過ぎ」)まで低下したこと等、テクニカル面で「下げ過ぎ」を示唆する材料が出始めました。原油価格下落のメリットなども無視された状態にあり、株価はいったん下げ止まっても不思議ではないタイミングになってきました。

前年末終値から1/7(木)までの下落率が大きい日経平均採用銘柄は日東電工(6988)、安川電機(6506)、住友化学(4005)、IHI(7013)、マツダ(7261)となっており、仮にすべてが反発に転じた場合は「リターンリバーサル」の対象になる可能性があります。また、好業績見通しを報道された村田製(6981)等も同期間の下落率は10.5%と大きくなっています。

関連商品

日経平均レバレッジ・インデックス関連国内ETF

取引 チャート コード 銘柄
現買信買 チャート 1570 NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信
現買信買 チャート 1579 日経平均ブル2倍上場投信
現買信買 チャート 1365 ダイワ上場投信−日経平均レバレッジ・インデックス
現買信買 チャート 1458 楽天ETF−日経レバレッジ指数連動型
現買信買 チャート 1358 上場インデックスファンド日経レバレッジ指数

日経平均インバース・インデックス関連国内ETF

取引 チャート コード 銘柄
現買信買 チャート 1571 NEXT FUNDS 日経平均インバース・インデックス連動型上場投信
現買信買 チャート 1580 日経平均ベア上場投信
現買信買 チャート 1456 ダイワ上場投信−日経平均インバース・インデックス

日経平均ダブルインバース・インデックス関連国内ETF

取引 チャート コード 銘柄
現買信買 チャート 1357 NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信
現買信買 チャート 1360 日経平均ベア2倍上場投信
現買信買 チャート 1366 ダイワ上場投信−日経平均ダブルインバース・インデックス
現買信買 チャート 1459 楽天ETF−日経ダブルインバース指数連動型

※2016/1/8時点で、当社取扱いの各指数に関連するETF出来高上位5銘柄。(該当銘柄が5銘柄未満の場合は全銘柄)

口座開設でHYPER SBIが無料で利用できる!
信用取引の口座開設はこちら

※信用取引において必要となるその他諸費用の詳細は信用取引のサービス概要をご確認ください。


  • ※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客様が損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
    重要な開示事項(利益相反関係等)について新しいウィンドウで開きます。

<手数料等及びリスク情報について>

  • 当社の取扱商品は、各商品毎に所定の手数料や必要経費等をご負担いただく場合があります。また、各商品等は価格の変動等により損失が生じるおそれがあります(信用取引、先物・オプション取引、外国為替保証金取引では差し入れた保証金・証拠金(元本)を上回る損失が生じるおそれがあります)。各商品等への投資に際してご負担いただく手数料等およびリスク情報につきましては、SBI証券WEBサイトの当該商品等のページ及び金融商品取引法に係る表示並びに契約締結前交付書面等の記載内容をご確認ください。
    金融商品取引法に係る表示はこちら新しいウィンドウで開きます。
ユーザーネーム
パスワード

セキュリティキーボード

ログインにお困りの方

国内信用デビュー&おかえりキャンペーン

ご案内
・【よりスムーズな解決を実現!】お問い合わせ内容の事前入力サービス
・口座開設の流れ

よくあるお問合せ
・NISA関連のお問い合わせ
・パスワード関連のお問い合わせ

HYPER SBI 2 ダウンロード
  • オンラインセミナー
  • 【当選確率最大+5倍!?】最大10万円が当たる!SBIセレクト買付応援キャンペーン

SBI証券はお客様の声を大切にしています


ページトップへ

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法等に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号、商品先物取引業者
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会、日本商品先物取引協会
SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.