SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2024-03-29 04:06:51

マーケット > レポート > 解説!オプション・ストラテジー

解説!オプション・ストラテジー

2014/1/31

下値が不安に思う場合は、14,750円プットの買い?

先物・オプション取引が初めてのお客様

先物・オプション取引は分からない・・。
どのような取引なのかまずは知っておきましょう!

先物・オプション取引口座開設お申し込み画面へ

先物・オプション取引口座をお持ちのお客様

大証 先物・オプション取引サイトへ

1月29日(水)に日経平均株価は前日比403円75銭高の 15,383円91銭と大幅反発しましたが、今後一本調子の戻り相場になるとの見方をする投資家は少なく、まだまだ下値不安が残っています。

1月28日(火)にUPしたサキモノ・オプションの『ココがPOINT!』では、『波乱相場をどう乗り切る?〜日経平均の下値メドをチェック』と題して、直近の波乱相場での日経平均株価の下値メドについて解説しました。

このときご紹介した下値メドは14,600円〜14,800円になります。

再度波乱相場となり、ご紹介した下値メドに到達することを想定する場合、権利行使価格14,750円の日経225プットオプションを買っておけばよいことになります。

日経225プットオプション2月限14,750円の1月29日の終値は110円です。

オプションの買いの場合、日々時間的価値が減少します。2月限の最終売買日は、2月13日(木)です。それまでに反対売買を行わなかった場合、翌日の2月14日のSQで決済されることになります。最終売買日まで約2週間ありますが、最終売買日が近づくにつれて、ドンドン時間的価値が減少することになります。

コレは、最終売買日まで10日間だと、1日が10%に相当しますが、最終売買日まで5日間だと1日は20%、2日間しかないと1日は50%にもなってしまうからです。

今回ご紹介する日経225プットオプション2月限14,750円の買いは、時間的価値の減少を考慮して、来週末2月7日(金)までに決済することを想定いたしました。

このように、オプションについては上下の方向性を当てることはもちろんのこと、「いつまでに」という時間軸を決めて投資を考えることが重要です。

前々回の12/19『掉尾の一振』に期待して、餅代稼ぎは15,750円コールの買いで解説した先物・OPシミュレーターで、2月7日(金)に日経平均株価が、14,600円まで下落した場合をシミュレートしてみました。

図1:損益線チャート ポジション設定・時間設定・評価額設定

損益線チャート ポジション設定・時間設定・評価額設定

図1が損益線チャートで、想定した、2月限の14,750円プットオプションを110円で購入していて、2月7日(金)に原資産の日経平均株価が14,600円になったときの想定損益図です。シミュレータによる想定損益では186円になっています。
このように、オプション取引では、「原資産」が、「いつまで」に、「いくら」位になるかを想定して、現実のオプション価格を使って、仮想ポジションを設定し、想定通りになった場合の損益をシミュレートすることが可能です。
あくまで損益はシミュレータの理論での計算となりますので、需給関係や取引最終日までの日数等により、理論どおり価格が形成されないリスクがありますのでご注意ください。

ちなみに前々回12月19日にご紹介した1月限の15,750円コールは、年末に日経平均株価が怒涛の9連騰したことより、

12月17日の日中取引の終値で175円が、
12月30日の日中取引の終値で620円になっていました。

さて、今回の14, 750円のプットは、2月7日(金)の日中取引の終値でいくらになっているでしょうか?

先物・オプション取引口座開設お申し込み画面へ

大証 先物・オプション取引サイトへ

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客様が損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
  • 必要証拠金額は当社SPAN証拠金(発注済の注文等を加味したSPAN証拠金×100%)−ネット・オプション価値(Net Option Value)の総額となります。
  • 当社SPAN証拠金及びネット・オプション価値(Net Option Value)の総額は発注・約定ごとに再計算されます。
  • SPAN証拠金に対する掛け目は、指数・有価証券価格の変動状況などを考慮の上、与信管理の観点から、当社の独自の判断により一律、又はお客様ごとに変更することがあります。
  • 先物・オプションのSPAN証拠金についてはこちら(日本証券クリアリング機構のWEBサイト)
  • 指数先物の価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。市場価格が予想とは反対の方向に変化したときには、比較的短期間のうちに証拠金の大部分又はそのすべてを失うこともあります。その損失は証拠金の額だけに限定されません。また、指数先物取引は、少額の証拠金で多額の取引を行うことができることから、時として多額の損失を被る危険性を有しています。
  • 日経平均VI先物取引は、一般的な先物取引のリスクに加え、以下のような日経平均VIの変動の特性上、日経平均VI先物取引の売方には特有のリスクが存在し、その損失は株価指数先物取引と比較して非常に大きくなる可能性があります。資産・経験が十分でないお客様が日経平均VI先物取引を行う際には、売建てを避けてください。
  • 日経平均VIは、相場の下落時に急上昇するという特徴があります。
  • 日経平均VIは、急上昇した後に数値が一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴を持っています。
    日経平均VIは、短期間で急激に数値が変動するため、リアルタイムで価格情報を入手できない環境での取引は推奨されません。
  • 指数オプションの価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。なお、オプションを行使できる期間には制限がありますので留意が必要です。買方が期日までに権利行使又は転売を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。売方は、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。また、指数オプション取引は、市場価格が現実の指数に応じて変動しますので、その変動率は現実の指数に比べて大きくなる傾向があり、場合によっては大きな損失を被る危険性を有しています。
  • 未成年口座のお客様は先物・オプション取引口座の開設は受付いたしておりません。
ユーザーネーム
パスワード

セキュリティキーボード

ログインにお困りの方

SBI マネーアシスタント

ご案内
・【よりスムーズな解決を実現!】お問い合わせ内容の事前入力サービス

よくあるお問合せ
・証券税制と確定申告について
・NISA関連のお問い合わせ
・パスワード関連のお問い合わせ

HYPER SBI 2 ダウンロード
  • オンラインセミナー
  • クレカ積立 上限金額UPでさらに便利に

SBI証券はお客様の声を大切にしています


ページトップへ

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法等に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号、商品先物取引業者
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会、日本商品先物取引協会
SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.