SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2024-04-19 10:25:06

マーケット > レポート > サキモノ・オプションの『ココがPOINT!』

サキモノ・オプションの『ココがPOINT!』

2014/6/3

日経平均は16,000円を目指す展開となるか!?今後の展開は今週の金曜次第?

日経平均概観

図表1:日経平均株価日足チャート
日経平均株価日足チャート

先物・オプション取引が初めてのお客様

先物・オプション取引は分からない・・。
どのような取引なのかまずは知っておきましょう!

先物・オプション取引口座開設お申し込み画面へ

先物・オプション取引口座をお持ちのお客様

先物・オプション取引サイトへ

先週の日経平均株価は、先々週の21日のザラ場での日経平均14,000円割れから、22日以降急反発した地合いを引き継ぎ堅調でした。週末の30日(金)こそ小反落しましたが、29日(木)までは、6連騰となりました。

また今週に入って、週末に米国株が堅調であったこと、中国のPMIが想定外に改善していたことなどから、日経平均は300円を超える大幅高、高値14,964円と15,000円に迫る場面もありました。戻りのひとつのメドであった200日移動平均線も上抜け今後の株高に期待が集まりますが、更なる株高は期待できるのでしょうか。

図表2:日経平均株価日足チャート(200日移動平均線)
日経平均株価日足チャート(200日移動平均線)

更なる株高は今週の金曜米国雇用統計次第!?その他の重要イベントにも要注目!

今週の最大の注目点は、6月6日(金)21:30(日本時間)に予定されている5月の米雇用統計です。

米国雇用統計はドル円相場に行方に大きな影響があり、為替相場の変動は、日経平均株価にも大きな影響を与えます。

現在のドル円相場は図表3のように、4月の半ば以降、概ね101円50銭〜102円50銭の約1円の狭い値幅内でのレンジ相場が続いています。現時点では、レンジの上辺に位置していますので、上に抜けた場合は、4月4日につけた104.12円が上値の目標となりそうです。この水準を抜ければ、次は1月2日の105.44円が目標値となります。ドル円相場で104円をつける円安の場合、日経平均株価は16,000円を目指すような堅調展開となる可能性があります。

図表3:ドル円日足チャート
ドル円日足チャート

さらに今週は6月4日(水)21:15に米雇用統計の前哨戦のADP雇用統計(米国の民間調査会社による統計)、5月の非製造業の景況感を示すISM非製造業景況指数の発表(日本時間23:00)、翌6月5日(木)には欧州中央銀行(ECB)理事会が開催される予定(時間は未定)です。

ECB理事会後にドラギECB総裁の記者会見は予定されてます。主要政策金利を現在の過去最低の0.25%から0.10%へ引き下げると見込まれており、こちらも注目材料となっております。

図表4:今週の注目材料
今週の注目材料

日経225先物取引を活用した投資戦略

では、マーケットが大きく動くことが想定される米国雇用統計やその他の重要イベントではどのような売買手法が有効なのでしょうか。

米国雇用統計は6月6日(金)21:30に発表されますが、先物・オプション取引は深夜3時まで取引可能なため、リアルタイムにお取引することができます。ミニ日経225先物であれば、1単位あたり51,000円(6月6日夜間立会時点)から取引できるため、比較的小口でのお取引が可能です。

図表5:タイムスケジュール
タイムスケジュール

統計発表時の売買方法

米雇用統計について注目すべきポイントは、事前予想に対して発表値が上回ったか、下回ったかです。

現時点(6月2日15時)の予想では、
 ・失業率 6.4%(前回6.3%)
 ・非農業部門雇用者数215千人(前回288千人)
と前回より、若干悪化することが、市場の事前予想となっています。

この事前予想数値より発表数値が良かったのか悪かったのかで、発表時間の直後にマーケットが大きく動くことがあります。

この動きを捉えた売買手法をご紹介します。

経済統計の発表はどういった発表が行われるか事前に分からないため、発表後どちらに動いても約定ができるよう、発表直前に売りと買い両サイドの逆指値注文を行います。

例えば、注文前の日経平均先物が15,000円だった場合には、15,050円の逆指値の買い、14,950円の逆指値の売りというように、現在を挟む形で両サイドの逆指値を出しておきます。

どちらかが約定したら、一方はキャンセルし、その後は事前に決めた決済ポイント(ミニ日経225先物1単位で10,000円の利益を上げたい場合は100円の値幅※手数料除く)で決済を行います。

注意点として発注するタイミングが統計発表より早すぎたり、直前の値段と近い逆指値で発注すると統計発表前の直前の値動きで約定してしまうので気を付けてください。また一旦、約定してから思った方向と逆の動きをする場合もありますから、損切のポイントも事前に決めておきましょう。

米雇用統計発表は、日経平均先物が大きく動く可能性があり、大きな投資チャンスです。是非、日経平均先物取引を使って、お取引ください。

先物・オプション取引口座開設お申し込み画面へ

先物・オプション取引サイトへ

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客様が損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
  • 必要証拠金額は当社SPAN証拠金(発注済の注文等を加味したSPAN証拠金×100%)−ネット・オプション価値(Net Option Value)の総額となります。
  • 当社SPAN証拠金及びネット・オプション価値(Net Option Value)の総額は発注・約定ごとに再計算されます。
  • SPAN証拠金に対する掛け目は、指数・有価証券価格の変動状況などを考慮の上、与信管理の観点から、当社の独自の判断により一律、又はお客様ごとに変更することがあります。
  • 先物・オプションのSPAN証拠金についてはこちら(日本証券クリアリング機構のWEBサイト)
  • 指数先物の価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。市場価格が予想とは反対の方向に変化したときには、比較的短期間のうちに証拠金の大部分又はそのすべてを失うこともあります。その損失は証拠金の額だけに限定されません。また、指数先物取引は、少額の証拠金で多額の取引を行うことができることから、時として多額の損失を被る危険性を有しています。
  • 日経平均VI先物取引は、一般的な先物取引のリスクに加え、以下のような日経平均VIの変動の特性上、日経平均VI先物取引の売方には特有のリスクが存在し、その損失は株価指数先物取引と比較して非常に大きくなる可能性があります。資産・経験が十分でないお客様が日経平均VI先物取引を行う際には、売建てを避けてください。
  • 日経平均VIは、相場の下落時に急上昇するという特徴があります。
  • 日経平均VIは、急上昇した後に数値が一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴を持っています。
    日経平均VIは、短期間で急激に数値が変動するため、リアルタイムで価格情報を入手できない環境での取引は推奨されません。
  • 指数オプションの価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。なお、オプションを行使できる期間には制限がありますので留意が必要です。買方が期日までに権利行使又は転売を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。売方は、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。また、指数オプション取引は、市場価格が現実の指数に応じて変動しますので、その変動率は現実の指数に比べて大きくなる傾向があり、場合によっては大きな損失を被る危険性を有しています。
  • 未成年口座のお客様は先物・オプション取引口座の開設は受付いたしておりません。
ユーザーネーム
パスワード

セキュリティキーボード

ログインにお困りの方

国内信用デビュー&おかえりキャンペーン

ご案内
・【よりスムーズな解決を実現!】お問い合わせ内容の事前入力サービス
・口座開設の流れ

よくあるお問合せ
・NISA関連のお問い合わせ
・パスワード関連のお問い合わせ

HYPER SBI 2 ダウンロード
  • オンラインセミナー
  • 【当選確率最大+5倍!?】最大10万円が当たる!SBIセレクト買付応援キャンペーン

SBI証券はお客様の声を大切にしています


ページトップへ

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法等に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号、商品先物取引業者
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会、日本商品先物取引協会
SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.