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サキモノの『ココがPOINT!』

2017/04/24

仏大統領選結果で大幅上昇!今後どうなるか?

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週末にかけては買戻し進む格好に

日経225先物は週間ベースで330円の上昇となった。16日のミサイル発射失敗以降、北朝鮮が目立った動きを見せなかったことなどから、地政学リスクは徐々に低下。ムニューシン米財務長官の「強いドルを支持する」といった発言を受けて、為替市場では円高ドル安が一服し、日経225先物は下げ渋る格好に。週末にフランス大統領選挙の第一回投開票が行われることから、ポジション解消の買戻しなども進み、225先物は18,600円台を回復した。また、東証マザーズ指数先物も心理的な節目である1,000p台まで戻している。

なお、4月14日時点の裁定残高は、ネットベースで1兆4,799.14億円の買い越し(前週は1兆4,730.99億円の買い越し)と増加した。一方、株数ベースでは、1億115万株の買い越しと4月7日時点(同1億112万株の買い越し)との比較では小幅ながら増加している。裁定に絡んだ売買はさほど観測されなかった。

日経225と裁定残(4/14時点)
225先物では野村、大和と国内勢が買い方に

225先物の手口は、ソジェン、Aアムロと欧州系ブローカーが売り方上位に並んだ一方、野村、大和と国内系が買いに回った。TOPIX先物は、バークレイズが4,000枚超の売り越しとなった一方、週初に3,239枚買い越したドイツ証券が買い筆頭となった。週を通してまとまった売買は観測されなかったが、大型株への買戻しなどが指数反発の原動力となった様子。

日経225先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
TOPIX先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
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指数の先安感は一服

日経ボラティリティ・インデックス(VI)は20p台まで低下している。オプション市場では、地政学リスクの高まりによってプットの売買が盛り上がったが、米10年債利回りの低下が一服。円高ドル安の流れが一巡したことから、指数の先安感も後退。ただ、週末のフランス大統領選挙の結果を見極めたいとするムードも強く、コールを新規で買い進めるような動きはみられなかった。

ボラティリティ
NT倍率(先物)は12.5倍台で推移

NT倍率(先物)は12.5倍台で推移している。TOPIX先物、225先物ともに目立った売買は観測されなかった。現物市場では、村田製、トヨタ自、デンソー、ソフトバンクグループなど大型株が買い戻される展開となったが、日経平均寄与度トップのファーストリテイリングは横ばい推移と動意薄の格好に。今週は企業決算が本格化することから、個別対応の相場展開となりNT倍率(先物)は方向感に乏しくなろう。

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仏大統領選結果で大幅上昇!今後どうなるか?

第一回目のフランス大統領選挙の結果は、中道派のマクロン候補と極右政党党首のルペン候補が、5月7日の決選投票に進む見通しとなった。市場では、急進左派のメランション候補と、極右ルペン候補が決選投票に進む展開が警戒されていたため、ポジティブな結果を受けて買戻し優勢の地合いに。円建てCME先物は一時19,040円まで上昇している。

市場では「マクロン氏優勢は想定線」との声も多く、買戻し一巡後は上値が重くなっている。新規資金流入が引き続き確認できなければ、商いが多い19,000円を上回るのは難しいと想定。5月7日のフランス大統領選決選投票は中道派のマクロン候補が優勢とみられており、EU離脱を唱えるルペン候補は敗退予想とされている。ただ、昨年のBrexitやトランプ大統領の誕生など事前の世論調査通りにならない事態になった場合、Brexit以上の震度になるか。

今週は企業決算の前半戦のピークを迎えることから、市場の関心は、北朝鮮などの地政学などマクロから企業などミクロに向かうと想定。個別対応の流れが強まり、日経225先物は19,000円台前後で上げ渋る展開となろう。今週のレンジは18,500円から19,100円とする。なお、大型株優勢の地合いとなった際、東証マザーズ指数先物はやや利益確定の流れが先行すると想定。

経済スケジュール(4月24日〜4月28日)

  • 提供:フィスコ社

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