SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2024-04-16 17:36:08

マーケット > レポート > サキモノの『ココがPOINT!』 >  仏大統領選結果で大幅上昇!今後どうなるか?

サキモノの『ココがPOINT!』

2017/04/24

仏大統領選結果で大幅上昇!今後どうなるか?

今すぐ先物・オプション口座開設

今すぐお取引

1

週末にかけては買戻し進む格好に

日経225先物は週間ベースで330円の上昇となった。16日のミサイル発射失敗以降、北朝鮮が目立った動きを見せなかったことなどから、地政学リスクは徐々に低下。ムニューシン米財務長官の「強いドルを支持する」といった発言を受けて、為替市場では円高ドル安が一服し、日経225先物は下げ渋る格好に。週末にフランス大統領選挙の第一回投開票が行われることから、ポジション解消の買戻しなども進み、225先物は18,600円台を回復した。また、東証マザーズ指数先物も心理的な節目である1,000p台まで戻している。

なお、4月14日時点の裁定残高は、ネットベースで1兆4,799.14億円の買い越し(前週は1兆4,730.99億円の買い越し)と増加した。一方、株数ベースでは、1億115万株の買い越しと4月7日時点(同1億112万株の買い越し)との比較では小幅ながら増加している。裁定に絡んだ売買はさほど観測されなかった。

日経225と裁定残(4/14時点)
225先物では野村、大和と国内勢が買い方に

225先物の手口は、ソジェン、Aアムロと欧州系ブローカーが売り方上位に並んだ一方、野村、大和と国内系が買いに回った。TOPIX先物は、バークレイズが4,000枚超の売り越しとなった一方、週初に3,239枚買い越したドイツ証券が買い筆頭となった。週を通してまとまった売買は観測されなかったが、大型株への買戻しなどが指数反発の原動力となった様子。

日経225先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
TOPIX先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
1

指数の先安感は一服

日経ボラティリティ・インデックス(VI)は20p台まで低下している。オプション市場では、地政学リスクの高まりによってプットの売買が盛り上がったが、米10年債利回りの低下が一服。円高ドル安の流れが一巡したことから、指数の先安感も後退。ただ、週末のフランス大統領選挙の結果を見極めたいとするムードも強く、コールを新規で買い進めるような動きはみられなかった。

ボラティリティ
NT倍率(先物)は12.5倍台で推移

NT倍率(先物)は12.5倍台で推移している。TOPIX先物、225先物ともに目立った売買は観測されなかった。現物市場では、村田製、トヨタ自、デンソー、ソフトバンクグループなど大型株が買い戻される展開となったが、日経平均寄与度トップのファーストリテイリングは横ばい推移と動意薄の格好に。今週は企業決算が本格化することから、個別対応の相場展開となりNT倍率(先物)は方向感に乏しくなろう。

1

仏大統領選結果で大幅上昇!今後どうなるか?

第一回目のフランス大統領選挙の結果は、中道派のマクロン候補と極右政党党首のルペン候補が、5月7日の決選投票に進む見通しとなった。市場では、急進左派のメランション候補と、極右ルペン候補が決選投票に進む展開が警戒されていたため、ポジティブな結果を受けて買戻し優勢の地合いに。円建てCME先物は一時19,040円まで上昇している。

市場では「マクロン氏優勢は想定線」との声も多く、買戻し一巡後は上値が重くなっている。新規資金流入が引き続き確認できなければ、商いが多い19,000円を上回るのは難しいと想定。5月7日のフランス大統領選決選投票は中道派のマクロン候補が優勢とみられており、EU離脱を唱えるルペン候補は敗退予想とされている。ただ、昨年のBrexitやトランプ大統領の誕生など事前の世論調査通りにならない事態になった場合、Brexit以上の震度になるか。

今週は企業決算の前半戦のピークを迎えることから、市場の関心は、北朝鮮などの地政学などマクロから企業などミクロに向かうと想定。個別対応の流れが強まり、日経225先物は19,000円台前後で上げ渋る展開となろう。今週のレンジは18,500円から19,100円とする。なお、大型株優勢の地合いとなった際、東証マザーズ指数先物はやや利益確定の流れが先行すると想定。

経済スケジュール(4月24日〜4月28日)

  • 提供:フィスコ社

今すぐ先物・オプション口座開設

今すぐお取引

少ない資金で大きな利益を狙いたくありませんか?そんな方はこちらを確認!

先物・オプションの関連コンテンツ

サキモノのココがPOINT!
北朝鮮問題などで日経平均は下落継続か

先物・オプション取引口座開設お申し込み画面へ

先物・オプション取引サイトへ

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社、および情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製、または販売等を行うことは固く禁じます。
  • 必要証拠金額は当社SPAN証拠金(発注済の注文等を加味したSPAN証拠金×100%)−ネット・オプション価値(Net Option Value)の総額となります。
  • 当社SPAN証拠金、およびネット・オプション価値(Net Option Value)の総額は発注・約定ごとに再計算されます。
  • SPAN証拠金に対する掛け目は、指数・有価証券価格の変動状況などを考慮のうえ、与信管理の観点から、当社の独自の判断により一律、、またはお客さまごとに変更することがあります。
  • 「HYPER先物コース」選択時の取引における建玉保有期限は新規建てしたセッションに限定されます。必要証拠金額はSPAN証拠金×50%〜90%の範囲で任意に設定が可能であり、また、自動的に決済を行う「ロスカット」機能が働く取引となります。
  • 先物・オプションのSPAN証拠金についてはこちら(日本証券クリアリング機構のWEBサイト)
  • 指数先物の価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。市場価格が予想とは反対の方向に変化したときには、比較的短期間のうちに証拠金の大部分、またはそのすべてを失うこともあります。その損失は証拠金の額だけに限定されません。また、指数先物取引は、少額の証拠金で多額の取引を行うことができることから、時として多額の損失を被る危険性を有しています。
  • 日経平均VI先物取引は、一般的な先物取引のリスクに加え、以下のような日経平均VIの変動の特性上、日経平均VI先物取引の売方には特有のリスクが存在し、その損失は株価指数先物取引と比較して非常に大きくなる可能性があります。資産・経験が十分でないお客さまが日経平均VI先物取引を行う際には、売建てを避けてください。
  • 日経平均VIは、相場の下落時に急上昇するという特徴があります。
  • 日経平均VIは、急上昇した後に数値が一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴を持っています。
    日経平均VIは、短期間で急激に数値が変動するため、リアルタイムで価格情報を入手できない環境での取引は推奨されません。
  • 指数オプションの価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。なお、オプションを行使できる期間には制限がありますので留意が必要です。買方が期日までに権利行使又は転売を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。売方は、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。また、指数オプション取引は、市場価格が現実の指数に応じて変動しますので、その変動率は現実の指数に比べて大きくなる傾向があり、場合によっては大きな損失を被る危険性を有しています。
  • 未成年口座のお客さまは先物・オプション取引口座の開設は受付いたしておりません。
  • 「J-NETクロス取引」で取引所 立会市場の最良気配と同値でマッチングする場合、本サービスをご利用いただくお客さまには金銭的利益は生じないものの、SBI証券は取次ぎ手数料をSBIジャパンネクスト証券から受取ます。
  • J-NETクロス取引の詳細は適宜修正される可能性がありますのでご留意ください。
ユーザーネーム
パスワード

セキュリティキーボード

ログインにお困りの方

国内信用デビュー&おかえりキャンペーン

ご案内
・【よりスムーズな解決を実現!】お問い合わせ内容の事前入力サービス
・口座開設の流れ

よくあるお問合せ
・NISA関連のお問い合わせ
・パスワード関連のお問い合わせ

HYPER SBI 2 ダウンロード
  • オンラインセミナー
  • 【当選確率最大+5倍!?】最大10万円が当たる!SBIセレクト買付応援キャンペーン

SBI証券はお客様の声を大切にしています


ページトップへ

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法等に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号、商品先物取引業者
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会、日本商品先物取引協会
SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.