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2017-07-27 07:39:56

マーケット > レポート > 米国ウィークリー・マンスリー >  “様子見姿勢も資金シフトの動きは続く?”

“様子見姿勢も資金シフトの動きは続く?”

2017/07/04
提供:フィリップ証券株式会社
リサーチ部:庵原 浩樹、袁 鳴

“様子見姿勢も資金シフトの動きは続く?”

  • 過去5営業日はハイテクが売られ主要3指数は下落。ナスダックは1.99%の下落、SOX(フィラデルフィア半導体指数)は4.92%もの下落となった。一部の資金がグロース株からバリュー株にシフトする動きが出て、半導体を中心にハイテク株が売られる動きが強まった。一方、金融やエネルギーは買われた。
    米銀大手行へのストレステストを実施したFRBは6/28、対象の34行全てが第二次審査を通過し、自社株買いや配当などの資本計画を承認。結果公表を受けて、JPモルガン・チェース(JPM)シティグループ(C)バンク・オブ・アメリカ(BAC)などが増配や自社株買いの計画を相次いで発表し、株主還元の規模はアナリスト予想を上回るものとなった。6/14のFOMCでの利上げ以降、米10年国債利回りは2.1%台に低下していたが、6/30には2.3%台に乗せた。
  • 6月の月間騰落率は、NYダウが1.62%の上昇。好決算を発表したナイキ(NKE)が11.34%高、JPモルガン・チェース(JPM)が11.26%高、アメリカン・エキスプレス(AXP)が9.49%高となった。S&P500は0.48%の上昇となり、24業種分類で銀行、耐久消費財、各種金融、医薬品・バイオなどが買われた。一方、ナスダックは0.94%の下落、SOXは5.18%と大幅な下落となった。
    42ドル台まで下落したWTI原油先物価格は、その後続伸し6/30には46ドル台を回復。6/28のEIA(米エネルギー情報局)の週間在庫統計によればガソリン在庫は減少し、米国での原油生産量の減少が確認された。6/30、オイルサービス大手ベーカー・ヒューズ(BHI)が発表した米国のリグカウント(石油掘削装置の稼働数)は、1/13以来24週ぶりの減少となった。CFTC(米商品先物取引委員会)によれば、ヘッジファンドによるWTI原油先物価格の下落を見込む売りポジションは6/27の終了週に昨年8月以来の高水準に達したが、増加ペースが大幅に鈍化した模様。原油価格は引き続き堅調な推移も想定されよう。短期的には7/7発表の6月の雇用統計など重要経済指標を控え、投資家の様子見姿勢は強まると予想する。銀行株を中心に金融セクターには引き続き資金が流入する展開もあろう。一方、ハイテク株は資金流出が続く可能性があり、同セクターの好業績企業への投資については十分にタイミングを図りたい。(庵原)
  • 7/4号ではバンク・オブ・アメリカ(BAC)キャタピラー(CAT)ハリバートン(HAL)モンサント(MON)プライスライン・グループ(PCLN)を取り上げた。

ウィークリーストラテジー

S&P500業種別およびNYダウ構成銘柄の騰落率(6/30現在)

主要企業の決算発表予定

7月5日(水)ヤム ブランズ

主要イベントの予定

7月4日(火)
  • 独立記念日の祝日で株式・債券市場は休場
  • 5月のユーロ圏生産者物価指数
5日(水)
  • 5月の製造業受注
  • 5月の耐久財受注
  • FOMC議事録(6/13-14分)
  • ユーロ圏6月の総合PMI
  • 中国6月の財新非製造業PMI
6日(木)
  • 6月のADP雇用統計
  • 新規失業保険申請件数(7/1終了週)
  • 5月の貿易収支
  • 6月の非製造業PMI
  • ECB議事要旨
7日(金)
  • 6月の雇用統計、失業率
  • FRB、半期に一度の金融政策報告
  • G20首脳会議(ハンブルク、6/8まで)
  • ※Bloombergをもとにフィリップ証券作成

銘柄ピックアップ

  • 1928年に設立した金融持株会社。銀行、投資、資産管理、リスク管理商品などのサービスを提供している。子会社にはモーゲージ貸付会社、投資銀行、証券ブローカーなどがある。
  • 2017/12期1Q(1-3月)は、総収入が前年同期比7.0%増の222.48億USD、純利益が同39.9%増の48.56億USDとなった。調整後EPSは0.416USDと市場予想の0.349USDを上回った。利ざやの上昇が寄与し、主力の金利収入は同5.5%増の110.58億USDと堅調。貸出残高が同0.6%増の9,062.42億USDと小幅に伸びた。また、債券取引収入は同約30%増となった。
  • 6/29のFRBによる金融機関のストレステストで資本計画が承認され、同社は四半期配当を6割増やして1株当たり0.12USDとし、120億USDの自社株買いも実施する。通期市場予想は総収入が前期比6.1%増の887.70億USD、純利益が同7.2%増の191.97億USDである。(袁)
  • 1925年に設立。産業用ガスタービンエンジン分野で世界最大手のメーカー。建設、鉱業、農業、林業向け機械の設計・製造・販売を行うほか、エンジンや部品も製造する。
  • 2017/12期1Q(1-3月)は、売上高が前年同期比3.8%増の98.22億USDとなった。主力の建機販売はアジア太平洋や南米が好調に伸びた。また、オーストラリアの鉱山会社へのアフターマーケット部品の販売も好調だった。営業関連コストが嵩んでおり、純利益が同29.2%減の1.92億USDだった。ただ、調整後EPSは1.280USDと市場予想の0.624USDを上回った。
  • 2017/12通期会社計画は売上高が従来予想375億USD から395億USDへ、EPSが従来予想の2.10USDから3.75USDに引き上げられた。通期市場予想は売上高が前期比4.5%増の402.59億USD、純利益が17.39億USDと前期の▲6,700万USDから黒字転換の見通し。(袁)
  • 1929年に設立。世界最大規模を誇る資源・エンジニアリングサービス企業のひとつで、テキサス州ヒューストンに本拠をかまえる。世界120ヵ国以上で展開している。
  • 2017/12期1Q(1-3月)は、売上高が前年同期比1.9%増の42.79億USD、純利益が▲3,200万USDと前年同期の▲24.12億USDから赤字幅が縮小した。調整後EPSは0.040USDと市場予想の0.030USDを上回った。主力の生産設備工事や関連サービスは同12.0%増収の26.04億USDと業績に寄与。地域別では、南米、欧州が低調だったが、北米は同24.4%増収と好調。
  • 2017/12通期の市場予想は、売上高が前期比26.7%増の201.34億USD、純利益が8.49億USDと前年同期の▲57.36億USDから黒字に転じる見通し。(袁)
  • 1901年設立のバイオ化学メーカー。種子の生産、雑草・害虫防除のバイオ技術開発を手掛けるとともに、他の種苗会社に同社ブランド種苗の遺伝子材料とバイオ技術も提供する。
  • 2017/8期3Q(3-5月)は、売上高が前年同期比1.0%増の42.30億USD、純利益が同17.6%増の8.43億USDとなった。ただ、調整後EPSは1.930USDと市場予想の1.767USDを上回った。トウモロコシ種子関連事業は減収だったが、米州では投入した新商品への需要が強く、大豆種子関連事業が同約30%増収となった。大豆種子関連の売上高が好調に伸びたうえ、前期にアルゼンチンや非継続事業に絡んだ税関連費用を計上した反動も純利益を押し上げた。
  • 2017/8通期の会社計画はEPSが4.50-4.90USDである。ドイツの医薬・農薬大手バイエルとの経営統合については年末までの完了に向けて準備を進めている。通期の市場予想は、売上高が前期比6.9%増の144.31億USD、純利益が同51.0%増の20.16億USDである。(袁)
  • 1997年に創業したインターネット旅行会社。世界中の旅行サービス・プロバイダーを通じて予約ができるプラットフォームを取り扱う。宿泊予約、航空券、旅行パッケージ商品を提供。
  • 2017/12期1Q(1-3月)は、売上高が前年同期比12.6%増の24.19億USD、純利益が同21.7%増の4.55億USDとなった。調整後EPSは9.880USDと市場予想の8.833USDを上回った。本業の旅行予約サイトの運営は好調で、取扱額は同24.0%増となった。また、広告やその他収入が同7.9%増と堅調に推移した。顧客が予約したホテルの宿泊数は同27.4%増の1 億7,390 万泊と大きく伸びたほか、レンタカーの貸出日数が同14.8%増の1,860 万日と好調だった。
  • 2017/12期2Q(4-6月)の会社計画は、予約宿泊数が前年同期比20-25%増、取扱額が同12-17%増、為替変動の影響を除くベースの取扱額は同15-20%増である。また、2Qの粗利益が同14-19%増、EPSが12.55-13.25USDの見通しである。通期の市場予想は、売上高が前期比15.2%増の123.75億USD、純利益が同62.5%増の34.69億USDである。(袁)
フィリップ証券株式会社

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