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2019-06-17 00:36:24

マーケット > レポート > サキモノ・オプションの『ココがPOINT!』

サキモノ・オプションの『ココがPOINT!』

2014/4/28

小動きから一変!?今週の日経平均株価は大きく動く!?

日経平均概観

図表1:先週の日経平均株価の動向

日付

始値

高値

安値

終値

前日比

出来高(株)

4月21日(月)

14,549

14,650

14,503

14,512

-4

1,779,020,000

4月22日(火)

14,586

14,604

14,389

14,389

-124

1,652,790,000

4月23日(水)

14,480

14,546

14,459

14,546

158

1,750,260,000

4月24日(木)

14,563

14,563

14,367

14,405

-141

1,914,010,000

4月25日(金)

14,370

14,554

14,328

14,429

24

2,054,520,000

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先週の日経平均株価は、14,500円を挟む小動きの展開となり、先々週末比87.01円安で引けています。週間の高値、安値の幅も321.90円と先々週の1,000円を超す大幅下落後、小康状態となっています。

25日(金)に発表された東京都区部消費者物価が予想を下回ったことで、追加金融緩和のシナリオが残ったものの、市場参加者は依然少ない状況が続いており、積極的に上値を追う動きは限られました。

今週は、日・米・中で重要なイベントや経済指標の発表があるため、先週の小動きから一変し、日経平均株価が大きく動く可能性があります。

今週の注目イベント

日にち

時間(日本時間)

内容

4月30日(水)

未定

日本

日銀金融政策決定会合

4月30日(水)

21:15

米国

ADP雇用統計

4月30日(水)

27:00

米国

FOMC(米連邦公開市場委員会)(29日〜)

5月1日(木)

10:00

中国

4月製造業PMI

5月1日(木)

21:30

米国

イエレンFRB議長講演

5月1日(木)

23:00

米国

ISM製造業景況指数

5月2日(金)

21:30

米国

雇用統計

30日(水)は、日銀の金融政策決定会合があります。「金融政策については現状維持」というのが、マーケットのコンセンサスです。ただし、内閣府が公表している4月の月例経済報告では、景気の基調判断が下方修正されているため、今回の金融政策決定会合で発表される「経済・物価情勢の展望」や黒田総裁の記者会見には要注目です。「経済・物価情勢の展望」とは、4月および10月の金融政策決定会合で、先行きの経済・物価見通しや上振れ・下振れ要因を詳しく点検し、金融政策の考え方を整理した内容であり、日銀の追加金融緩和の行方を占う上で重要なポイントとなります。

また、30日(水)の夜間には、FOMC(米連邦公開市場委員会)の2日目が終わり、政策が発表されます。FRB(米国連邦準備理事会)の資産購入額が、550億ドルから450億ドルへ減額され、テーパリング(緩和縮小)が粛々と続けられるというのが、マーケットのコンセンサスとなっています。

5月1日(木)は、中国国家統計局の4月製造業PMIが発表されます。マークイット/HSBCが発表している4月中国製造業PMIは48.3と好不況の節目となる50割れが続いています。中国国家統計局発表の製造業PMIは、2012年10月以降は、50を超える水準で推移していますが、仮に50を割れた場合は中国の景気減速懸念から日経平均株価も大きく下落する可能性があります。

5月2日(金)には、米国経済指標で最も重要とみられる雇用統計(4月)が発表されます。非農業部門雇用者の増加数は、20.4万人が市場予想となっています。雇用統計を占う上で重要な新規失業保険申請件数は、先週、市場予想以上に増加し32.9万件となりました。ただ、先々週とその前の週については約30万件と、2007年5月以来、約7年ぶりの低水準で推移していたため、市場予想より強い結果となる可能性もあります。雇用統計の結果が市場予想を上回れば、円安ドル高に振れ、輸出企業の業績拡大期待から日経平均株価に強い追い風となる可能性があります。

このように、注目イベントや経済指標が多く、日経平均株価が上下に大きく振れそうな場合に、有効なテクニカル分析がボリンジャーバンドです。

図表2:日経平均株価 日足チャート ボリンジャーバンド
日経平均株価 日足チャート ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドとは

移動平均線とその標準偏差からトレンドの転換点を読む指標として使われます。 ボリンジャーバンドの±1σ(シグマ)の範囲内に収まる確率は約68%、ボリンジャーバンドの±2σ(シグマ)の範囲内に収まる確率は約95%となっており、このラインを超える動きは売られすぎ、買われすぎとなります。
マーケットの概観をつかむのに有効な指標です。

【買いのサイン】
ローソク足が、下のラインを割った(に近づいた)時は、線の外に出ないような値動きをすると考えられ、反発する可能性が高いので「買いサイン」と判断します。

【売りのサイン】
ローソク足が、上のラインを抜けた(に近づいた)時、線の外に出ないような値動きをすると考えられ、反発する可能性が高いので「売りサイン」と判断します。

図表2の日経平均株価の日足チャートのボリンジャーバンドをチェックしますと、単純移動平均付近で推移しています。

日経225先物取引を活用した投資戦略

経済指標が発表され、日経平均株価が大きく動き、ボリンジャーバンドの±1σ(シグマ)付近を目途に、逆張りで日経225先物取引を行うのも1つの手法です。
日経225先物取引は、日経平均株価が対象指数のため、ほぼ連動した値動きとなっており、売からも取引できるため、日経平均株価が上下どちらに動いても利益を狙うことができます。

したがって、今週のように日経平均株価が上下どちらにも大きく動きそうな場合は、値動きを見ながら柔軟にポジションを変更することが有効だと考えられます。

ボリンジャーバンドが+1σ(シグマ)に接近

日経225先物を“新規売”(買建玉を保有している場合は“決済売”)

ボリンジャーバンドが-1σ(シグマ)に接近

日経225先物を“新規買”(売建玉を保有している場合は“決済買”)

※さらに大きな値動きとなると予想する場合は±2σ(シグマ)の範囲が目処になります。

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  • 日経平均VIは、急上昇した後に数値が一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴を持っています。
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