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2019-09-22 06:37:15

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“良好な市場環境も原油価格の急変には要注意!”

2016/08/16
提供:フィリップ証券株式会社
リサーチ部:庵原 浩樹、袁 鳴

“良好な市場環境も原油価格の急変には要注意!”

  • 8/11、主要3指数は約17年ぶりに揃って史上最高値を更新した。S&P500種株価指数が2,185.79、NYダウが18,613.52ドル、ナスダック総合指数が5,228.40をマークし、ITバブル時の1999/12/31以来の最高値揃い踏みとなった。8/12現在、年初来で6.85%上昇、Brexit決定後6/27以来9.17%上昇のS&P500を24業種分類でみると、牽引役は順に半導体・同製造装置(年初来+13.91%、6/27来+17.93%)、エネルギー(同+13.32%、同+4.76%)、資本財(同+10.82%、同+9.72%)、素材(同+10.69%、同+8.42%)である。
    ただ、過去最高値更新は、特に6/27以降の上昇相場により実現しており、この間の上昇モメンタムの大きいセクターを見てみたい。上昇率トップの半導体・同製造装置に次いで、テクノロジー・ハード・機器(6/27来+16.18%、年初来+7.15%)、ソフトウエア・サービス(同+13.78%、同+7.64%)、銀行(同+13.43%、同▲7.45%)、各種金融(同+13.30%、同+2.10%)、耐久消費財・アパレル(同+12.94%、同+5.39%)となっている。年初来上昇率からみて、テクノロジー・ハード・機器やソフトウエア・サービス、銀行、各種金融、耐久消費財・アパレルなどは、未だ上昇余地があるのではないかと見ている。
  • また、ナスダック総合指数は6/27以来+13.90%、年初来で+4.50%上昇。8業種分類では、コンピューター(6/27来+16.85%、年初来+7.60%)、ヘルスケア(同+16.67%、同▲9.48%)、通信(同+14.98%、同+13.59%)、運輸(同+13.02%、同+0.29%)、銀行(同+12.70%、同+1.05%)。足元のモメンタム良好も、年初来の出遅れ感からヘルスケア、運輸、銀行などにも注目したい。
    8/12発表の7月の小売売上高は前月比横ばいと市場予想の同0.4%増及び6月の同0.6%増を下回った。ただ、市場への影響は限定的で、むしろ年内利上げ観測が再び後退し、10年国債利回りは引き続き1.5%台と低位に抑制され、株式市場は底堅い展開となった。ドル・インデックスは、7/25には一時97.569まであったが、足元では95.5前後とドル安基調にある。マーケットを取り巻く環境は良好であり、高値更新が続く展開を予想する。ただし、原油価格の変動が攪乱要因になる可能性があり、その点には注意を払いたい。(庵原)
  • 8/16号ではアリババ(BABA)ウォルト・ディズニー(DIS)アルファベット(GOOGL)ナイキ(NKE)プライスライン・グループ(PCLN)を取り上げた。

ウィークリーストラテジー

S&P500業種別およびNYダウ構成銘柄の騰落率(8/12現在)

主要企業の決算発表予定

8月17日(水) シスコシステムズ、テンセント
18 日(木)ウォルマート、アプライド・マテリアルズ、ギャップ、レノボ

主要イベントの予定

8月16日(火)
  • 7月の住宅着工件数、建設許可件数
  • 7月の消費者物価指数(CPI)
  • 7月の鉱工業生産
  • インテル 、開発者向け会議「インテル ・デベロッパー・フォーラム(IDF) 」開催(8/18 まで、サンフランシスコ)
  • 独 ZEW 景況感指数
17日(水)
  • MBA住宅ローン申請指数
  • FOMC 議事録公表 (7/26-27 会合分)
18日(木)
  • 新規失業保険申請件数(8/13 終了週)
  • 7月の景気先行指標総合指数
  • ECB の議事要旨
19日(金)
  • 英 7 月の財政収支
  • インドネシア中銀が政策金利を発表
  • ※Bloombergをもとにフィリップ証券作成

銘柄ピックアップ

  • 1999年に創業。中国の中小企業や個人にビジネスプラットホームを提供する事業を足掛かりに、国際市場向けB2B サイトの運営、オンライン決済、ネット広告などを提供している。
  • 2017/3期1Q(4-6月)は総取引額が前年同期比24.0%増の8,370億RMB、売上高が同58.8%増の324.54億RMB、営業利益が同70.4%増の88.14億RMBとなった。前年同期に計上された投資収益がなくなったため、純利益が同75.5%減の75.5億RMBとなったが、調整後EPSは4.900RMBと市場予想の4.204RMBを上回った。スマホ経由のインターネット通販が好調。また、クラウドコンピューティング事業は大きく成長し、売上高は同2.6倍の12億RMB。
  • 同社は、10億USDでドイツのロケット・インターネットが設立した「東南アジア版アマゾン」の異名を持つ「Lazada」を買収。「Lazada」は主に若者を対象に事業を展開している。買収を通じて、同社は同地域の約5.6億人の巨大なマーケットでの事業強化を目指している。(袁)
  • 1920年代のアニメスタジオから発足した世界最大のエンターテインメント及びメディア会社。メディアネットワークをはじめ、パーク&リゾート、スタジオメディアなどの事業を手掛ける。
  • 2016/9期3Q(4-6月)は売上高が前年同期比8.9%増の142.77億USD、純利益が同4.5%増の25.97億USDとなった。調整後EPS は1.620USD と市場予想の1.607USD を上回った。テーマパーク部門は前年同期比6.0%増収に留まったが、映画部門の売上高が同39.6%増の28.5億USDと好調。「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」などの人気映画がけん引した。
  • スポーツ専門チャンネルESPNの契約数が減少している中、年内にESPN契約制ストリーミングサービスを開始し、オンライン視聴者を引き付けることを狙っている。2016/9通期の市場予想は売上高が前期比7.2%増の562.48億USD、純利益が同13.5%増の95.13億USD。(袁)
  • 1998年創業のインターネット検索最大手グーグルなどを傘下として2015/10に設立された持ち株会社。子会社を通じて主にウェブベースの検索、表示広告とツール、デスクトップとモバイルオペレーティングシステム、ハードウェア製品などを提供している。
  • 2016/12期2Q(4-6月)は売上高が前年同期比21.3%増の215億USDと市場予想を上回った。純利益は同24.1%増の48.77億USD、調整後EPSが8.420USDと市場予想の8.032USDを上回った。主力のグーグル事業の広告収入は同19.5%増の191.4億USDとなった。また、自動運転車やブロードバンドなどグーグル以外の「その他」事業の売上高は同2.5倍の1.85億USDとなったが、通信事業の設備投資や自動運転車の研究開発費などのコストが嵩み、同事業の営業利益が前年同期の▲6.3億USDから▲12.4億USDに赤字幅が拡大した。
  • 英グラクソと「バイオ電子薬」企業の新設、配送ドローン「Project Wing」のテスト開始など新事業に投資。収益源の多様化を目指している。2016/12通期の市場予想は売上高が前期比3.5%減の723.54億USD、純利益が同17.7%増の192.47億USDである。(袁)
  • 1968年創業のスポーツ関連商品を扱う世界最大手。スニーカーやスポーツウエアなどの主力製品を中心に、トレーニング用品、アクセサリーのデザイン、開発、販売を手掛けている。
  • 2016/5期4Q(3-5月)は売上高が前年同期比6%増の82.44億USDと増収を確保した。北米事業は低調に推移したものの、中国、日本など海外事業が好調で全体の売上高を押し上げた。一方、販売コストや税金など費用の増加が利益を押し下げて、純利益は同2.2%減の8.46億USDとなった。調整後EPSは0.490USD と市場予想の0.480USDを上回った。主力のスポーツシューズは同6.3%増収、アパレルの販売も同4%増収と順調に推移した。
  • 売上高の先行指標となる新規受注(2016/6-2016/11の靴と衣料品の出荷見通し)は為替変動の影響を除き、前年同期比11%増と需要の拡大が示された。2017/5通期の市場予想は売上高が前期比8.6%増の351.48億USD、純利益が同9.1%増の41.01億USDである。(袁)
  • 1997年に創業したインターネット旅行会社。世界中の旅行サービス・プロバイダーを通じて予約ができるプラットフォームを取り扱う。宿泊予約、航空券、旅行パッケージ商品を提供。
  • 2016/12期2Q(4-6月)は売上高が前年同期比12.0%増の25.55億USD、純利益が同12.3%増の5.8億USDとなった。調整後EPSは13.930USDと市場予想の12.671USDを上回った。2Qの旅行予約サイトの取扱額は同19.0%増の179億USDとなり、為替の影響を除けば同20.0%増である。顧客が予約したホテルの宿泊数は同24.0%増の1億4,100万泊と好調に伸びた。
  • 2016/12期3Q(7-9月)の会社計画は予約宿泊数が前年同期比18-23%増、取扱額が同14-19%増を見込んでいる。また、3Qの売上高が同12-17%増、粗利益が同15-20%増、純利益が13億-13.8億USDの会社見通し。2016/12通期の市場予想は売上高が前期比14.8%増の105.94億USD、純利益が同14.9%増の29.33億USDである。(袁)
フィリップ証券株式会社

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