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マーケット > レポート > 投資環境ウィークリー > 株式市場は回復基調が継続、市場の焦点は米政治動向にシフト

株式市場は回復基調が継続、市場の焦点は米政治動向にシフト

2020/8/25
提供:三菱UFJ国際投信

荒武 秀至の今週の注目ポイント!

  • 世界景気の回復期待から、株式相場はコロナ・ショックからの持ち直しが継続
  • 米大統領選挙の本格化から、金融市場の焦点は政治動向にシフト
  • 米金融政策のスタンスを確認する上で、ジャクソン・ホール会議 のパウエルFRB議長講演に注目

「投資環境ウィークリー」8月24日号より抜粋

PDFです。新しいウィンドウで開きます。 「投資環境ウィークリー」全文はこちら(PDF)

株価はコロナ・ショックからの回復続く

■ 金融市場の焦点は政治動向にシフト
米国の追加財政支出を巡る与野党協議は未だに着地が見えないものの、経済対策規模の減額で歩み寄る公算は高く、財政支援が途切れ米国経済の回復が頓挫するリスクは低下しています。先週の株式相場は日経平均やNYダウが下落、長期金利は低下、円高基調となりましたが、一方でS&P500とナスダック総合指数が過去最高値を更新するなど、ハイテク株中心に株式市場は底堅い展開が続いています。先週は米国で民主党の党大会が開催され、市場の焦点は徐々に政治動向に移ると考えられます。

■ 株式市場は回復基調が継続
世界株価は回復基調が続き、新型コロナ・ショック前の水準に接近しています。景気は回復に足踏み感がみられるも、金融・財政政策に支えられています。今週は共和党が党大会を開催し米大統領選挙戦は本格化します。世論調査ではバイデン候補が優勢ですが、トランプ大統領の再選期待も根強いものがあります。バイデン候補が米中問題や経済政策で支持を高められれば同候補勝利後も株高シナリオが継続するとの見方は強まるでしょう。

■ 今週はジャクソン・ホール会議に注目
27-28日のジャクソン・ホール会議ではパウエルFRB議長講演が行われ、中長期的な金融政策の枠組みが議論されます。また、延期中の米中貿易合意に関する協議(当初は8月15日予定)が開催されるか注目です。協議により第1段階合意維持が明確となれば市場心理にはプラスとなるでしょう。米経済対策についても民主・共和両党の協議が再開されれば、市場は好感するでしょう。(向吉)

今週の主要経済指標と政治スケジュール

8/24(月)
  • (米)共和党全国大会(〜27日)
8/25(火)
  • (米)デーリー・サンフランシスコ連銀総裁 講演
  • (米)7月  新築住宅販売件数(年率)
    6月:77.6万件、7月:(予)78.6万件
  • (米)8月  消費者信頼感指数(カンファレンス・ボード)
    7月:92.6、8月:(予)93.0
  • (独)8月  ifo企業景況感指数(総合)
    7月:90.5、8月:(予)92.0
8/26(水)
  • (米)8月  製造業受注
    (速報、航空除く非国防資本財、前月比)
    6月:+3.4%、7月:(予)+1.9%
8/27(木)
  • (米) 4-6月期 実質GDP(改定、前期比年率)
    1-3月期:▲5.0%
    4-6月期:(予)▲32.6%(速報:▲32.9%)
  • (米)7月  中古住宅販売仮契約指数(前月比)
    6月:+16.6%、7月:(予)+4.5%
  • (米)新規失業保険申請件数(週間)
    8月15日終了週:110.6万件
    8月22日終了週:(予)100.0万件
  • (他)経済シンポジウム
    (ジャクソン・ホール会議、〜28日)
8/28(金)
  • (米)7月  個人所得・消費(消費、前月比)
    6月:+5.6%、7月:(予)+1.5%
  • (米)7月  PCE(個人消費支出)デフレーター(前年比)
    総合 6月:+0.8%、7月:(予)NA
    除く食品・エネルギー
        6月:+0.9%、7月:(予)+1.2%
  • (米)8月  シカゴ購買部協会景気指数
    7月:51.9、8月:(予)52.8
  • (欧)8月  経済信頼感指数
    7月:82.3、8月:(予)85.0
  • (独)9月  GfK消費者信頼感指数
    8月:▲0.3、9月:(予)+1.9
  • (加)4-6月期 実質GDP(前期比年率)
    1-3月期:▲8.2%、4-6月期:(予)▲40.0%

注)(日)日本、(米)米国、(欧)ユーロ圏、
    (独)ドイツ、(加)カナダ、
    (他)その他、を指します。
    NAはデータなし。
     日程および内容は変更される可能性があります。

出所) 各種情報、Refinitivより当社経済調査室作成

注)MSCI WORLD、MSCI EM、S&P先進国REIT指数は米ドルベース。
       原油は1バレル当たり、金は1オンス当たりの価格。
       騰落幅、騰落率ともに2020年8月14日対比。

出所)MSCI、S&P、Refinitivより当社経済調査室作成

注)上記3図の直近値は2020年8月21日時点。
出所)Refinitivより当社経済調査室作成

当資料に関してご留意頂きたい事項

  • 当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客さまご自身の判断でなさるようお願いいたします。
  • 当資料に示す意見等は、特に断りのない限り当資料作成日現在の三菱UFJ国際投信経済調査部の見解です。また、三菱UFJ国際投信が設定・運用するファンドにおける投資判断がこれらの見解に基づくものとは限りません。
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