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解説!オプション・ストラテジー

2013/12/19

『掉尾の一振』に期待して、餅代稼ぎは15,750円コールの買い?

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昨日、UPしたサキモノ・オプションの『ココがPOINT!』では、『直近10年間は、『掉尾の一振』の確率が7割、さて今年は?強力な援軍とは・・・ 』と題して、『掉尾の一振』の可能性について解説しました。

現時点の12月の日経平均の終値ベースでの高値は、12月3日の15,749.66円です。

ということは、『掉尾の一振』があるとすれば、この価格を超えることになります。

このように想定した場合、ちょうど権利行使価格15,750円のコールを買っておけばよいことになります。

1月限月の15,750円のコールは、12月17日の日中取引の終値で175円です。
オプションの買いの場合、日々時間的価値が減少しますので、年末・年始の休暇中に保有することは、非常に不利になります。だから、12月30日の大納会に、原指数の日経平均が15,750円になったときに売却することにしましょう。

このように、オプションの投資については、いつまでに、原資産がいくら位になるかを、想定して投資いたします。

こんな場合、想定損益をチェックするのに便利なのが、オプションシミュレーターの損益線チャートです。
「オプションは日経平均が上昇したりするとどうなるの?」や「ボラティリティが下落したりするとどうなるの?」、「1週間後どうなるの?」等といった投資家の疑問を解決するツールがオプション損益線チャートです。オプション損益線チャートはビジュアル的に複数のオプションを分析できるツールです。
今回は、このオプションシミュレーターの損益線チャートの利用法を解説いたします。

図1:SBI証券 先物・OP取引画面

SBI証券 先物・OP取引画面

図1が、当社の先物・オプションの取引画面です。ココで、上部の「分析ツール」のタブをクリックすると、下部に「オプションシミュレータ」のリンクが表示されます。コレをクリックして、オプションシミュレータを立ち上げます。

図2:オプションシミュレータ

オプションシミュレータ

図2が、オプションシミュレータです。損益線チャートをクリックして立ち上げます。

図3:損益線チャートの初期状態

損益線チャートの初期状態

図3が損益線チャートの初期画面です。ポジション設定で先ほど想定した、1限月、15,750円、コールを175円で1枚を入力します。

図4:損益線チャート ポジション設定

損益線チャート ポジション設定

図4が損益線チャートで想定ポジションを入力後の画面です。時間設定で、今年の大納会12月30日に設定します。また、評価額設定で、原資産価格を15,750円に設定します。

図5:損益線チャート ポジション設定・時間設定・評価額設定

損益線チャート ポジション設定・時間設定・評価額設定

図5が損益線チャートで、想定した、1限月の15,750円コールオプションを175円で購入していて、今年の大納会に原資産の日経平均株価が15,750円になったときの想定損益図です。シミュレータによる仮想損益では84円になっています。

このように、原資産が、いつまでに、いくら位になるかを想定して、現実のオプション価格を使って、仮想ポジションを設定し、想定通りになった場合の損益をシミュレートすることが可能です。

あくまで損益はシミュレータの理論での計算となりますので、需給関係や取引最終日までの日数等により、理論どおり価格が形成されないリスクがありますのでご注意ください。

さて、『掉尾の一振』で年末の餅代稼ぎとなりますでしょうか?

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  • 指数先物の価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。市場価格が予想とは反対の方向に変化したときには、比較的短期間のうちに証拠金の大部分又はそのすべてを失うこともあります。その損失は証拠金の額だけに限定されません。また、指数先物取引は、少額の証拠金で多額の取引を行うことができることから、時として多額の損失を被る危険性を有しています。
  • 日経平均VI先物取引は、一般的な先物取引のリスクに加え、以下のような日経平均VIの変動の特性上、日経平均VI先物取引の売方には特有のリスクが存在し、その損失は株価指数先物取引と比較して非常に大きくなる可能性があります。資産・経験が十分でないお客様が日経平均VI先物取引を行う際には、売建てを避けてください。
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  • 日経平均VIは、急上昇した後に数値が一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴を持っています。
    日経平均VIは、短期間で急激に数値が変動するため、リアルタイムで価格情報を入手できない環境での取引は推奨されません。
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