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サキモノの『ココがPOINT!』

2016/03/28

米再利上げ示唆で円安株高の流れに

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 円高一服で17,000円台回復の場面も

前週の225先物は週間ベースでは360円の上昇となった。ドル・円の円高進行が一服となったことから、連休明けの東京市場は買い優勢でスタート。23日には17,000円台を回復する場面が見られたものの、週末の海外市場が相次いで休場となることで商いは低迷し上値は重くなった。また、現物市場では、三井物産や三菱商事が通期最終赤字に転落する見通しとなり売られたことから、業績に対する警戒感も買い手控えの要因に。

なお、3月18日時点の裁定残高はネットベースで1兆9,509.53億円(前週は1兆8,501.05億円)の買い越しと3月11日時点との比較では増加。一方、株数ベースでは14.4億株の買い越しと前週比では0.8億株増加した。

日経225と裁定残(3月18日時点)
日経225と裁定残(3月18日時点)
GSは買いポジションの整理を進めているとの見方

225先物の手口では、Aアムロ、バークレイズ、モルガン、マネックスが売り方上位に並んだ一方、JPモルガン、野村、ドイツ証券、ゴールドマン・サックスが買いに回った。TOPIX先物に関しては、シティグループ、野村、UBS、ゴールドマン・サックスが売り、ドイツ証券、モルガン、クレディ・スイスが買いとなった。売買低迷でまとまった傾きが観測されないなか、24日にゴールドマン・サックスがTOPIX先物を6,068枚売り越している。一部では「買いポジションの整理を進めている」との指摘。

日経225先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
TOPIX先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
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指数の値動き乏しく日経VIも静かな推移

日経ボラティリティ・インデックス(VI)は23.06p。週間ベースでの日経平均の上下のレンジが僅か298円に留まったことで日経VIは静かな展開となった。オプション市場でも積極的な商いは減少し、週末のプット、コールの合計売買は6万枚(プット3万1,806枚、コール3万2,796枚)ほど。海外市場休場で商いは減少しているが、今週は16年度相場がスタートすることで徐々に商いは増加すると見る。

ボラティリティ
NT倍率は12.5倍前後で推移

NT倍率(先物)は12.5倍前後で推移している。225先物、TOPIX先物ともに商いが細るなか、TOPIX先物ではゴールドマン・サックスが6,000枚超売り越したこともあり、相対的にTOPIX先物は弱含む格好となった。ただ、今週はTOPIX先物で配当の再投資に絡んだ買い需要が発生する見込み。現物市場では高配当利回り銘柄を中心に荒い値動きとなる公算もある。NT倍率(先物)が上下に振れる場面が見られよう。

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米再利上げ示唆で円安株高の流れに TOPIX先物では約2,400億円の買い需要発生か

週明けの28日が権利取り最終売買日となること(配当落ち分は日経平均が128円、TOPIXは13.0p)で、TOPIX先物には信託経由の配当落ちに絡んだ買いが入ると見られる。一部試算では2,400億円ほどの買い需要が発生することから、指数の下支え要因となろう。もっとも市場ではかなり浸透しているイベントのため、インパクトは限定的となるとの見方もある。

ただ、国内企業によるレパトリエーションが一巡することで、為替市場ではドル安・円高圧力が軽減。米セントルイス連銀総裁などから4月の追加利上げ実施を示唆するタカ派的なコメントも伝わっていることで、米金利引上げへの期待感はドル・円を押し上げることとなろう。また、3月29日に16年度予算案が成立する公算が大きいことで政策への期待感も下支えに。米雇用統計の発表を控えていることで商いを伴った積極的な買いは想定しにくいが、こうした期待感が日本株の買い材料となろう。今週は16,600円から17,400円を想定する。

経済スケジュール(3月28日〜4月1日)

  • 提供:フィスコ社

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