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2019-10-20 09:54:12

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“上昇一服も循環物色から堅調な相場展開を予想!”

2016/11/22
提供:フィリップ証券株式会社
リサーチ部:庵原 浩樹、袁 鳴

“上昇一服も循環物色から堅調な相場展開を予想!”

  • 11/8-18のトランプ・ラリー8営業日でNYダウは2.9%、S&P500は2.0%、ナスダックは2.5%上昇した。S&P500の24業種分類では銀行が14.0%、証券など各種金融が9.4%、運輸7.0%、保険6.5%と金融セクターを中心に上昇率が高まった。ただ、足元で上昇ピッチも緩やかとなり一服感も見られる。
    NYダウは11/15に終値で18,923.06ドルと最高値を更新すると、その後は小幅に下落。小動きの展開の中、小売や通信のほか、半導体、ソフトウェアなどハイテクに資金が流入するなど、セクターローテーションの動きが見られる。11/15以降の3営業日では、NYダウ構成の個別銘柄では、ホーム・デポ(HD)ビザ(V)アップル(AAPL)マイクロソフト(MSFT)ナイキ(NKE)などが買われている。トランプ相場に落ち着きが見られる中、米国株は売り物をこなしつつ循環物色による底堅い展開が続くと予想する。
  • また、市場では新政権で運営が円滑に進められるか、閣僚ポストなどの人事に注目が集まっている。トランプ次期大統領は、ペンス次期副大統領のほか、国家安全保障を担当する大統領補佐官にフリン元国防情報局長官を指名し、司法長官にセッションズ上院議員、CIA・中央情報局長官にはポンペオ下院議員を起用すると発表。財務長官にはゴールドマン・サックス・グループの元パートナーであるムニューチン氏を推薦する模様。11/19にはトランプ次期大統領は、選挙期間中に激しく対立した共和党主流派のロムニー元マサチューセッツ州知事と会談。同氏に国務長官ポストを検討しているとの報道もあり、政策で隔たりのある共和党主流派との融和を進めているものと見られる。
    外交では11/13に中国・習近平国家主席、11/14にロシアのプーチン大統領と電話協議し関係強化や協調への意欲を伝え、11/17には非公式だが安倍首相と実質上の「日米首脳会談」を行い、各国との信頼関係構築を進めている。引き続きトランプ次期大統領の動向に注目が集まることとなりそうだ。急ピッチの金利上昇やドル高などから企業業績への懸念も浮上しているが、11/25のブラックフライデーから本格化するクリスマス商戦はネット販売などを中心に好調な見通しで、良好な投資家マインドが続くと予想する。(庵原)
  • 11/22号ではアマゾン・ドット・コム(AMZN)セールスフォース・ドットコム(CRM)ゴールドマン・サックス・グループ(GS)ホーム・デポ(HD)ビザ(V)を取り上げた。

ウィークリーストラテジー

S&P500業種別およびNYダウ構成銘柄の騰落率(11/18現在)

主要企業の決算発表予定

11月22日(火) HPE、HPインク、アナログ・デバイセズ

主要イベントの予定

11月22日(火)
  • 10月の中古住宅販売件数
  • 11月のユーロ圏消費者信頼感(速報値)
  • 11月のリッチモンド連銀製造業指数
23日(水)
  • MBA住宅ローン申請指数
  • 10月の耐久財受注
  • 新規失業保険申請件数(11/18分)
  • 10月の新築住宅販売件数
  • 11月のミシガン大学消費者態度指数(確報値)
  • FOMC議事録公表(11/1、11/2分)
  • 11月のユーロ圏製造業PMI(速報値)
24日(木)
  • 米感謝祭の祝日で休場
  • 独7-9月のGDP(改定値)
  • 独11月のIfo景況感指数
25日(金)
  • 米国感謝祭翌日の「ブラックフライデー」、株式・債券市場は短縮取引
  • 英国7-9月のGDP(改定値)
28日(月)
  • ユーロ圏のマネーサプライM3
  • ※Bloombergをもとにフィリップ証券作成

銘柄ピックアップ

  • 1994年設立のオンライン販売会社。書籍、音楽関連、PC、電子機器、家庭や庭園向け雑貨、食品、ファッション関連などを販売。2007年よりキンドル(電子書籍端末)を発売している。
  • 2016/12期3Q(7-9月)は売上高が前年同期比29.0%増の327.14億USD、純利益が同3.2倍の2.52億USDと6四半期連続の黒字となった。ただ、経費拡大が利益に重しとなり、調整後EPSは052USDと市場予想の0.78USDを下回った。ネット通販事業は好調に推移し、主力の北米の売上高が同25.8%増収。また、利益率の高いクラウドサービス「AWS」事業の売上高は同55.0%増収。一方、「AWS」への投資、倉庫・発送基盤拡充などに絡む費用が拡大した。
  • 新聞報道によれば、日本など5ヵ国で提供している有料会員向け動画配信サービス「プライム・ビデオ」を約200ヵ国・地域に拡大する方針で、今後の動向に注目したい。動信大手の米ネットフリックス(Netflix)に世界規模で対抗していく構えだ。2016/12通期の市場予想は売上高が前期比28.0%増の1,369.36億USD、純利益が同4.0倍の23.71億USDである。(袁)
  • 1999年に創立。企業向けのソフトウェアメーカーで、世界中で顧客関係管理(CRM)ソリューションを手掛け、主にクラウドアプリケーションや周辺サービスを提供している。
  • 2017/1期3Q(8-10月)は売上高が前年同期比25.3%増の21.44億USDとなった。研究開発費などが膨らんで、純利益が▲3,730万USDと前年同期の▲2,520万USDから赤字拡大。ただ、調整後EPSは0.240USD と市場予想の0.211USDを上回った。主力のサブスクリプション(ITサービスの定期購入)・サポートは同24.0%増の19.80億USD、コンサルティングなどを含むプロフェッショナルサービスとその他は同39.0%増収の1.61億USDと共に好調となった。
  • 2017/1通期の会社見通しは売上高が前期比25-26%増の83.65億-83.75億USD、EPSが0.24-0.25USDである。通期の市場予想は売上高が前期比25.5%増の83.68億USD、純利益が1.74億USDと前期の▲4,740万USDから黒字に転換する見通し。同社はIT大手のシスコシステムズ(CSCO)と提携し、「IoT」向けのサービスと顧客サービスの2分野で協力し、2017年後半からサービスの提供を開始する予定。今後の動向に注目したい。(袁)
  • 1869年に設立した投資銀行および証券業務を中心とする大手金融グループである。また、資産管理、富裕層へのプライベート・バンキング、保険業務などを提供している。
  • 2016/12期3Q(7-9月)は総収入が前年同期比19.0%増の81.68億USD、純利益が同46.8%増の20.94億USD となった。調整後EPS は4.880USD と市場予想の3.879USDを上回った。投資銀行事業は同1.2%減収の15.37億USDとなったが、法人向け事業は好調で全体の業績に寄与。そのうち債券、通貨、商品トレーディングは同34.4%増収の19.64億USDとなった。
  • 同社はオンライン融資プラットフォーム「マーカス」によるサービスを開始、消費者向け融資事業に進出した。信用格付けが高いプライム層を対象に最大3万USDまでを無担保で融資し、手数料や複雑な仕組みを嫌う人の取り込みを狙っている。2016/12通期の市場予想は総収入が前期比23.5%減の299.89億USD、純利益が同14.1%増の69.41億USDである。(袁)
  • 1978年設立の米国最大のホームセンター。建築資材やリフォーム用品のほか、芝刈機等関連用品および各種サービスを提供。北米、カナダ、メキシコ、中国などで展開している。
  • 2017/1期2Q(5-7月)は売上高が前年同期比6.1%増の231.54億USD、純利益が同14.1%増の19.69億USDとなった。調整後EPS は1.60USD と市場予想の1.58USD を上回った。既存店売上高は全体が同5.5%増、主力の米国が同5.9%増と好調になった。堅調な住宅市場を背景に住宅販売やリフォーム需要が高まり、フェンス、照明、ドアなどの売れ行きが好調だった。
  • 2017/1通期の会社計画は売上高が前期比6.3%増、全体の既存店売上高が同4.9%増である。また、通期のEPSを従来予想の6.31USDから6.33USDに引き上げた。通期の市場予想は売上高が前期比6.8%増の945.14億USD、純利益が同11.9%増の78.43億USDである。(袁)
  • 1958年創業。決済システム、電子支払ネットワークを運営する世界最大手のカード会社。商店、金融、企業などの相互決済やデータ転送など商取引サービスを提供している。
  • 2016/9期4Q(7-9月)は売上高に当たる営業収入が前年同期比19.3%増の42.61億USD、純利益が同27.7%増の19.31億USDとなった。ビザ・ヨーロッパの統合コスト0.8億USDが発生したため、営業費用は同27.0%増16.40億USDに膨らんだ。ただ、調整後EPSは0.780USDと市場予想の0.728USDを上回った。顧客カードの支出増からカードサービス事業が好調だった。
  • 2017/9通期会社計画の純収入(営業収入の大半)は、前期比16%-18%増(ビザ・ヨーロッパを除く)であり、ドル高の影響を1.0%-1.5%ポイント見込んでいる。通期の市場予想は営業収入が前期比17.1%増の176.67億USD、純利益が同30.1%増の77.96億USDである。(袁)
フィリップ証券株式会社

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