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“G20を前に様子見ムード強まる相場展開を予想”

2016/02/23
提供:フィリップ証券株式会社
リサーチ部:庵原 浩樹、袁 鳴

ウィークリーストラテジー

S&P500業種別およびNYダウ構成銘柄の騰落率(2/19現在)

“G20を前に様子見ムード強まる相場展開を予想”

  • 過去5営業日の米国株は、S&P500とNYダウがともに4%台後半の上昇率となるなど大幅高となった。原油価格の上昇や中国株の堅調な推移などが投資家のリスク許容度を高めた。業種別には、金融、一般消費財・サービス、資本財・サービス、情報技術など年初来下落率の大きいセクターに買い戻しの資金が流入した。個別株の上昇率は、シティグループ(C)が11.46%、アンダーアーマー(UA)11.10%、サウスウェスト航空(LUV)11.23%、アプライド・マテリアルズ(AMAT)17.52%など、主力株が軒並み2桁上昇となった。
    WTI原油先物価格は、2/11に一時26.05ドル/バレルと2003/5以来の水準まで下落した。しかし、産油国が生産量を巡って協調する姿勢を示したことなどから、WTIは2/18には一時31ドル/バレル台まで上昇。サウジアラビア、ベネズエラ、カタールのOPEC陣営とロシアが生産量を1月の水準に据え置くことで合意し、イランが増産凍結の合意を支持すると表明した。
  • 春節の休場明け、2/15以降の上海総合指数は小幅なレンジで堅調に推移。加えて強弱マチマチの米国経済指標であるが、1月の鉱工業生産や消費者物価指数などの重要指標が市場予想を上回り、市場の安心感につながった。ただ、産油国の協調体制について市場では懐疑的な見方もある。2/19にWTI原油先物価格は、米国内の原油在庫が1930年以来となる過去最高水準まで積み上がったこともあって、再び30ドル/バレル台を割り込んだ。
    2/17発表の1月分のFOMC議事要旨では多くのFOMCメンバーが「経済見通しの不確実さが増した」と判断していることが確認された。海外経済の影響については、中国の経済構造改革や金融の不均衡などが同国の急激な経済減速につながる可能性を指摘。複数のメンバーが米国経済への影響の懸念を示している。原油価格の見通しや中国経済の減速と米国経済への影響など、先行き不透明感から様子見ムードが強まる相場展開が予想される。2/26から開催される中国・上海でのG20で金融のセーフティーネット強化や財政出動による景気対策など、協調体制が構築されるか注目したい。(庵原)
  • 2/23号ではアマゾン・ドット・コム(AMZN)ウォルト・ディズニー(DIS)ハネウェルインターナショナル(HON)ザ コカ・コーラカンパニー(KO)3M(MMM)を取り上げた。

企業決算の予定

23日(火)ホームデポ、メーシーズ
24日(水)セールスフォース・ドットコム、エアバス・グループ
25日(木)ベストバイ
26日(金)バークシャー・ハサウェイ

主要イベントの予定

23日(火)
  • 2015/12のS&Pケース・シラー住宅価格指数(主要20都市)
  • 2月の消費者信頼感指数
  • 1月の中古住宅販売件数
  • フィッシャーFRB副議長の講演
24日(水)
  • 1月の新築住宅販売件数
25日(木)
  • 1月の耐久財受注
  • 2015/12の住宅価格指数
26日(金)
  • 2015/10-12の実質GDP(改定値)
  • 1月の個人所得・支出
  • 2月のミシガン大学消費者信頼感指数
  • G20財務相・中央銀行総裁会議(2/27まで、上海)
29日(月)
  • 2月のシカゴ購買部協会景気指数
  • ※Bloombergをもとにフィリップ証券作成

銘柄ピックアップ

  • 1994年設立のオンライン販売会社。書籍、音楽関連、PC、電子機器、家屋、庭園向け製品、食品、ファッション関連などを販売。2007年よりキンドル(電子書籍端末)を発売している。
  • 2015/12期4Q(10-12月)は売上高が前年同期比21.9%増の357.5億USD、純利益が同2.3倍の4.8億USDと過去最高を更新した。主力のネット通販事業が順調に伸びたことに加え、利益率の高いクラウドサービス「AWS」事業の成長が寄与した。ただ、売上高や純利益はいずれも市場予想に届かなかった。EPSは1.00USDと市場予想の1.55USDを下回った。事業別では、主力の北米のネット通販の売上高が同24.0%増の215.0億USDとなった。また、AWS事業の売上高が同69.4%増の24.1億USDと業績をけん引した。
  • 2015/11にシアトルで同社初のリアル書店をオープンした。また、2月に同社は店舗運営の子会社を設立し書店など実店舗の展開を本格化している模様。2016/12通期の市場予想は売上高が前年同期比21.4%増の1,298.8億USD、純利益が同3.9倍の23.0億USDである。(袁)
  • 1920年代のアニメスタジオから発足した世界最大のエンターテインメント及びメディア会社。メディアネットワークをはじめ、パーク&リゾート、スタジオメディアなどの事業を手掛ける。
  • 2016/9期1Q(10-12月)は売上高が前年同期比13.8%増の152.4億USD、純利益が同32.0%増の28.8億USD。売上高と純利益は10-12月期として過去最高を更新。また、調整後のEPS は1.63USD と市場予想の1.45USD を上回った。4セグメントは全て増収。主力の映画部門の売上高は同8.1%増の63.3億USD。スター・ウォーズの10年ぶりの新作「フォースの覚醒」の興行収入は全世界で20億USDを突破したほか、同映画の関連グッズやゲームの販売も好調。
  • 新聞報道によれば、上海ディズニーランドは6/16にオープン、3/28よりチケットを販売する予定。一部市場関係者はチケット収入で年40億元(約6.1億USD)、ディズニーリゾートのレストランや店舗の売上高は年240億元(約36.8億USD)を予測している。2016/9通期の市場予想は売上高が前期比7.3%増の563.1億USD、純利益が同15.1%増の96.5億USDである。(袁)
  • 1906年に創業した世界的な総合テクノロジー企業。航空宇宙製品、自動化機器、制御・感知用製品、自動車製品、先端材料、石油化学用加工技術など幅広い製品を提供している。
  • 2015/12期4Q(10-12月)は石油・ガス業界向けの機器やサービスの需要が低下したため、売上高が前年同期比2.8%減の99.8億USD。ただ、純利益は同24.9%増の11.9億USDとなった。調整後のEPSは1.58USDと市場予想に一致した。一方、ジェットエンジンの納入が好調でエアロスペース部門の売上高が伸びたほか、コスト削減で全体の利益も向上した。
  • 2016/12通期の会社予想は売上高が399億-409億USD 、EPSが6.45-6.70USDといずれも市場予想を据え置いた。同社は年間売上高が18億USD規模のドイツのガス・電気・水道メーターの製造会社エルスターの買収を完了した。株価動向に注目したい。(袁)
  • 1892年に創業した清涼飲料メーカー。コーラを中心にノンアルコール飲料の原液、濃縮ソフトドリンクとシロップを製造・販売している。世界で小売および卸売り業者に製品を供給する。
  • 2015/12期4Q(10-12月)はドル高の影響で売上高が前年同期比8.0%減の100億USDとなった。ただ、世界販売の伸びやコスト削減効果が寄与したため、純利益が同1.6倍の12.4億USDと市場予想を上回った。調整後のEPSは0.38USDと市場予想の0.37USDを上回った。10-12月期の販売量は世界全体で同3%増。米国を中心とする先進国で消費者の健康志向が高まり、炭酸飲料が伸び悩んでいるが、ミネラルウォーター、紅茶飲料などの販売は堅調だった。
  • 2016/12通期の会社計画はM&Aや事業売却を除く既存事業の売上高成長率が4-5%、為替変動を除くベースのEPSが4-6%である。2016/6通期の市場予想は前期比3.2%増の428.7億USD、純利益が同15.0%増の84.5億USDである。(袁)
  • 1902年に設立。化学・電気素材の製造を中心とする世界有数の多角経営会社である。電子、通信、工業、消費・オフィス関連、ヘルスケア、保安など幅広い分野を手掛けている。
  • 2015/12期4Q(10-12月)は売上高が前年同期比5.5%減の73.0億USDとなった。純利益が同12.0%減の10.4億USDとなったが、コスト削減で市場予想を上回った。また、調整後のEPS は1.80USD と市場予想の1.75USD を上回った。地域別で、主力の米国の売上高が伸び悩んだほか、ドル高となったためアジアパシフィック、中南米やカナダが減収となった。
  • 2016/12通期の会社計画は売上高が前期比1-3%増、EPSが8.10-8.45USDと従来予想を維持している。2016/12通期の市場予想は売上高がほぼ前年同期並みの302.8億USD、純利益は前年同期比46.3%増の50.6億USDである。(袁)
フィリップ証券株式会社

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