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“センチメント改善し引き続き堅調な相場展開を予想”

2016/03/01
提供:フィリップ証券株式会社
リサーチ部:庵原 浩樹、袁 鳴

ウィークリーストラテジー

S&P500業種別およびNYダウ構成銘柄の騰落率(2/26現在)

“センチメント改善し引き続き堅調な相場展開を予想”

  • 注目されたG20で、市場の安定のために金融政策、財政政策、構造改革の「すべての政策手段を用いる」との共同声明が採択された。一方で、最近の市場の動きは、「世界経済の現在のファンダメンタルズを反映したものではない」とし過度な動きであるとの認識が示された。世界経済の成長底上げには「金融政策のみでは均衡のとれた成長につながらない」との指摘もあった。
    具体的な施策が示されなかったことからG20の内容に失望したとの一部市場関係者の見方もある。しかし、これまで世界的に財政健全化を求める動きが強まっていただけに、財政出動も容認する声明は今後の金融・財政の両輪による経済回復に期待が高まり、具体的な動きとなる可能性もある。各国はそれぞれの事情を抱えているが、「現状の世界経済の下方リスクとぜい弱性が高まっていること」や「通貨の競争的な切り下げを回避すべきこと」などの認識を共有できたこともあって、今回のG20は一定の成果があったとみている。今後、各国が具体的な政策を打ち出せるかがポイントとなろう。
  • 足元で、世界の株式市場は堅調な推移を示している。原油価格が落ち着き、日欧米の先進国を中心に株価は上昇している。2/26現在、2月の米国株の月初来騰落率は、S&P500が0.40%、NYダウが1.05%と何れも上昇となっている。ただ、セクター別の月初来騰落率では跛行色が見られ、素材が7.97%、資本財・サービスが4.22%の上昇となっている一方で、金融が2.13%、エネルギーが1.42%、情報技術が0.87%の下落となっている。
    予想PERは、昨年来レンジでS&P500種が約15-18倍、NYダウで約14-17倍に対して今期予想ベースでそれぞれ16.3倍、15.1倍である。中国経済先行きへの懸念払拭と米国景気拡大が確認されれば、PER拡大の余地は大きいと思われる。セクター別には、年初来下落率が未だ大きい金融、ヘルスケアに加えハイテクの戻りが大きくなる可能性があると予想する。ISM景況指数や雇用統計など3月月初の重要経済指標はやや改善の見通し。市場のセンチメントに改善の兆しが見られ、堅調な相場展開が続くものと予想する。(庵原)
  • 3/1号ではセールスフォース・ドットコム(CRM)ホーム・デポ(HD)マイクロソフト(MSFT)ビザ(V)ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)を取り上げた。

企業決算の予定

3月1日(火)ダラー・ツリー、バークレイズ
2日(水)コストコ・ホールセール
3日(木)アディダス

主要イベントの予定

3月1日(火)
  • 2月のISM製造業景況指数
  • 2月の自動車販売
2日(水)
  • ベージュブック(地区連銀経済報告書)
  • 2月のADP雇用統計
3日(木)
  • 新規失業保険申請件数(2/26終了週)
  • 2月のISM非製造業景況指数
  • 1月の製造業受注指数
  • 米・キューバの関係正常化交渉
4日(金)
  • 2月の雇用統計、失業率
  • 1月の貿易収支
  • 中国の全国人民代表大会が開幕(3/5から)
7日(月)
  • 2月のLMCI(労働市場情勢指数)
  • フィッシャーFRB副議長講演
  • ※Bloombergをもとにフィリップ証券作成

銘柄ピックアップ

  • 1999年に創立。企業向けのソフトウェアメーカーで、世界中で顧客関係管理(CRM)ソリューションを手掛け、主にクラウドアプリケーションや周辺サービスを提供している。
  • 2016/1期4Q(11-1月)は売上高が前年同期比25.3%増の18.1億USDと市場予想を上回った。純利益は▲2,550.9万USDと前年同期の▲6,576.5万USDから赤字幅を大幅に縮小し調整後EPSが0.190USD で市場予想と一致。2事業はいずれも2桁増収だった。クラウドサービスが好調で主力のサブスクリプション(ITサービスの定期購入)とサポート事業は同25.1%増収。
  • 2017/1期1Q(2-4月)の会社見通しは売上高が前年同期比25%増の18.9億-19.0億、EPSが0.23-0.24USDといずれも市場予想を上回る予想。2017/1通期の会社計画は売上高が前期比21-22%増の80.8億-81.2億USDと従来計画の80.0億-81.0億USDを上方修正した。(袁)
  • 1978年設立の米国最大のホームセンター。建築資材やリフォーム用品のほか、芝刈機等関連用品および各種サービスを提供。北米、カナダ、メキシコ、中国などで展開している。
  • 2016/1期4Q(11-1月)は売上高が前年同期比9.5%増の209.8億USD、純利益は同6.7%増の14.7億USDとなった。調整後EPS は1.17USD と市場予想の1.10USD を上回った。米住宅市況が回復の追い風を受けて、同社の既存店売上高は全世界で同7.1%増、米国内で同8.9%増といずれも堅調となった。また、四半期配当を0.10USD増やし0.69USDとする方針。
  • 2017/1通期の会社計画は売上高が前期比5.1-6.0%増の930.3億-938.3億USDと従来予想の929.2億USDを上回り、既存店の売上高が同3.7-4.5%増の見通し。EPSは6.12-6.18USDを見込んでいる。同社は、メキシコで5店を新規出店する計画で南米業務を強化する方針のほか、50億USDの自社株買いも発表し株主還元の強化で株価動向に注目したい。(袁)
  • 1975年にビル・ゲイツやポール・アレンが設立した世界最大のPC ソフトウエア会社。個人・企業用に向けた基本ソフトウエアを初めサーバー用アプリケーション、ソフト開発ツール、ネット用ソフトウエアなどを提供し、ビデオゲーム機と音楽用機器の開発も手掛ける。
  • 2016/6期2Q(10-12月)は売上高が前年同期比10.1%減の238.0億USD、純利益が同14.8%減の50.0億USD、調整後のEPS は0.78USDとなった。クラウド事業は順調に拡大したが、ドル高や携帯電話事業の不振が響いた。ただ、売上高やEPSはいずれも市場予想を上回った。
  • 業務用ソフト「オフィス」を中心とする主力の「Productivity and Business Processes」部門は同2%減収の66.9億USDとなったが、為替の影響を除くベースで同5%増収。特に、クラウドを通じて業務ソフトを提供する「オフィス365」の個人利用者数は2015/9末に比べ240万人増の2,060万人と好調。2016/6通期の市場予想は純利益が前期比50.0%増の182.9億USD。(袁)
  • 1958年創業。決済システム、電子支払ネットワークを運営する世界最大手のカード会社。商店、金融、企業などの相互決済やデータ転送など商取引サービスを提供している。
  • 2016/9期1Q(10-12月)は売上高に当たる営業収入は前年同期比5.4%増の35.7億USD、純利益は同23.7%増の19.4億USDとなった。調整後EPSは0.69USDと市場予想の0.68USDを上回った。主力のカードサービス事業やデータ処理事業の営業収入は堅調に推移したほか、増収となった国際取引事業も寄与。また、1Q の為替変動を除くベースの取扱額は米国やアジア太平洋の取扱額が好調に伸びたため、同9.0%増の1兆8,900億USD と堅調だった。
  • 2016/9通期の会社計画は、為替変動を除くベースで営業収入の伸び率が1桁後半から2桁前半を見込んでいる。2016/9通期の市場予想は営業収入が前期比8.7%増の150.9億USD、純利益が同7.9%増の68.3億USDである。(袁)
  • 1983年に設立した通信大手会社。固定音声、ワイヤレス事業、データ、インターネットなどのサービスを手掛けるほか、電話通信設備、公衆電話などのネットワークサービスを提供。
  • 2015/12期4Q(10-12月)は売上高が前年同期比3.2%増の342.5億USD、純利益は53.9億USDと前年同期の▲22.3億USDから黒字に転換した。調整後のEPSは0.89USDと市場予想の0.88USDを上回った。主力の通信サービス事業が同0.4%減収となったが、携帯販売事業の売上高が同3.2%増と通信サービス事業の減収を補った。携帯事業の新規契約件数(プリペイドは除く)の純増数は151.9万件と前年同期の198.6万件の水準には届かなかったが、3Qの128.9万件を大幅に上回った。
  • 新聞報道によれば、同社はアップル、インテル、クアルコム、エリクソンやノキアなど世界有力企業と5G(第5世代移動通信システム)の実現に取り組んでいる。5Gのデータ伝送速度は毎秒20Gbと4Gより数十倍速くなる、2019年に同技術の商用化の実現が期待されている。(袁)
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