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マーケット > レポート > オプションの『ココがPOINT!』

オプションの『ココがPOINT!』

2014/7/11

日経平均のボラティリティが低下した時は変動を利用するオプション買いが得策!?

日経平均概観

日経平均株価は6月3日に15,000円を抜けてから徐々に株価を切り上げる動きとなっています。ただし、変動幅は小さく、ボラティリティが低下しています。日経平均株価のボラティリティが低下している証左に日経平均VI(ボラティリティ・インデックス)が図表2の週足チャートのとおり、指数算出来の安値になっています。日経平均VIは市場が期待する日経平均株価の将来1ヶ月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。その指数値が大きいほど、投資家が今後の相場が大きく変動すると見込んでいることを意味します。

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図表1:日経平均株価日足チャート

  • ※当社WEBサイトより抜粋(日経平均株価、日足、3ヶ月チャート)

図表2:日経平均VI 週足チャート

  • ※当社WEBサイトより抜粋(日経VI先物、週足、3年半チャート)

今週のココがPOINT!

こういったボラティリティが低下しているタイミングではどのような投資戦略が考えられるのでしょうか?
ボラティリティが低下しているため、今後の急変動を想定すればオプションの「買い」がオススメです。
今回は損失限定で日経平均の急変動時に利益が出るポジションにてシミュレートしてみます。
8月限月の原資産(日経平均株価)価格付近のコール・プットの両建てのオプション「買い」戦略です。

【条件】※計算は7/9時点
・7月9日終値の15,302円に近い8月限月の15,250円のオプションをコール/プットを1枚づつ買ったポジション
・7月18日(翌週の金曜日)の損益分岐点をシミュレート

<購入オプション>
15,250コール8月限月 価格265円で1枚買い
15,250プット 8月限月 価格220円で1枚買い

7月18日(金)時点では、
最大損失は15,250円の−78円です。(図表4中の緑☆)
損益分岐点は下記となっています。

上昇時は15,561円 (図表4中の青☆)
下落時は14,914円 (図表4中の赤☆)

損益分岐点を上下どちらでも抜ければ、急激に収益が増加するポジションで、「ストラドルの買い」戦略といいます。
その他にもオプション戦略はありますので、是非ご確認ください。

図表3:オプションシミュレーター

  • ※当社WEBサイトより抜粋(日経VI先物、週足、3年半チャート)

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  • 指数先物の価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。市場価格が予想とは反対の方向に変化したときには、比較的短期間のうちに証拠金の大部分又はそのすべてを失うこともあります。その損失は証拠金の額だけに限定されません。また、指数先物取引は、少額の証拠金で多額の取引を行うことができることから、時として多額の損失を被る危険性を有しています。
  • 日経平均VI先物取引は、一般的な先物取引のリスクに加え、以下のような日経平均VIの変動の特性上、日経平均VI先物取引の売方には特有のリスクが存在し、その損失は株価指数先物取引と比較して非常に大きくなる可能性があります。資産・経験が十分でないお客様が日経平均VI先物取引を行う際には、売建てを避けてください。
  • 日経平均VIは、相場の下落時に急上昇するという特徴があります。
  • 日経平均VIは、急上昇した後に数値が一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴を持っています。
    日経平均VIは、短期間で急激に数値が変動するため、リアルタイムで価格情報を入手できない環境での取引は推奨されません。
  • 指数オプションの価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。なお、オプションを行使できる期間には制限がありますので留意が必要です。買方が期日までに権利行使又は転売を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。売方は、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。また、指数オプション取引は、市場価格が現実の指数に応じて変動しますので、その変動率は現実の指数に比べて大きくなる傾向があり、場合によっては大きな損失を被る危険性を有しています。
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