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オプションの『ココがPOINT!』

2015/5/28

日経平均株価の目先の上値メドはココ!?

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年初来高値更新の日経平均株価の目先の上値メドはココ!?

海外株式市場が落ち着きを取り戻し、ドル円も123円台の円安と外部環境が改善しています。日経平均株価は、5月15日から、27日まで、9営業日続伸となりました。14年8月11日から21日までの9連騰に並び、6日連続で年初来高値を更新しています。

しかしながら、図2の日経平均株価の予想PERの推移で確認できるように、予想PERは、5月26日終値ベースで16.45倍と、大きく上昇していません。好調な企業決算が発表されたことにより、日経平均株価採用銘柄の予想EPSが大きく上昇したからです。

目先の日経平均株価の上値メドを考えて見ましょう。

年初日経平均が安値を付けた1月16日から5月26日までの、平均予想PERは16.80倍です。
5月26日現在の日経平均株価採用銘柄の予想1株当たり利益(EPS)は、1,242.4円です。

年初からの上昇相場の全期間の平均予想PERと、現時点での予想1株当たり利益を掛ければ、
目先の日経平均株価の上値メドと考えても良さそうです。

1,242.4円×16.80倍=20,872.3円

図1:日経平均株価(日足 6ヶ月間)
  • ※当社WEBサイトを通じて、SBI証券が作成。
図2:日経平均株価の予想PER
  • ※Bloombergデータより、SBI証券が作成
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Weeklyオプション(日経225オプション)、少額でチャレンジ!

日経平均株価は、年初来高値を更新し、まだ更に若干の上値余地がありそうです。しかし、直近急騰したため、高値警戒感があることも、また事実です。
このような相場環境において、強みを発揮するのが、大きく上昇した場合に大きなリターンが期待出来る日経225オプション取引ではないでしょうか。
今までは、月ごとに設定された日経225オプションのみでしたが、今週2015年5月25日から、Weeklyオプション(日経225オプション)が取引開始されました。

詳しくは上記のリンク先に詳しく説明されていますが、満期日までの日が短いために、時間的価値が少なくなり、満期日まで長いオプションに比較して、Weeklyオプションはオプション価格が安いことが、特徴です。
オプションの買いの場合、最大損失はオプションの買い代金となるので、安いオプションは魅力があります。

したがってWeeklyオプション(日経225オプション)を活用すれば、少額から取引が可能となります。

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更なる上昇を想定した場合の戦略はコレ!?

図3:Weeklyオプション(日経225オプション)板状況
6月1週限(2015年5月27日14:15現在)

Weeklyオプションは、今週5月25日から取引が開始された新しい商品で、現時点では取引参加者が少なく、流動性に乏しい面があります。

5月27日14:15時点での、6月1週限月の20,750円から21,375円までの、コールの日経平均Weeklyオプションの板状況が、図3です。
 
ここから、来週以降に更なる日経平均株価の上昇を予想した場合、少額投資戦略としては、もっとも満期日までの短い6月1週限のコールオプションの買いがオススメです。

100円以下で買えるオプションでもっとも権利行使価格が低いものは、権利行使価格が20,750円のオプションです。

例えば、売り気配の75円で購入した場合、手数料を考慮しなければ、

20,750円+75円=20,825円

となります。

6月5日(金)の特別清算指数(SQ)値が、20,825円の場合、満期時に損益ゼロとなり、20,825円より上昇した場合、SQ値と20,825円の差が利益となります。


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