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2019-09-15 16:48:14

マーケット > レポート > 米国ウィークリー・マンスリー >  “好業績・優良銘柄、好配当銘柄は投資の好機!”

“好業績・優良銘柄、好配当銘柄は投資の好機!”

2018/12/11
提供:フィリップ証券株式会社
リサーチ部:庵原 浩樹、増渕 透吾

“好業績・優良銘柄、好配当銘柄は投資の好機!”

  • 10月初旬の長期金利上昇をきっかけに、10/3に26,951.81ドルの最高値をマークしたNYダウは10/29に一時24,122.23ドルまで下げ、この18営業日で約2,830ドル(10.5%安)もの下落となった。11月に入って26,300ドル近くまで戻す場面もあったが、その後24,200ドル台から26,000ドル弱の広いレンジの展開となった。12/7、NYダウは3日続落し、前日比558.72ドル下落(同2.24%安)の24,388.95ドル、ナスダックは同219.01ポイント下落(同3.05%安)の6,969.25と急落。米中貿易摩擦が再び激化し、長期化するとの見通しや景気と金融政策の不透明感などが相場を押し下げた。
    12/3にトランプ大統領は、米中通商協議の統括責任者に対中強硬派のライトハイザーUSTR(通商代表部)代表を指名。そうした状況下、12/6にスマホ販売で世界トップ、中国の通信機器最大手ファーウェイの創業者の娘で、同社副会長(CFO)である孟晩舟氏がカナダで逮捕された。ライトハイザー代表は12/9、CBSテレビで、90日間の交渉期限を堅持し、その間に合意が結ばれなかった場合に中国製品の制裁関税を引き上げると表明。2,000億ドル(約22.5兆円)相当の中国製品に、現在の関税率10%を25%に引き上げることになる。ライトハイザー代表は、ファーウェイのCFO逮捕は刑事司法の問題であり、米中の貿易交渉にはあまり影響を与えないだろうとコメント。ただ実際には、市場参加者が、当該逮捕を通商問題と切り離して見るとは到底考えられず、市場の先行きに強い懸念材料が加わったと考えるのが妥当であろう。
  • 10月初旬以降、VIXが正常範囲の上限となる20を超えて推移しており、当面値幅の大きい相場展開が予想される。5年国債利回り(2.69%)と2年国債利回り(2.71%)の逆転(逆イールド=長短金利の逆転)や10年国債利回り(2.84%)と2年国債利回りのスプレッドが13bpとそれまでの25bp程度から大きく縮小し、パウエルFRB議長による政策金利が中立金利に近付いた旨の発言と相俟って、金利動向及び金融政策と景気の先行き不透明感が市場参加者の心理を一段と悪化させていると思われる。
    ただ、10年国債利回りが2.8%台の一方、NYダウの配当利回りはBloomberg集計による12ヵ月予想ベースで2.55%、PERは、Bloomberg集計の2018/12期予想ベースで15.27倍、2019/12期予想ベースで14.03倍である。株式益回り(PERの逆数)は、6.5-7.1%程度に相当し、金利水準から見て米国株式市場は割安な水準にあると考えられよう。好業績・優良銘柄、好配当銘柄の他、マイクロソフト(MSFT)など一部ハイテク銘柄も、全体相場が調整する中、投資のチャンスにあると考えている。(庵原)
  • 12/11号ではアレクシオン・ファーマシューティカルズ(ALXN)ブロードコム(AVGO)ファイブ・ビロウ(FIVE)FMC(FMC)マイクロソフト(MSFT)ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)を取り上げた。

ウィークリーストラテジー

S&P500業種別およびNYダウ構成銘柄の騰落率(12/7現在)

主要企業の決算発表予定

12月13日(木)アドビ、コストコホールセール

主要イベントの予定

12月11日( 火)
  • グーグルのピチャイCEOが下院公聴会に出席
  • 11月生産者物価指数
  • 英下院、EU離脱合意案巡り採決、英10月ILO失業率(3ヵ月)
  • 独12月ZEW景気期待指数
12月12日(水)
  • ブラジル中銀、政策金利発表
  • 11月消費者物価指数
  • 11月月次財政収支
  • ユーロ11月圏鉱工業生産
12月13日(木)
  • 新規失業保険申請件数 (8日終了週)
  • 11月輸入物価指数
  • 欧州中央銀行(ECB)金融政策会合・記者会見
  • EU首脳会議(ブリュッセル、14日まで)
  • IEA月報
  • トルコ中銀、政策金利
  • フィリピン中銀、政策金利発表
  • 独11月CPI (改定値)
12月14日(金)
  • 11月小売売上高 (速報値)
  • 11月鉱工業生産
  • 10月企業在庫
  • 欧州11月新車販売
  • ユーロ圏12月製造業PMI (速報値)
  • ユーロ圏12月サービス業・総合PMI(速報値)
  • ロシア中銀、政策金利発表
  • 中国11月小売売上高、工業生産、固定資産投資
  • ※Bloombergをもとにフィリップ証券作成

銘柄ピックアップ

アレクシオン・ファーマシューティカルズ(ALXN)市場:NASDAQ ・・・2019/2/7に2018/12期4Q(10-12月)の決算発表を予定

  • 1982年設立のバイオ製薬企業。補体阻害分野のグローバルリーダーで、発作性夜間ヘモグロビン尿症、非典型溶血性尿毒症症候群、低ホスファターゼ症などの治療薬を提供する。
  • 10/24発表の2018/12期3Q(7-9月)は、売上高が前年同期比19.5%増の10.26億USD、純利益が同4.2倍の3.30億USD。調整後EPSは2.02USDと市場予想の1.75USDを上回った。全身型重症筋無力症向けを中心に終末補体阻害剤の「Soliris」の売上高が同18%増と伸長した。
  • 通期会社計画を上方修正。売上高を従来計画39.80-40.10億USDから40.20-40.50億USDへ、調整後EPSを7.00-7.15USDから7.45-7.60USDへ引き上げた。通期市場予想は、売上高が前期比14.3%増の40.58億USD、当期利益が同56.7%減の1.92億USD。同社は12/1-4の米国血液学会で、ALXN1210の第I/II相用量漸増試験において有意な結果を得たと発表。(増渕)

ブロードコム(AVGO)市場:NASDAQ ・・・2019/3/14に2019/10期1Q(11-1月)の決算発表を予定

  • 1961年設立のブロードコムを半導体大手のアバゴ・テクノロジーが2016年に買収し、社名はブロードコムに変更。無線およびブロードバンド通信向け半導体製品などを製造販売する。
  • 12/6発表の2018/10期4Q(8-10月)は、売上高が前年同期比12.4%増の54.44億USD、純利益が同2.1倍の11.15億USD。調整後EPSは5.85USDと市場予想の5.56USDを上回った。ネットワーキング、エンタープライズ・ストレージ、ワイヤレス、産業向け機器などで需要が旺盛だった。
  • 2019/10通期の会社計画は、売上高が245億USD、調整後営業利益率が51%。合わせて増配も発表。四半期配当を1.75USDから2.65USDへ引き上げた。2019/10通期市場予想は、売上高が前期比17.5%増の244.96億USD、当期利益が同66.0%減の41.68億USDである。(増渕)

ファイブ・ビロウ(FIVE)市場:NASDAQ ・・・2019/3/20に2019/1期4Q(11-1月)の決算発表を予定

  • 2002年に設立した廉価商品専門の小売業者。10代をターゲットに幅広い商品を5ドル以下で販売する「Five Below store」を展開する。店舗数は米国33州で745店舗(2018/11/3時点)。
  • 12/5発表の2019/1期3Q(8-10月)は、売上高が前年同期比21.6%増の3.12億USD、純利益は同36.8%増の1,351万USD。売上高は会社計画の3.01-3.04億USDを上回った。既存店売上高は同3.6%増と会社計画のレンジ内。EPSは0.24USDと市場予想の0.19USDを上回った。
  • 通期の会社計画を上方修正。売上高を従来計画の152.8-154.0億USDから155.0-155.7億USDへ、既存店売上高を前期比2.5-3.0%増から同3.3-3.7%増へ引き上げた。通期市場予想は、売上高が前期比23.2%増の15.74億USD、当期利益が同45.1%増の1.48億USD。(増渕)

FMC(FMC)市場:NYSE ・・・2019/2/11に2018/12期4Q(10-12月)の決算発表を予定

  • 1927年設立の特殊化学品メーカー。農業ソリューション事業とリチウム事業を展開。主力である殺虫剤、除草剤、殺菌剤など農薬のほか、リチウムポリマー電池向けリチウムも手掛ける。
  • 11/5発表の2018/12期3Q(7-9月)は、売上高が前年同期比60.3%増の10.35億USD、純利益が同31.9%増の7,280万USD。調整後EPSは0.98USDと市場予想の0.92USDを上回った。買収したデュポンの農薬事業が寄与。農業ソリューション事業は既存事業ベースで同5%の増収。
  • 2018/12期4Q(10-12月)会社計画は、調整後EPSが1.33-1.43USD。通期計画は、Liventの上場費用を含め調整後EPSが5.93-6.03USD。通期市場予想は、売上高が前期比62.1%増の46.66億USD、当期利益が同33.6%増の7.15億USD。12/3の説明会で2019-2022年の中期計画を発表。数値目標は、年平均成長率で売上高が5-7%、調整後EBITDAが7-9%。(増渕)

マイクロソフト(MSFT)市場:NASDAQ ・・・2019/1/24に2019/6期2Q(10-12月)の決算発表を予定

  • 1975年にビル・ゲイツとポール・アレンが設立したPCソフトウェア会社。個人・企業向けに基本ソフトウェア(OS)をはじめ、サーバー用アプリケーション、ソフト開発ツールなど提供する。
  • 10/24発表の2019/6期1Q(7-9月)は、売上高が前年同期比18.5%増の290.84億USD、純利益が同34.2%増の88.24億USD。調整後EPSは1.13USDと市場予想の0.96USDを上回った。
  • 2019/6期2Q(10-12月)の会社計画は、プロダクティビティ&ビジネスプロセス部門の売上高が99.5-101.5億USD、インテリジェントクラウド部門の売上高が91.5-93.5億USD、モアパーソナルコンピューティング部門の売上高が128.0-132.0億USD。2019/6通期の市場予想は、売上高が前期比13.2%増の1,249.21億USD、当期利益が同2.1倍の344.49億USDである。(増渕)

ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)市場:NYSE ・・・2019/1/29に2018/12期4Q(10-12月)の決算発表を予定

  • 1983年設立。米国最大の通信事業者で、全米にファイバーネットワークを形成している。また世界的に次世代通信5G、ブロードバンド、広告、IoT、セキュリティ管理などの事業を展開。
  • 10/23発表の2018/12期3Q(7-9月)は、売上高が前年同期比2.8%増の326.07億USD、純利益は同35.5%増の50.62億USD。調整後EPSは1.22USDと市場予想の1.18USDを上回った。主力のワイヤレス事業で契約者数が伸び同事業は会計基準変更の影響を除くと同6.1%増収。
  • 2018/12通期会社計画は、売上高が前期比1桁台前半から中盤の伸び率、調整後EPSが同1桁台前半の伸び率。通期市場予想は、売上高が前期比3.9%増の1,308.96億USD、当期利益が同39.7%減の181.59億USD。同社と韓国のサムスン電子は12/3、2019年前半に5G対応スマートフォンを市場投入すると発表。5G商用化として最初に販売されるスマホとなる。(増渕)
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