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2018-10-23 03:56:51

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各資産クラスの気になる見通しは?「シュローダー」マルチアセット運用チームが解説!(5月)

2018/5/9
提供:シュローダー・インベストメント・マネジメント
(2018年4月作成)

各資産クラスの気になる見通しは?
「シュローダー・インベストメント・マネジメント」のマルチアセット運用チームは、各金融市場をどのように見ているのでしょうか?

見通しの表示:++強気、+やや強気、0中立、−やや弱気、−−弱気
矢印:対前月での見通しの引き上げ/引き下げ

株式 国債 社債 コモディティ(商品先物)
プラス マイナス ゼロ プラス
足元景気循環の後期にあると考えていますが、堅調な企業収益が株価を下支えしているため、株式についてはやや強気の見方としています。 短期的には強気の見方もあるものの、主要国における経済成長や今後のインフレ上昇の可能性などを勘案すると、中期的にはやや弱気の見通しとしています。 バリュエーションは僅かに改善している一方、投資家からの資金流入等が以前に比べ弱含んでいることから、今後の価格の上昇余地は限定的と考えています。 世界的な経済成長が追い風となっていることに加え、生産調整に伴う需給の改善を背景に、幅広いコモディティ市場の上昇基調が続くと考えています。
資産クラス 分類 見通し
株式 米国 プラス   バリュエーションの割高感が高まっていますが、堅調な米国景気やトランプ政権による税制改革に下支えされ、力強い収益モメンタムが持続すると考えています。
欧州 プラス   欧州では力強い景気拡大や企業収益の改善が続くと見ていますが、これまでのユーロ高の進行が企業収益に及ぼす影響が注視されます。
日本 プラス   日本企業の増益が見込まれる一方、日本円の動向によっては、業績予想の上方修正が後ずれする可能性もあります。
アジア太平洋
(除く日本)
プラス   同地域全体に対してはやや強気の見通しとしているものの、オーストラリアに関しては、強弱交錯する経済データ等を勘案し、見通しを引き下げています。
新興国 プラスプラス   世界的な景気拡大や貿易の改善を背景に、主要新興国の企業収益の伸びが見込まれます。
国債 米国 マイナス   米国では経済活動の活発化に伴い、今後コアインフレ率が上昇すると想定されます。また、FF(フェデラルファンド)金利や米国債利回りの更なる上昇が見込まれます。
欧州
(ドイツ国債)
マイナス   欧州中央銀行(ECB)は、市場が織り込んでいる以上にタカ派的なスタンスをとる可能性があるとみているため、ドイツ国債に対してはやや弱気の見通しとしています。
新興国
(米ドル建て)
ゼロ   新興国国債の信用リスクについては、中立の見通しを維持しています。
新興国
(現地通貨建て)
プラス   新興諸国における物価上昇リスクが鎮静化していることに加え、多くの新興国経済は依然として景気循環の後期ではなく中期にあると判断されるため、やや強気の見通しを維持しています。
インフレ連動債 プラス   バリュエーションの観点で割安感があるとの判断から、やや強気の見方を維持します。
投資適格社債 米国 マイナス   市場のボラティリティ(変動性)が高止まりしており、先行き不透明感が拡大する中、信用スプレッド(債券発行体の信用力による利回り格差)は今後拡大する可能性があると考えています。
欧州 マイナス   足元では、海外資金の流入や、欧州中央銀行(ECB)による社債購入プログラム(CSPP)などが支援材料となっていますが、更なる価格の上昇余地は限定的になりつつあると考えます。
ハイイールド社債 米国 プラス   良好な経済環境、上昇基調にある原油価格、堅調な企業収益、低位で推移する企業のデフォルト率などを材料に、米国ハイイールド債券への需要は底堅く推移すると考えます。
欧州 ゼロ   企業の財務状況は改善しているものの、バリュエーションの観点で割高感があると考えられるため、現時点での投資妙味は薄いと判断しています。
コモディティ
(商品先物)
エネルギー プラス   石油輸出国機構(OPEC)などによる協調減産の継続により、原油価格は底堅く推移すると想定されます。
マイナス   これまでの金価格と実質金利との高い相関が、足元低下していると考えています。市場の変動性、米ドルの動向、投資家心理などが、金価格を左右する主な要因となると考えています。
産業用金属 プラス   米ドル安の進行、需給バランスの改善、底堅い中国の製造業PMI(購買担当者指数)などを支援材料に、価格モメンタムの継続が見込まれます。
通貨 米ドル マイナス   中期的には、経済成長率の低減と金利上昇が見込まれることから、米ドルに対してはやや弱気の見通しを継続します。
ユーロ ゼロ   通貨ユーロは上昇基調を辿ってきましたが、今後は上昇ペースの低下が見込まれます。
日本円 ゼロ   これまで円相場が既に上昇してきたことと、足元世界的な貿易摩擦の懸念が残ることから、日本円については中立の見通しとしています。
  • 出所:シュローダー。社債に関する見通しは信用スプレッド(デュレーション・ヘッジを前提)の動きに基づくものです。ユーロと日本円は対米ドルの見通しとなります。

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