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2017-08-17 06:52:30

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最高値圏を維持する米国株式と上値の重い日本株式―相違点は何か?今後の展開は?

2017/08/08
提供:三菱UFJ国際投信

荒武 秀至の今週の注目ポイント!

  • 最高値圏を維持する米国株式の持続性
  • 何故、日欧株式は上値が重いのか?
  • 当面の為替相場の見通し

「投資環境ウィークリー」8月7日号より抜粋

PDFです。新しいウィンドウで開きます。 「投資環境ウィークリー」全文はこちら(PDF)

今週は以下の3つのポイントを検討します:①最高値圏を維持する米国株式の持続性、②何故、日欧株式は上値が重いのか?、③当面の為替相場の見通し。
先週好決算を発表したアップル株が急騰しNYダウが9日続伸しましたように、好業績に支えられ株高は今後も続く見通しです。S&P社によるS&P500一株当り利益(EPS)前年比は、2017年6月末+19.1%(対象企業の67.5%集計時)、通年見通し2017年+19.7%、2018年+14.1%と良好です。ただ、8-9月は季節的に“夏枯れ”になりやすく、S&P500は1980年以降の平均は8月▲0.1%、9月▲0.7%、そして金融危機後の2009年以降では8月▲1.4%、9月+0.8%と8月の前倒し下落に要注意です。
最高値更新が続く米国株式を尻目に、日欧株式は上値の重い展開です。日経平均株価は6月20日終値の戻り高値20,230円を越えられず、ドイツDAX®も6月19日の終値最高値12,888ポイントから反落しています。これは、日欧の景気と企業収益は拡大する反面、足元の円高とユーロ高が株価の重石となっているようです。今年の為替相場は円高とユーロ高というよりも「ドル独歩安」であり、背景には①昨年11月の米大統領選をうけトランプ新政権が景気刺激策を打つとの思惑で「米金利高・ドル高」が急伸した反動の値幅調整、②トランプ政権への不信感、③米連銀の利上げが緩やかに留まり金利上昇は緩慢という見方、が指摘できます。
その意味で、米国株式の“夏枯れ”に加え、円高が株価の重石となりうるため、目先日本株が下落した場合には、そこが安値拾い場となる可能性もありましょう。為替に関しては、トランプ政権からフリン補佐官・コミーFBI長官・スパイサー報道官・プリーバス主席補佐官・スカラムッチ広報部長が相次ぎ辞任、今後もセッションズ司法長官の去就や、軍出身のケリー補佐官の議会調整能力など不透明感がドル安要因となりそうです。しかし、金融政策では日銀が超低金利を維持する一方、米国金利は上振れ日米金利差が拡大するとみられ、ドル円相場は円安ドル高がじわり進む見通しです。主要通貨は投資家のリスク志向が強まると強い順に「新興国通貨>ユーロ>ドル>円」となりやすく、この展開が予想されます。
今週は、米国消費者物価、日本機械受注、中国外貨準備・貿易統計に注目です。
◆米国:先週発表された個人消費デフレータ6月は前年比+1.4%と連銀目標+2.0%を下回り、平均時給も落ち着いています。今後利上げが緩慢となる可能性があり、11日の消費者物価が注目されます(今年12月と来年6月・12月利上げの見通し)。
◆日本:工作機械受注6月が増加したように、10日の機械受注は5月急落を6月が取り戻し、設備投資も拡大基調にあることが確認できるかが焦点です。
◆中国:中国政府は、理財商品のレバレッジ取引や不動産バブルを抑制する一方、10月共産党大会を控え景気刺激もしており8日の貿易取引に注目です。 (荒武)

今週・来週の主要経済指標と政治スケジュール

8/7(月)

(日)6月 景気動向指数(速報、先行CI)
5月:104.6、6月:(予)106.2
(米)ブラード・セントルイス連銀総裁 講演
(米)カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁 講演
(他)OPEC加盟国と非加盟国の専門家会合(〜8日)
(中)7月 外貨準備高
6月:3兆0,568億ドル、7月:(予)3兆0,749億ドル

8/8(火)

(日)6月 経常収支(季調値)
5月:+1兆4,009億円
6月:(予)+1兆5,029億円
(日)7月 景気ウォッチャー調査
現状 6月:50.0、7月:(予)50.2
先行き 6月:50.5、7月:(予)51.0
(中)7月 貿易統計(米ドル建て、前年比)
輸出 6月:+11.3%、7月:(予)+11.0%
輸入 6月:+17.2%、7月:(予)+18.0%

8/9(水)

(中)7月 消費者物価(前年比)
6月:+1.5%、7月:(予)+1.5%
(中)7月 生産者物価(前年比)
6月:+5.5%、7月:(予)+5.6%

8/10(木)

(日)6月 機械受注(船舶・電力除く民需、前月比)
5月:▲3.6%、6月:(予)+3.6%
(米)ダドリー・ニューヨーク連銀総裁 記者会見
(米)7月 生産者物価(最終需要、前月比)
6月:+0.1%、7月:(予)+0.1%
(他)メキシコ 金融政策決定会合
オーバーナイト・レート:7.00%⇒(予)7.00%
(他)ニュージーランド 金融政策決定会合
キャッシュレート:1.75%⇒(予)1.75%

8/11(金)

(米)カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁 講演
(米)カプラン・ダラス連銀総裁 講演
(米)7月 消費者物価(前年比)
6月:+1.6%
7月:(予)+1.8%
(他)ロシア 4-6月期 実質GDP(前年比)
1-3月期:+0.5%
4-6月期:(予)+1.5%

注)上記の日程及び内容は変更される可能性があります。

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