SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2024-04-25 20:22:23

マーケット > レポート > 特集 日経平均は19,000円から19,500円のレンジ推移か

特集 日経平均は19,000円から19,500円のレンジ推移か

2015/4/6

今すぐ先物・オプション口座開設

今すぐお取引

1

  先物手口コメント(週間累計)  3月30日〜4月3日

 年度替りで売りに押される場面も

前週(3月30日から4月3日)の225先物は週間ベースで160円の上昇となった。年度替りに伴う国内機関投資家の益出しにヘッジファンドの売り仕掛けも加わったことから、1日には19,000円台を割り込む場面が見られた。ただ、19,000円割れのタイミングでは現物、先物ともに押し目を狙う動きが活発化。また、郵政グループ、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の中期計画や、週末の大型投信設定などが材料視されて19,500円手前で取引を終えた。

TOPIX先物ではドイツ証券が買戻し

225先物の手口では、ゴールドマン・サックスが売り筆頭で、1日に大商いを演じたAアムロも売り方上位に入った。一方、野村が買い筆頭で、クレディ・スイス、松井、ドイツ証券が買い方に回った。TOPIX先物に関しては、CTA筋の売買が中心と見られるNエッジが売り筆頭となったほか、メリルリンチ、モルガンと米系ブローカーが売り方に。一方、2日に9,063枚のまとまった買いを入れたドイツ証券が買い筆頭となった。市場ではこの大口買いは3月26日に行った8,000枚超の売りに対する買戻しとの観測。

日経225先物手口(期近) 週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
TOPIX先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
1

  週末のSQはボリュームが増加する可能性も

日経VI(ボラティリティ・インデックス)は指数が急落した1日に、2月6日以来となる24p台まで上昇したが、週末には20p台まで低下するなど上昇は瞬間的なものに留まった。オプション市場では引続きプットの売買が増加しており、総建玉ベースでのプットコール・レシオは1.33倍(コール106万6,600枚、プット142万2,256枚)とアベノミクス相場スタート以降、最も高い水準を維持している。今週末には4月のオプションSQ値の算出を迎える。ミニSQなので通常であれば30万株から50万株の売買とボリュームは小さくなるが、活発なバスケット取引が入る地合いが続いていることから、ボリュームが膨らむ可能性も。

1

  今週の日経平均は19,000円から19,500円のレンジ推移か

今週は、6日に2月の景気動向指数(速報)、8日には日銀金融政策決定会合の内容発表、3月の景気ウォッチャー調査などの発表が予定されている。市場では日銀会合でのサプライズはほとんど意識されていないことから、週末のオプションSQがメインイベントとなろう。昨年12月から上昇してきたSQ値(12月17,281.64円、1月17,341.88円、2月17,886.04円、3月19,225.43円)だが、不安定な需給面などを考慮すると下に崩れる可能性はある。コールサイドで最も建玉が積み上がっているのは19,500円。一方、プットサイドでは19,000円となっていることで、今週はこのレンジ内での推移となろう。ただし、1月16日の年初来安値16,540円を起点としたサポートラインを割り込んでいることから、3月上旬にもみ合った18,600円レベルを警戒しておく必要はある。

1月から続く上昇トレンドはいったん終了か

米雇用統計が市場予想を大きく下振れたことなどから、週初の225先物は下落でのスタートとなろう。仮に反落のまま週初の取引を終えると、3月23日高値19,700円を起点に31日の19,630円を結んだ上値抵抗ラインが徐々に意識される可能性がある。先週末は欧米市場休場などの影響から東証一部の売買代金は2兆円を割り込んでいる。出来高減少が今後も続くと調整入りの展開も想定され、1日につけた足元の安値18,940円が下値の攻防戦となろう。この水準を割り込むと売り仕掛けが加速することで下へのバイアスが強まると見る。日足チャートでは1月16日の年初来安値16,540円を起点としたサポートラインを割り込んでいることから、1月以降の上昇トレンドは終了。3月上旬にもみ合った18,600円レベルまでの調整局面入りを意識しておきたいところ。

経済スケジュール(4月6日〜10日)

  • 提供:フィスコ社

今すぐ先物・オプション口座開設

今すぐお取引

少ない資金で大きな利益を狙いたくありませんか?そんな方はこちらを確認!

先物・オプションの関連コンテンツ

オプションのココがPOINT!
4月相場は、上げて・下げて・また上がる!?

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客様が損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
  • 必要証拠金額は当社SPAN証拠金(発注済の注文等を加味したSPAN証拠金×100%)−ネット・オプション価値(Net Option Value)の総額となります。
  • 当社SPAN証拠金及びネット・オプション価値(Net Option Value)の総額は発注・約定ごとに再計算されます。
  • SPAN証拠金に対する掛け目は、指数・有価証券価格の変動状況などを考慮の上、与信管理の観点から、当社の独自の判断により一律、又はお客様ごとに変更することがあります。
  • 先物・オプションのSPAN証拠金についてはこちら(日本証券クリアリング機構のWEBサイト)
  • 指数先物の価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。市場価格が予想とは反対の方向に変化したときには、比較的短期間のうちに証拠金の大部分又はそのすべてを失うこともあります。その損失は証拠金の額だけに限定されません。また、指数先物取引は、少額の証拠金で多額の取引を行うことができることから、時として多額の損失を被る危険性を有しています。
  • 日経平均VI先物取引は、一般的な先物取引のリスクに加え、以下のような日経平均VIの変動の特性上、日経平均VI先物取引の売方には特有のリスクが存在し、その損失は株価指数先物取引と比較して非常に大きくなる可能性があります。資産・経験が十分でないお客様が日経平均VI先物取引を行う際には、売建てを避けてください。
  • 日経平均VIは、相場の下落時に急上昇するという特徴があります。
  • 日経平均VIは、急上昇した後に数値が一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴を持っています。
    日経平均VIは、短期間で急激に数値が変動するため、リアルタイムで価格情報を入手できない環境での取引は推奨されません。
  • 指数オプションの価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。なお、オプションを行使できる期間には制限がありますので留意が必要です。買方が期日までに権利行使又は転売を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。売方は、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。また、指数オプション取引は、市場価格が現実の指数に応じて変動しますので、その変動率は現実の指数に比べて大きくなる傾向があり、場合によっては大きな損失を被る危険性を有しています。
  • 未成年口座のお客様は先物・オプション取引口座の開設は受付いたしておりません。
ユーザーネーム
パスワード

セキュリティキーボード

ログインにお困りの方

国内信用デビュー&おかえりキャンペーン

ご案内
・【よりスムーズな解決を実現!】お問い合わせ内容の事前入力サービス
・口座開設の流れ

よくあるお問合せ
・NISA関連のお問い合わせ
・パスワード関連のお問い合わせ

HYPER SBI 2 ダウンロード
  • オンラインセミナー
  • 【当選確率最大+5倍!?】最大10万円が当たる!SBIセレクト買付応援キャンペーン

SBI証券はお客様の声を大切にしています


ページトップへ

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法等に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号、商品先物取引業者
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会、日本商品先物取引協会
SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.