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マーケット > レポート > サキモノ・オプションの『ココがPOINT!』

サキモノ・オプションの『ココがPOINT!』

2014/5/20

売られすぎ、ボリンジャーバンドの-2σ(シグマ)に要注目!

日経平均概観

図表1:先週の日経平均株価の動向
先週の日経平均株価の動向

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先週の日経平均株価は、13日(火)に一時300円以上上昇する局面もありましたが、水・木・金と軟調相場が続き、結局1週間で先々週終値比103円安となっています。

先週で2014年3月期の決算発表も一段落しており、今週の日銀金融政策決定会合という大きな材料も通過すれば、現在の株価水準が意識され、日経平均株価は反発する可能性がありそうです。

【今週の注目イベント】
【今週の注目イベント】

20日(火)〜21日(水)は、日銀の金融政策決定会合があります。「金融政策については現状維持」というのが、マーケットのコンセンサスです。黒田総裁が前回の会合で物価安定目標について楽観的な見通しを示し、早期の追加緩和観測は後退しているようです。5月19日(月)に発表された3月の機械受注統計によると、民間設備投資の先行指標である「船舶、電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)は前月比19.1%増の9367億円と、事前の予測中央値である6.2%増より大きく上振れ、基調判断を「増加傾向に足踏みがみられる」から「増加傾向にある」に変更しています。このように強気の指標発表により、益々追加緩和観測は遠のいています。

日銀政策決定会合は、現在の株式相場において、トレンドを大きく変化させることの出来るマーケットイベントです。このような場合、どんなに事前に売られすぎ・買われすぎだったとしても、「日銀政策決定会合の結果が、判らないのに勝負する」のは危険だと思われます。逆に言えば、このマーケットイベントを通過してから、売られすぎ・買われすぎの投資判断を行うのが、得策でしょう。

売られすぎ・買われすぎの逆張りポイントをとらえるのに有効なテクニカル分析がボリンジャーバンドです。

図表2:日経平均株価 日足チャート ボリンジャーバンド
日経平均株価 日足チャート ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドとは

移動平均線とその標準偏差からトレンドの転換点を読む指標として使われます。ボリンジャーバンドの±1σ(シグマ)の範囲内に収まる確率は約68%、ボリンジャーバンドの±2σ(シグマ)の範囲内に収まる確率は約95%となっており、このラインを超える動きは売られすぎ、買われすぎとなります。 マーケットの概観をつかむのに有効な指標です。

図表2が、直近1ヶ月の日経平均株価の日足のボリンジャーバンドです。5月19日(月)は、ちょうど-2σ近辺の水準となり、大きく売られすぎの水準となっています。

日経225先物取引を活用した投資戦略

日銀政策決定会合を通過した時点で、-2σ近辺であった場合、「売られすぎ」と判断して買う戦略が考えられそうです。

ボリンジャーバンドが-2σ(シグマ)に接近:日経225先物を“新規買”(売建玉を保有している場合は“決済買”)
想定通り反発した場合
-1σまたは、単純移動平均(20日)をメドに利食いを行う。

  • ※さらに大きな値動きとなると予想する場合は±3σ(シグマ)の範囲が目処になります。

HYPER SBIでのボリンジャーバンドの設定方法

HYPER SBIでボリンジャーバンドの-2σを確認する方法は、以下の順序で設定できます。

(1)HYPER SBIでのチャート画面で「設定」を押下ください。



(2)次に「ボリンジャーバンド」を押下ください。

(3)期間と値を設定ください。
  参考)当社WEBサイト上では期間が20日で表示されています。

(4)設定ができましたら、「OK」ボタンを押下して、設定完了となります。



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  • 指数先物の価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。市場価格が予想とは反対の方向に変化したときには、比較的短期間のうちに証拠金の大部分又はそのすべてを失うこともあります。その損失は証拠金の額だけに限定されません。また、指数先物取引は、少額の証拠金で多額の取引を行うことができることから、時として多額の損失を被る危険性を有しています。
  • 日経平均VI先物取引は、一般的な先物取引のリスクに加え、以下のような日経平均VIの変動の特性上、日経平均VI先物取引の売方には特有のリスクが存在し、その損失は株価指数先物取引と比較して非常に大きくなる可能性があります。資産・経験が十分でないお客様が日経平均VI先物取引を行う際には、売建てを避けてください。
  • 日経平均VIは、相場の下落時に急上昇するという特徴があります。
  • 日経平均VIは、急上昇した後に数値が一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴を持っています。
    日経平均VIは、短期間で急激に数値が変動するため、リアルタイムで価格情報を入手できない環境での取引は推奨されません。
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