SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2019-09-18 20:46:32

マーケット > レポート > 米国ウィークリー・マンスリー >  “Xマス商戦滑り出し好調も短期的には上昇一服?”

“Xマス商戦滑り出し好調も短期的には上昇一服?”

2016/11/29
提供:フィリップ証券株式会社
リサーチ部:庵原 浩樹、袁 鳴

“Xマス商戦滑り出し好調も短期的には上昇一服?”

  • S&P500、NYダウ、ナスダックに加え、小型株で構成されるラッセル2000指数が揃って史上最高値更新と株価上昇基調が続いている。S&P500、NYダウは揃って4連騰となり、11/25現在、月初来上昇率はそれぞれ4.1%、5.6%となり、ラッセル2000はじつに15連騰、同上昇率は13.1%に達している。
    ラッセル2000は、11/3からの15連騰では16.5%上昇し、セクター別には原材料・加工株が21.0%、ヘルスケア19.8%、エネルギー19.5%、生産者向け耐久財19.2%の上昇である。トランプ政権の政策期待に加え、好調な企業業績と良好なマクロ景気指標が後押ししていると見られる。足元では、本格スタートとなったクリスマス商戦が好調で株価押し上げ要因となっている。
  • 11/26に公表されたデータによれば、11/24の感謝祭の祝日と11/25のブラックフライデーでは、実店舗の売上が前年水準を割り込んだが、オンラインショッピングの売上高は両日2桁増となった模様。ブラックフライデーの売上高は前年同日比21.6%増の33.4億ドルと初の30億ドルを突破し過去最高となったようだ。また、アドビ・デジタル・インデックスによれば、11/24-25のネットショッピングの支出が前年同期比18%増の52.7億ドルと初めて50億ドル台を達成し、事前予想の50.5億ドルも上回ったようだ。11/28のサイバーマンデーも良好な結果が見こまれそうだ。NRF(全米小売業協会)によれば、年末商戦の見通しは売上高が前年同期比3.6%増の6,558億ドル(約73.2兆円)と過去10年平均成長率同2.5%増を大きく上回る見通し。ネット販売は同7-10%増、最大1,170億ドル(約13兆円)が見込まれている。
    雇用者数は拡大し、賃金上昇に加え株高などもあって国民の消費意欲は高まっていると思われる。株式市場では消費や物流関連企業に注目が集まっている。また、ドル高にやや一服感が見られる中、大手のグローバル企業にも注目したい。ただ、11/30のOPEC総会、12/2の雇用統計、12/4のイタリアの憲法改正の是非を問う国民投票などビッグイベントを前に、利益確定売りと様子見ムードの高まりから短期的に相場上昇一服となる可能性もあると見ている。投資対象としては良好な業績が確認された企業をピックアップしたい。(庵原)
  • 11/29号ではアマゾン・ドット・コム(AMZN)ボーイング(BA)ディア(DE)フェデックス(FDX)ターゲット(TGT)を取り上げた。

ウィークリーストラテジー

S&P500業種別およびNYダウ構成銘柄の騰落率(11/25現在)

主要企業の決算発表予定

11月29日(火) ティファニー

主要イベントの予定

11月29日(火)
  • 7-9月期GDP(改定値)
  • 9月のS&P・コアロジック/ケース・シラー住宅価格指数
  • 11月の消費者信頼感指数
  • NY連銀総裁の講演
30日(水)
  • MBA住宅ローン申請指数
  • ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
  • 新規失業保険申請件数(11/18分)
  • 11月のADP雇用統計
  • 11月の個人消費所得・支出
  • 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
12月1日(木)
  • 新規失業保険申請件数(11/26終了週)
  • 中国11月の国家統計局製造業PMI、財新製造業PMI
  • 米11月の自動車販売統計
2日(金)
  • 11月の雇用統計、失業率
5日(月)
  • 11月の米労働市場情勢指数(LMCI)
  • 11月のISM非製造業景況指数
  • ※Bloombergをもとにフィリップ証券作成

銘柄ピックアップ

  • 1994年設立のオンライン販売会社。書籍、音楽関連、PC、電子機器、家庭や庭園向け雑貨、食品、ファッション関連などを販売。2007年よりキンドル(電子書籍端末)を発売している。
  • 2016/12期3Q(7-9月)は売上高が前年同期比29.0%増の327.14億USD、純利益が同3.2倍の2.52億USDと6四半期連続の黒字となった。ただ、経費拡大が利益に重しとなり、調整後EPSは0.52USDと市場予想の0.78USDを下回った。ネット通販事業は好調に推移し、主力の北米の売上高が同25.8%増収。また、利益率の高いクラウドサービス「AWS」事業の売上高は同55.0%増収。一方、「AWS」への投資、倉庫・発送基盤拡充などに絡む費用が拡大した。
  • 新聞報道によれば、「ブラックフライデー」に同社サイトでの販売商品は約94,000点と過去最高を更新した。本格スタートとなった年末商戦の動向に注目したい。2016/12通期の市場予想は売上高が前期比28.0%増の1,369.55億USD、純利益が同4倍の23.73億USDである。(袁)
  • 1917年に創業。世界最大の航空宇宙機器開発・製造会社である。民間用の大型旅客機だけではなく、軍用機、ミサイル、宇宙船や宇宙機器などの研究開発・設計製造も行っている。
  • 2016/12期3Q(7-9月)は売上高が前年同期比7.5%減の238.98億USDと小幅に減収。主力の商用機の納入数は同11機減の188機となり、同部門の売上高は同4.1%減の169.73億USDとなった。一方、税の戻りなど一時的な利益や生産コスト削減などから純利益が同33.7%増の22.79億USDとなった。調整後EPSは3.510USDと市場予想の2.674USDを大幅に上回った。
  • 同社は2016/12通期の会社見通しは、売上高が935億-955億USDと従来予想より5億USD増となる見通し。調整後EPSは6.80-7.00USDと従来予想の6.10-6.30USDから上方修正した。民間航空機の出荷が745-750機と従来予想から5機引き上げた。(袁)
  • 1837年創立、農業機械世界最大手のメーカー。農業、建設・林業、商業、消費者を対象に各種機械の製造・販売を手掛ける。また、自社製品、他社製品の交換部品も供給している。
  • 2016/10期4Q(8-10月)は売上高が前年同期比2.9%減の65.20億USDに留まった。世界的に農耕業の不振で、建設機械の需要が低下しており、主力の農機と芝刈り機部門、建設と林業部門の販売はそれぞれ同5.0%程度減少。一方、金融サービスやその他部門の売上高が一部減収分を補った。また、所得税などのコストが嵩んでおり、純利益が同18.8%減の2.85億USDとなった。ただ、調整後EPSは0.975USD と市場予想の0.386USDを大幅に上回った。
  • 2017/10通期の会社見通しは売上高が前期比1.0%程度減少、純利益が14.0億USDである。市場予想は通期減収減益だが、2018/10通期に増収増益へ転換する見通し。(袁)
  • 1971年設立の物流大手。空路や地上で、重量貨物やドキュメントなどの物流サービスを提供。同社は世界のネットワークを通じて速達便、陸上小包運送、小口貨物航空運送、税関仲介サービス、取引支援、サプライチェーン管理、e コマース・ソリューションなどを提供する。
  • 2017/5期1Q(6-8月)は売上高が前年同期比19.4%増の146.63億USDとなった。全体収入の4割強を占めているExpress事業(航空貨物)の売上高は前年同期比ほぼ横ばいとなったが、Ground事業(小口陸上輸送部門)の売上高が同12%増の42.9億USDと寄与したほか、傘下に収めたオランダの貨物子会社TNT Expressの売上高も貢献した。純利益は同3.3%増の7.15億USDとなった。調整後EPSは2.900USDと市場予想の2.795USDを上回った。
  • 2017/5通期の会社計画は調整後EPSが11.85-12.35USDと従来予想の11.75-12.25USDを上方修正し、TNT Expressを含めた調整後EPSの見通しが10.85-11.35USD。通期の市場予想は売上高が前期比19.0%増の599.53億USD、純利益が同65.9%増の30.18億USD。(袁)
  • 1902年設立の老舗、ディスカウントストアを運営する。マーチャンダイジング業務に注力し日用品や食品のディスカウントストアとオンライン店舗を手掛ける。自社クレジットカードも発行。
  • 2017/1期3Q(8-10月)は売上高が前年同期比6.7%減の164.41億USDとなったが、市場予想の162.95億USDを上回った。また、オンライン販売が同26.0%増となり、既存店売上高の減少も0.2%に留まった。また、販管費などのコスト削減策が利益を押し上げ、純利益が同10.7%増の6.08億USDとなった。調整後EPS は1.04USD と市場予想の0.83USD を上回った。
  • 2017/1通期の会社計画は年末商戦を含む2016/11-2017/1の既存店売上高の見通しが1.0%減-1.0%増と従来予想の同2.0%減-±0%から引き上げた。2017/1通期の市場予想は売上高と純利益が共に前期比減少するが、2018/1通期の市場予想は売上高が同1.9%増の711.12億USD、純利益が同8.8%増の29.85億USDと増収増益に転じる見通し。(袁)
フィリップ証券株式会社

今すぐ外国株式口座開設

今すぐお取引

免責事項・注意事項

  • 当資料は、情報提供を目的としており、金融商品に係る売買を勧誘するものではありません。フィリップ証券は、レポートを提供している証券会社との契約に基づき対価を得ております。当資料に記載されている内容は投資判断の参考として筆者の見解をお伝えするもので、内容の正確性、完全性を保証するものではありません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。また、当資料の一部または全てを利用することにより生じたいかなる損失・損害についても責任を負いません。当資料の一切の権利はフィリップ証券株式会社に帰属しており、無断で複製、転送、転載を禁じます。

    <日本証券業協会自主規制規則「アナリスト・レポートの取扱い等に関する規則平14.1.25」に基づく告知事項>
    本レポートの作成者であるアナリストと対象会社との間に重大な利益相反関係はありません。

お客様サイトへログイン

SBIアナリストレポート

アナリストによる投資情報を配信

商品・サービスのご案内

  • 業界最低水準!日経225先物、ミニ日経225先物手数料大幅引き下げ!
  • 【ドル/円0.3銭】マイナー6通貨ペア スプレッド縮小!

PR


ページトップへ

入金・出金・振替

ご利用にあたって

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号 加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.