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世界の金融市場は米雇用統計の改善で不安定さが一服

2016/07/12
提供:三菱UFJ国際投信

荒武 秀至の今週の注目ポイント!

  • 世界的の金融市場は、英EU離脱懸念は残るものの、良好な米雇用統計の発表で一旦安定
  • 英国EU離脱に関する今後の焦点は、9月9日の英保守党・党首選、交渉開始時期とその内容
  • 米国の景気回復、中国の景気底割れ回避、原油価格の安定で金融市場は安定化する可能性も

「投資環境ウィークリー」7月11日号より抜粋

PDFです。新しいウィンドウで開きます。 「投資環境ウィークリー」全文はこちら(PDF)

先週は英ポンドの下落で英EU離脱への不安が再燃、イタリアの金融機関の経営不振の報道もあり、欧米株安や円高ドル安が進行も、週末の米雇用統計が予想を上回り、市場の不安定さが一服しました。今後は、英国のEU離脱交渉の行方や景気への影響に対する不透明感が相場の重しになるものの、世界的に銀行間取引の混乱は生じておらず、米国の景気回復、中国の財政政策による景気底割れ回避、資源価格の下げ止まりが、金融市場の安定に寄与する可能性もありそうです。

先週、英国では次期首相を決める保守党・党首選が実施され、候補者は残留派のメイ内務相と離脱派のレッドサムエネルギー相の2名に絞られました。9月9日の党員投票を受けて党首が確定し、新首相となる予定です。今後の焦点は、離脱協議の申請時期と協議の内容です。離脱申請をすると原則2年以内の離脱が確定、離脱申請後は関税等の通商協定や人の移動に関する取り決めに注目が移ります。
EU側は、他国の追随リスクを恐れて、首相決定後の早期離脱申請を求めるとともに、通商条件をかなり厳しくする見込みです。英国だけではなく、EU圏の景気への影響が懸念されます。今後、市場に好意的なシナリオとしては、EU離脱の法制化が議会で検討も否決され総選挙が実施される場合や野党の内閣不信任案が可決されて解散総選挙が実施される場合で、いずれも国民投票の再実施を訴える政党が勝利すれば、英国のEU離脱が回避される可能性があります。
今週は英EU離脱不安による市場の動向や米中の景気動向が注目材料です。

◆英国:14日に金融政策委員会(MPC)が政策判断を公表します。カーニー総裁は6月30日の講演で「夏にかけて金融緩和が必要」と発言、利下げや量的緩和拡大が検討される可能性が高い模様です。焦点は英国ポンドの反応で、急落のきっかけとなれば、欧州を中心とした不安定な動きが再燃する恐れもあります。
◆米国:15日の6月小売売上高と7月ミシガン大学消費者信頼感指数が注目です。消費増加が続いているか、英EU離脱による市場の不安定化で消費者景況感が悪化していないかが焦点です。また今週から4-6月期企業決算の発表が本格化します。14日のJPモルガン・チェース、15日のシティグループの決算では、融資基準の厳格化で不良債権が増加していないかが焦点です。
◆日本:10日の参議院選は、各種報道によると、与党・自公が目標とする改選過半数の61議席を超えた模様です。加えて、改憲に積極的な4党の合計議席が2/3を超え、今後は改憲に向けた協議が注目されそうです。14日は都知事選告示日で、7月31日に投開票の予定です。市場への影響は限定的とみられます。
◆中国:15日の4-6月期実質GDPは前年比+6.7%から同+6.6%、6月鉱工業生産は前年比+6.0%から同+5.9%、6月固定資産投資は同+9.6%から同+9.4%に減速の見込みです。財政効果が薄れ、従来の構造的な景気減速に戻る見込みです。(石井)

今週・来週の主要経済指標と政治スケジュール

7/11(月)

(日)5月 機械受注(船舶・電力除く民需、前月比)
4月:▲11.0%、5月:▲1.4%
(米)ジョージ・カンザスシティー連銀総裁 講演
(米)アルコア 2016年4-6月期決算発表

7/12(火)

(米)タルーロFRB議長 講演
(欧)EU財務相理事会

7/13(水)

(欧)5月 鉱工業生産(前月比)
4月:+1.1%、5月:(予)▲0.8%
(豪)7月 消費者信頼感指数
6月:102.2、7月:(予)NA

7/14(木)

(米)JPモルガン・チェース 2016年4-6月期決算発表
(英)金融政策委員会(MPC、11〜14日)
政策金利:0.5%⇒(予)0.25%
資産買入れ規模:3,750億£⇒(予)4,250億£
(豪)6月 失業率
5月:5.7%、6月:(予)5.8%

7/15(金)

(米)6月 小売売上高(前月比)
5月:+0.5%、6月:(予)+0.1%
(米)6月 消費者物価(前年比)
5月:+1.0%、6月:(予)+1.1%
(米)7月 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報)
6月:93.5、7月:(予)93.0
(米)シティグループ 2016年4-6月期決算発表
(中)4-6月期 実質GDP(前年比)
1-3月期:+6.7%、4-6月期:(予)+6.6%
(中)6月 都市部固定資産投資(年初来累計、前年比)
5月:+9.6%、6月:(予)+9.4%
(中)6月 鉱工業生産(前年比)
5月:+6.0%、6月:(予)+5.9%

注)上記の日程及び内容は変更される可能性があります。

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