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サキモノの『ココがPOINT!』

2018/01/15

ドル円107円台視野で日経平均も23,000円を意識した展開に

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24,000円到達後は調整局面に

225先物は週間ベースで80円の下落となった。連休明けの9日に心理的な節目である24,000円に到達したあとは達成感などが意識されて、利益確定の売りが優勢の展開となった。週末に1月限オプションSQ値の算出を控えていたこともあり積極的な上値追いは手控えられる格好に。為替市場で円高が進んだことも影響して週末にかけて3日続落となった。

なお、1月5日時点の裁定残高は、年初の2日立ち会いにも係わらず、ネットベースで2兆9,461 .74億円の買い越し(前週は2兆8,007.59億円の買い越し)と増加した。一方、株数 ベースでも、12億6,603.20万株の買い越しと29日時点(12億5,150.60万株の買い越し) 比で増加している。

日経225と裁定残(1/5時点)
モルガンが225先物、TOPIX先物ともに売り筆頭

225先物の手口では、週を通してコンスタントな売りを入れたモルガン、メリルリンチが売り方上位に並んだ一方、1,000枚超の買い越しを連日で入れたAアムロが買い筆頭となった。TOPIX先物に関しては、225先物売り筆頭のモルガンの売りが目立った一方、10日に5,000枚超買い越したゴールドマン・サックスが買い筆頭となった。

日経225先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
TOPIX先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
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コールサイドでは達成感広がる格好に

日経ボラティリティ・インデックス(VI)は14.91p。指数の上昇が一服したこともあり、日経VIは目立った動きは観測されなかった。1月限オプションでは、24,000円コールの売買が増加していたが、9日にこの水準に到達したこともあり週末にかけてはポジション調整が優勢となった。なお、1月限オプションSQ値は、日経平均が23,723.19円、TOPIXが1,885.51p。

ボラティリティ
NT倍率(先物)は12.6倍台手前で推移

NT倍率(先物)は12.6倍台手前で推移している。225先物、TOPIX先物ともにモルガンが売り筆頭となったなか、現物市場では大型株物色が一服。方向感に欠ける展開となった。SQを通過したが様子見姿勢は変わらず。米国企業の決算発表への見極めムードが強まっている。NT倍率(先物)は横ばい推移となろう。

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ドル円107円台視野で日経平均も23,000円を意識した展開に

為替水準や米国株の上げ一服などを受けて、日本株の上値は重くなっている。利益確定の売りは入っているが、下を試すような動きは観測されず。大発会からの急ピッチな上昇に対する調整が一巡した後は、再度上を狙う展開も期待できよう。

先週発表された主体別売買動向では海外勢が大発会、翌日の2日間で4,851億円買い越し。委託の買いに占める海外勢の割合(金額ベース)も72.3%と、17年5月第2週以来、約8カ月ぶりの大きさ。17年5月第2週は仏大統領にマクロン氏が当選した直後以来の大きさになっている。一方で、証券口座に滞留資金が約13兆円あると言われている個人投資家ですが、逆張り姿勢を強めており、1月第1週に5,746億円を売り越し、売越額は17年10月第4週以来、約2カ月ぶりの大きさになっている。

今週の展開は、国内や米国で決算発表が徐々に増加していることから、現物市場では決算関連への物色が広がると想定。下値は23,500円水準まで調整する可能性はあるが、その後は9日につけた24,000円を再度窺う展開に期待したい。

懸念材料は為替市場。日銀が1月9日に超長期国債の購入を減らしたことをきっかけに金融緩和の縮小に向けた地ならしではないかと意識され、円が買われやすくなっており、ドル円が3ヶ月ぶりに110円半ばを付けている。また、金曜日はドイツの2大政党が大連立協議入りで合意したことを好感して、ユーロは対ドルで約3年ぶりの高値を付けたことで、対円でもドル売りが優勢に。ドル円のサポートレンジだった111円を割ったため、一時的に前回下値水準の107円台も視野に入れておいた方がよい。その場合、日経平均株価も23,000円への調整も考えておきたい。今週のレンジは23,000円から24,100円とする。

経済スケジュール(1月15日〜1月19日)

  • 提供:フィスコ社
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