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2017-10-24 03:43:38

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サキモノの『ココがPOINT!』

2017/04/17

北朝鮮問題などで日経平均は下落継続か

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円高ドル安が加速し年初来安値を更新

225先物は週間ベースで前週比390円安となった。北朝鮮やシリアなどの地政学リスクがマイナス視されて4日続落。為替市場では、米10年債利回りが2.2%台まで低下したことで、ドル・円は心理的な節目である110円を割り込む格好に。200日移動平均線が位置する108円80銭レベルで下げ止まっていたが、先週末終値ベースでこの水準を下回った。また、個人投資家もリスク回避姿勢を強めたことから、マザーズ指数は前週比5%超の下落となった。

なお、4月7日時点の裁定残高は、ネットベースで1兆4,730.99億円の買い越し(前週は1兆5,265.20億円の買い越し)と減少した。一方、株数ベースでも、1億112万株の買い越しと3月31日時点(同1億254万株の買い越し)との比較で減少している。積極的に裁定に絡んだ売買を手掛ける投資家は観測されず。

日経225と裁定残(4/7時点)
225先物、TOPIX先物ともに野村が売り筆頭

225先物の手口は、週を通して売りを進めた野村が売り筆頭となったほか、三菱UFJ、大和と国内勢が売り方上位に並んだ。一方、ドイツ証券が買い筆頭となった。TOPIX先物も野村が売り筆頭。一方、大和、ドイツ証券が6,000枚超の買い越しとなった。野村の売りはETFに絡んだ売買との観測。

日経225先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
TOPIX先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
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4月SQ値は上に残す幻のSQに

日経ボラティリティ・インデックス(VI)は23p台で推移している。朝鮮半島の緊張化を受けて、13日には昨年11月以来となる24p台まで上昇。オプション市場では、プットの売買が活発化しており、17,000円プットの出来高が増加するなど先行き不透明感が強まっている。なお、4月限オプションSQ値は18,613.29円。SQ算出に絡んだ売買が買い越しとなったことからSQ値は想定より上の水準での算出に。日経平均は取引時間中に一度もSQ値を上回ることはできなかった(上に残す幻のSQ)。心理的な上値抵抗ラインとして意識されよう。

ボラティリティ
NT倍率(先物)は12.5倍台半ばとやや拡大

NT倍率(先物)は12.5倍台半ばとやや拡大している。地政学リスクなどが材料視されて日本株売りが続いているが、相対的にTOPIX先物が弱い。欧州投資家による日本株売りが膨らんでいるとの声が市場では聞かれる。中長期的な日本株買いの投資家がポジションを整理しているもよう。リスク回避の流れが続くと、NT倍率(先物)は拡大する可能性がある。

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北朝鮮問題などで日経平均は下落継続か

北朝鮮では、15日に故金日成氏生誕105年記念式典が行われた。翌16日朝方、中距離弾道弾とみられるミサイルが打ち上げられたが、すぐに爆発したとのこと。核実験などは実施されていないが、ミサイル発射自体は挑発行為と受け止められる。米国の出方に注目が集まろう。朝鮮半島問題が解決したわけではないことから、足元の下げに対する反発は限定的となりそうだ。

また、オバマケア撤回に失敗して以降、トランプ大統領の政策実行能力に疑問符が付いている。想定されていた大型減税、インフラ投資等の重要施策が実施されないリスクに投資家は敏感に反応しており、地政学リスクも重なり、米10年債利回りは急低下している。

すぐには解決しない2つの問題(地政学リスク(北朝鮮とシリアの問題)と政策期待の剥落)を前に、円高ドル安、株安のリスク回避地合いは続くと想定する。
週末はフランス大統領選挙(日本時間:4/23(日))も控えていることで、積極的な買いは手控えられそう。ただ、足元では騰落レシオなどで売られ過ぎのシグナルも出始めているため、売り方の買戻しによる急反騰などには注意が必要。今週のレンジは18,000円から18,600円。

経済スケジュール(4月17日〜4月21日)

  • 提供:フィスコ社

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