SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2024-03-29 08:33:48

マーケット > レポート > サキモノの『ココがPOINT!』 >  11月の3連休明けは株高?

サキモノの『ココがPOINT!』

2015/11/24

11月の3連休明けは株高?

今すぐ先物・オプション口座開設

今すぐお取引

1

 連日で戻り高値を更新するじりじりとした上昇に

前週の225先物は週間ベースで260円上昇。パリ同時多発テロ発生を受けて週初こそマイナスとなったが、テロの影響が限定的だったことや、7-9月期GDP下振れで政策期待が高まり週末にかけてじり高の展開となった。日銀の金融政策決定会合では想定通りの「金融政策の現状維持」。日銀による追加の金融緩和への期待感なども下支えとなりしっかりとした推移となった。なお、11月13日時点の裁定買い残は、18.8億株と6日との比較では1.9億株ほど増加している。

日経225と裁定残(11/13時点)
モルガンの買いが続く

225先物の手口では、ゴールドマン・サックス、三菱UFJ、SMBC日興、Aアムロが売り方に回った一方、モルガンが買い筆頭となった。TOPIX先物に関しては、メリルリンチが8,983枚の売り越しとほぼ一手売りの格好に。一方、225先物同様、モルガンが9,350枚の買い越しで買い筆頭となったほか、バークレイズも8,031枚買い越している。

日経225先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
TOPIX先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
1

 日経VIは指数急落前の水準まで低下

日経ボラティリティ・インデックス(VI)は20.46pと引続き低下傾向にある。ボラティリティ低下を受けて、市場は楽観的なムードが広がっている。オプション市場の建玉を見るとコールサイドは20,000円が3万4,201枚、19,000円が3万0,200枚。一方、プットサイドでは、19,000円が2万2,925枚、18,000円が2万4,617枚、17,000円が2万4,572枚とターゲットが読み難い。現状の建玉を見る限りでは、先高感はさほどなく下値のターゲットは見えないといったところか。

NT倍率(先物)はやや拡大へ

NT倍率(先物)は12.40倍とやや拡大している。225先物、TOPIX先物ともにNTに絡んだ商いは観測されなかったが、現物市場ではファーストリテイリングがしっかりとした推移に。ただ、ソフトバンクグループはさえなかったことで、NT倍率(先物)の大幅拡大とはいかなかった。なお、足元目立つ買いを入れているモルガンは225先物、TOPIX先物ともに買っている。

1

 11月第4週の日本株は強含む傾向が多い

戻り高値を更新する動きが続いているものの、先物、オプション、現物市場ともに商いを伴っての上昇は見られない。モルガンによる225先物、TOPIX先物買いが日本株上昇の原動力となっている。買いの主体は欧米のヘッジファンドと見られているが、20,000円をターゲットと仮定すれば、上値はそろそろ重くなろう。東証一部の売買代金で3兆円近い商いが連日入るような展開とならなければ、20,000円より上は難しいと考える。

一方、米国のクリスマスラリー入りなどを背景に、11月の3連休明けの日本株は強含むケースが多い。配当金の再投資なども期待できることで需給面は良好と言えよう。上値が重くなっても下値はしっかりと想定。今週のレンジは19,400円から20,050円とする。

経済スケジュール(11月23日〜11月27日)

  • 提供:フィスコ社

今すぐ先物・オプション口座開設

今すぐお取引

少ない資金で大きな利益を狙いたくありませんか?そんな方はこちらを確認!

先物・オプションの関連コンテンツ

サキモノのココがPOINT!
GDPマイナスだが日経平均が大幅安にならない要因は?

先物・オプション取引口座開設お申し込み画面へ

先物・オプション取引サイトへ

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社、および情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製、または販売等を行うことは固く禁じます。
  • 必要証拠金額は当社SPAN証拠金(発注済の注文等を加味したSPAN証拠金×100%)−ネット・オプション価値(Net Option Value)の総額となります。
  • 当社SPAN証拠金、およびネット・オプション価値(Net Option Value)の総額は発注・約定ごとに再計算されます。
  • SPAN証拠金に対する掛け目は、指数・有価証券価格の変動状況などを考慮のうえ、与信管理の観点から、当社の独自の判断により一律、、またはお客さまごとに変更することがあります。
  • 「HYPER先物コース」選択時の取引における建玉保有期限は新規建てしたセッションに限定されます。必要証拠金額はSPAN証拠金×50%〜90%の範囲で任意に設定が可能であり、また、自動的に決済を行う「ロスカット」機能が働く取引となります。
  • 先物・オプションのSPAN証拠金についてはこちら(日本証券クリアリング機構のWEBサイト)
  • 指数先物の価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。市場価格が予想とは反対の方向に変化したときには、比較的短期間のうちに証拠金の大部分、またはそのすべてを失うこともあります。その損失は証拠金の額だけに限定されません。また、指数先物取引は、少額の証拠金で多額の取引を行うことができることから、時として多額の損失を被る危険性を有しています。
  • 日経平均VI先物取引は、一般的な先物取引のリスクに加え、以下のような日経平均VIの変動の特性上、日経平均VI先物取引の売方には特有のリスクが存在し、その損失は株価指数先物取引と比較して非常に大きくなる可能性があります。資産・経験が十分でないお客さまが日経平均VI先物取引を行う際には、売建てを避けてください。
  • 日経平均VIは、相場の下落時に急上昇するという特徴があります。
  • 日経平均VIは、急上昇した後に数値が一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴を持っています。
    日経平均VIは、短期間で急激に数値が変動するため、リアルタイムで価格情報を入手できない環境での取引は推奨されません。
  • 指数オプションの価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。なお、オプションを行使できる期間には制限がありますので留意が必要です。買方が期日までに権利行使又は転売を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。売方は、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。また、指数オプション取引は、市場価格が現実の指数に応じて変動しますので、その変動率は現実の指数に比べて大きくなる傾向があり、場合によっては大きな損失を被る危険性を有しています。
  • 未成年口座のお客さまは先物・オプション取引口座の開設は受付いたしておりません。
  • 「J-NETクロス取引」で取引所 立会市場の最良気配と同値でマッチングする場合、本サービスをご利用いただくお客さまには金銭的利益は生じないものの、SBI証券は取次ぎ手数料をSBIジャパンネクスト証券から受取ます。
  • J-NETクロス取引の詳細は適宜修正される可能性がありますのでご留意ください。
ユーザーネーム
パスワード

セキュリティキーボード

ログインにお困りの方

SBI マネーアシスタント

ご案内
・【よりスムーズな解決を実現!】お問い合わせ内容の事前入力サービス

よくあるお問合せ
・証券税制と確定申告について
・NISA関連のお問い合わせ
・パスワード関連のお問い合わせ

HYPER SBI 2 ダウンロード
  • オンラインセミナー
  • クレカ積立 上限金額UPでさらに便利に

SBI証券はお客様の声を大切にしています


ページトップへ

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法等に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号、商品先物取引業者
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会、日本商品先物取引協会
SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.