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2019-06-18 08:39:38

マーケット > レポート > マーケットトピックス 2018年6月11日

マーケットトピックス 2018年6月11日

前営業日トピックス

東京市場では、下落して始まった日経平均株価が上昇したことや、実需のドル買いも入り、序盤は堅調な動きとなった。しかし、G7首脳会議や米朝首脳会談を控えて様子見ムードが広がっており、やや限定的な動きとなった。午後に入り、株価が下げ幅を拡大したことや、米長期金利の低下が続いたことから、ドル円・クロス円は軟調な動きとなった。その後、低下した米長期金利が上昇に転じたことや、下落が続いたことで値頃感の買い戻しも入り、ドル円・クロス円は堅調な動きとなった。ただ、G7首脳会議で米国と各国との貿易摩擦への警戒感からドル売り・円買いが優勢となった。その後は、内容を見極めたいと思惑もあり、終盤にかけては限定的な動きとなった。

米ドル/円

※出所:FX総合分析チャート10分足

(1)海外市場の流れが一服し、序盤は小動きの展開で始まった。下落して始まった日経平均株価がプラス圏まで上昇したことや、事実上の五・十日であり、仲値公示にかけて実需のドル買い・円売りも入り、小動きながら堅調な動きとなった。

(2)週末で新規材料に乏しい中、イベントを控えた調整売りに押された。また、日経平均株価が引けにかけて下げ幅を拡大したことや、米長期金利が低下したことも影響し、ドル円・クロス円は軟調な動きとなった。一方、ドイツの鉱工業生産が予想外に低下したことを受けて、ユーロは主要通貨に対して下落した。

(3)週末でイベントを控えて様子見ムードが強まる中、米長期金利の上昇を受けて、ドル円・クロス円は堅調な動きとなった。しかし、日米首脳会談前の会見でトランプ大統領が「北朝鮮問題は北朝鮮が核を放棄しなければ合意はない」と述べ、米朝首脳会談が不調に終わることへの警戒感から、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢となった。その後は、G7や米朝首脳会談などのイベントの結果を見極めたいとの思惑から小動きの展開が続いた。

本日のトピックス

週明けで新規材料に乏しい中、米朝首脳会談や日米欧の金融政策発表を控えて様子見ムードが強まっており、全般的に小動きの展開が予想される。また、米国市場では主要な経済指標の発表がないことや、株式市場などその他の市場でも米朝首脳会談などを控えて積極的に動き難く、売買が手控えられる可能性も考えられる。

本日のトレードポイント

※出所:FX総合分析チャート 日足

ドル/円は、一旦上抜けた一目均衡表の基準線を下抜けており、やや上値の重い動きが考えられる。ただ、方向性を示すとされる基準線は、25日までは横ばいが続くことから、もみ合いが続く可能性も考えられる。目先は、基準線の上側で底固い動きとなるのか、下側で上値の重い動きが続くのか注目したい。

上値のポイント
(1)109.75(基準線)(2)110.26(重要レジスタンス)(3)110.92(レジスタンス)

下値のポイント
(1)109.20(前週末安値)(2)108.76(サポート)(3)108.59(一目均衡表雲上限ライン)

上値のポイントでは(2)が重要であり、ここを上抜けるようなら、一段の上昇も(上値目標の計算値は111.35と計算できる)考えられる。一方、下値のポイントでは(2)(3)が重要であり、特に109円台割れとなる場合には下げ加速に注意したい。そして、108.11まで下抜ける展開となるようなら、下値目標の計算値が106.98と計算できることから、注意したい。

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