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2019-06-27 03:58:52

マーケット > レポート > サキモノ・オプションの『ココがPOINT!』

サキモノ・オプションの『ココがPOINT!』

2013/11/12

先週のSQ決済の結果は?14,000円死守出来なければ・・・

日経平均概観

図表1 先週の日経平均株価の動向
先週の日経平均株価の動向

Bloombergデータより投資調査部作成

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3連休明けの5日は、連休中に海外市場が堅調だったことから高く始まったが、ECB理事会や、米GDP速報、雇用 統計など重要な経済イベントを控え、上値は重かった。また5日より空売り規制の緩和が始まったことなどから、引けにかけて反落の動きとなり、24円と小幅高で終わりました。
6日は、お昼過ぎにトヨタの好決算見通しがNHKで報じられたことから、大型株中心に買われ、一時14,400円の大台を超える動きとなりました。引けにかけ若干安くなり、結局112円高で引けました。
7日は、様子見気分が高まり、ほぼ安値引けの109円安で終えています。
8日はオプションSQの算出日ですが、前日のNYダウが大幅安だったこことから、売り物先行で始まり、SQ値は14,013円07銭となりました。始値14,026円が安値となり、いわゆる「幻のSQ」となり、コレが下値抵抗となって、下げ幅を縮小しています。

今週は、

  • 1:11月8日始値・安値 14,026円
  • 2:いわゆる「幻のSQ」である 14,013円07銭
  • 3:大台である14,000円

この水準が重なる14,000円前半が節となりそうです。大きな注目スケジュールもなく、方向感のない相場が続きそうですが、現時点ではこの水準が目先の下値支持線となっています。逆に今週中に14,000円を切る動きとなれば、非常に重い上値抵抗線として機能しそうです。
日経平均株価の年初来高値は、5月23日の15,942円60銭です。その高値付近で信用取引で買った建玉の信用期日が迫っており、証券優遇税制の廃止など、需給関係は良くない状況です。そのような状況で日経平均株価14,000円を死守できるかに注目ですね。

図表2 日経平均株価日足チャート
日経平均株価日足チャート

当社HPより、SBI証券投資調査部が作成。データは2013年11月11日現在。

先週のSQ決済の結果は?

先週末は、第二金曜日である11月8日がSQ(特別清算指数)の算出日でした。11月限の日経225オプションの取引最終日は、前営業日の11月7日(木)です。

日経225オプションの決済方法には、2通りあります。

  • 1:反対売買
    文字通り、買建(売建)したオプションを、反対売買して、決済するものです。取引最終日まで反対売買可能です。買った値段と売った値段の差額が、損益になります。(手数料を除く)
  • 2:SQ決済
    取引最終日を過ぎても決済されなかった建玉は、すべてSQ値(特別清算指数)で決済されます。日経225オプションの場合、SQ算出日であり第二金曜日の日経平均採用の225銘柄の始値によって、SQ値が決定されます。

先週のSQ決済を振り返ってみましょう。
まず、11月7日、8日の日経平均の値動きは以下です。

図表3:11月7日・8日の日経平均の動向
11月7日・8日の日経平均の動向
図表4:11月7日・8日の日経平均ローソク足
11月7日・8日の日経平均ローソク足

前日のNYダウが当日の米雇用統計前に様子見気分から大幅安となったことから、SQ算出日である11月8日(金)は、朝方から売り物先行で始まり、SQ値は1万4013円07銭となりました。当日の安値よりも、下値となっており、いわゆる「幻のSQ値」となっています。

日経225オプションの最終終売買日である11月7日の終値と、SQにより清算値を表したものが、下記です。

図表5:11月限月にプット・コールオプションの11月7日終値とSQ決済値
11月限月にプット・コールオプションの11月7日終値とSQ決済値

※大阪証券取引所WEBに掲載の価格データから、投資調査部作成

今週の注目のイベント

  • ・11日(月) 中国 第18期中央委員会第3回総会 (3中総会 12日まで)
  • ・13日(水) 日本 機械受注(9月、内閣府発表)
  • ・14日(木) 国内総生産(GDP7-9月速報、財務省発表)
  • ・14日(木) EU財務省理事会(ブリュッセル) 15日まで

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  • 日経平均VI先物取引は、一般的な先物取引のリスクに加え、以下のような日経平均VIの変動の特性上、日経平均VI先物取引の売方には特有のリスクが存在し、その損失は株価指数先物取引と比較して非常に大きくなる可能性があります。資産・経験が十分でないお客様が日経平均VI先物取引を行う際には、売建てを避けてください。
  • 日経平均VIは、相場の下落時に急上昇するという特徴があります。
  • 日経平均VIは、急上昇した後に数値が一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴を持っています。
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